性暴力や性被害の予防や対処に関する教育については、学校現場だけに過重な負担が掛からないよう、地方公共団体、教育委員会、家庭、地域の専門家など、多様な主体が連携協力して取り組むべき内容だというふうに思っております。 現在、内閣府と共同で分かりやすい教材や年齢に応じた適切な啓発資料、指導の手引などの作成に向けて調査研究を行っているところであり、今後、地域の実情に応じて段階的に活用を図ってまいりたいと思います。
性暴力や性被害の予防や対処に関する教育については、学校現場だけに過重な負担が掛からないよう、地方公共団体、教育委員会、家庭、地域の専門家など、多様な主体が連携協力して取り組むべき内容だというふうに思っております。 現在、内閣府と共同で分かりやすい教材や年齢に応じた適切な啓発資料、指導の手引などの作成に向けて調査研究を行っているところであり、今後、地域の実情に応じて段階的に活用を図ってまいりたいと思います。
質問者のそういう問題意識も理解できます。他方、やっぱり保護者の皆さんの理解も必要ですし、子供たちも発達段階に応じて性への理解、関心、興味というのは変わってくると思います。 過去からも、前へ進んだり下がったりしながら様々な現場での指導をしてきました。逆に性的な興味をかき立ててしまって、それがまた犯罪につながるということも過去にはありました。そういう中で、現在では性行為そのものについては取り扱わないことに中学一年生の体育ではしておりますけれど、これ一概に性教育を学校現場で一律に教えれば問題の解決をするということではなくて、やっぱり保護者の理解と、集団で一律に指導する内容と個々の生徒の課題などに応じて個別に指導する内容を区別して留意す
先生の問題意識は分かりますけれども、実態は様々でありまして、今、二〇〇三年の例申し上げましたけど、私、厳しく指導した方です。東京都で、本当に養護学校でこれだけの器具をそろえてその子供たちにこういった性教育をすることが本当に必要かというのは、私は当時は行き過ぎた教育だと思いました。東京都はそれを是正しました。バッシングしたわけでも何でもありません。子供たちのことを思い、かばってやったことであります。必要に応じて、発達段階に応じて、その教育はその後、是正をされているというふうに思います。 ですから、先生の問題意識というか心配はすごく分かるんですけれど、じゃ、それで全て解決するかというと、もう一回言いますけど、子供たちのやっぱり発達段
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、複雑で予測困難な社会が現実のものとなっています。本年度から順次全面実施される新学習指導要領においては、このような予測困難な社会にあっても、変化を前向きに受け止め、社会や人生、生活をより豊かなものにするため必要な資質、能力の育成を目指しています。 現在、新しい時代の初等中等教育の在り方について中央教育審議会において審議いただいているところで、十月の中間まとめにおいて、新学習指導要領を着実に実施するとともに、ICTを活用した教育を充実することで、全ての子供たちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びを実現することが重要であるとされています。 また、学校における教育課程については、子
年齢や成長の度合いに見合わない重い責任や負担を負い、本来大人が担うような家族の介護や世話をすることで自らの育ちや教育に影響を及ぼしている子供、いわゆるヤングケアラーについては、関係機関が連携して実態把握に努めるとともに、支援につなげていくことが重要であると考えております。文科省としては、今年度厚生労働省が実施する教育現場を対象としたヤングケアラーの調査について、その内容や方法の検討に際し、厚労省と連携していくこととしております。 調査の具体的な内容等について有権者の御意見もいただきながら検討が進められるものと承知しておりますが、厚労省が平成三十年度に要保護児童対策地域協議会を通じて行った調査によれば、ヤングケアラーである児童生徒
今日は梅村先生からも伊藤先生からも、非常に男性からするとデリケートでなかなか触れづらいけれども、しかし、もうもはやこの性のことは、女性のことは女性しか分からない、男性は男性しか分からないんじゃなくて、ある程度発達段階に合わせてお互いに知っていかないと、極論を言えば少子化の解決にもならないんだと思います。 私、伊藤先生が今言っていただいた中で、一つすごくそうしてほしいなと思ったのは、お嬢さんにそろそろ話をしなきゃいけないとおっしゃいましたよね。梅村先生は学校での性教育をしっかりやれとおっしゃいました。どっちも大事なんだけれど、私は、一義的にはやっぱり女の子については母親といいますか、親御さんが一定の家庭教育の中で予備知識は持っても
これは国交省の所管でございますが、私もどちらが正しいのかというのは、ちょっと自分で判断できません。 普通はチャイルドシートなんかを考えれば、スクールバスなんかもやっぱりシートベルトをした方が子供の安全にはいいんじゃないかと思う一方、やっぱり事故やバスの火災などのときにはシートベルトが外せなくて子供たちがパニックになって大変なことになるというような御指摘もありまして、現状の仕組みですと、スクールバスというのは余りスピードを出さない前提で子供たちの送り迎えをしているということなので、その国交省の指導を了としたいと思うんですけれど、今いろんなメーカーの方も、ベルト式じゃなくて、例えば遊園地のジェットコースターみたいに用意ドンで全員が締
所信的挨拶でも申し上げましたとおり、障害者が一生を通じて自らの可能性を追求できるよう特別支援教育を充実することが極めて重要であると考えており、障害のある子供一人一人の教育的ニーズに最も的確に応える指導を提供できるよう、特別支援学校等の学びの場の整備を行うことが必要であると考えております。 一方で、近年、各都道府県でも特別支援学校の新設等が進められていますが、特別支援教育を必要とする子供の増加により教室不足が生じていると認識しております。 こうした状況を踏まえ、中央教育審議会の特別部会や新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議において特別支援学校の設置基準の在り方について議論が行われており、これを踏まえて、その答申な
必要だと思っています。
特別支援学校の設置基準については、既に策定済みの小学校、中学校、高等学校などの設置基準を参考として検討する必要があると思います。 例えば、小学校設置基準においては、校舎に備えるべき施設として学校図書館法で設置しなければならないと規定されている図書室や、教室として普通教室と特別教室などが示されており、音楽室については特別教室に含まれているところでございます。また、一般的基準として、小学校の施設及び設備は、指導上、保健衛生上、安全上及び管理上適切なものでなくてはならないことも示されているところでございます。 小学校設置基準などで定められている内容を参考としつつ特別支援学校の設置基準を検討してまいりたいと思いますが、今先生からお話
令和元年度の教室不足調査において、教室不足とは、児童生徒等の増加に伴って一時的な対応を取っている教室のうち、授業の実施に支障が生じており、今後整備する必要がある教室数などを学校設置者の判断により計上するものとなっております。文科省としては、特別支援学校の施設環境について、障害のある児童生徒の状況や地域の実情等を踏まえて、現場に最も近い学校設置者が一義的には判断すべきものであると考えております。 先生の資料をいただいて、私もそうかなというふうに思ったんですけれど、ちょっと一校一校の事情が分かりませんので、もしかすると、元々割と空き教室に余裕があったんだけれど、階数だとか場所の関係で特別教室を先に使うなんということもあるやに聞いてお
今局長から、学校の規模が大きくなることのみをもって教育環境が悪化すると一概には言えないという、まあ一般論を申し上げましたけど、じゃ、他方、今先生が御紹介いただいた四百人になんなんとする学校で先生たちの給食すら用意できない、それぞれがみんなお弁当を持ってきたり買いに出なきゃならないような環境がいいかと聞かれれば、それは望ましいと思いません。全国平均が百十人ということなので、もちろんそのいろんな経緯があって今の規模になっているんだと思います。 他方、今、義務教育で少人数学級をやろうということを皆さんに呼びかけているわけですね。それは担任の先生が一人一人にできるだけ目配りができるように関係を深くしていきたい、特別支援学校の場合は、担任
三分の一を二分の一も結構思い切ったことなんですけれど、少人数学級の議論を財務省等々としている中で、児童生徒の自然減に合わせて教員の数が減らないことの指摘を度々されるんですね。私は、その都度、特別支援学級の必要性が増えていること、特別支援が必要な子供たちが実態として増えていることがあるということを申し上げるんですけれど、今まさに先生が今日御披露いただいたのは、現場でぎりぎりの判断をしながら、限られた資源の中で最大限頑張っていただいている学校が日本中にあるんだと思います。 ここで、普通教室もそういうその新しいスタイルを見直すんだとすれば、せっかく設置基準をしっかり議論して検討するんだとすれば、やっぱりいい環境で障害のあるお子さんたち
新型コロナウイルス感染症の影響下にあっても、家庭の経済事情にかかわらず安心して教育を受けられるよう、各学校段階を通じて教育費の負担軽減を図ることは重要です。 義務教育段階においては市町村が就学援助を実施していますが、家計急変の場合も、対象者の認定や援助について柔軟な対応を行うよう促すとともに、今年六月からは国の補助要綱を改正し、家庭でのオンライン学習に係る通信費も支援できるようにしたところです。 高校段階においては高等学校等就学支援金による授業料支援を行っており、今年度からは年収五百九十万円未満世帯の生徒を対象とした私立高校授業料の実質無償化が実現しました。また、家計急変に際しては、都道府県が行う授業料減免事業に国庫補助をす
OECDのデータによれば、二〇一七年度において我が国のGDPに占める公的財政教育支出の割合は三・一%。先生の資料二・九%になっているんですが、奨学金を入れると三・一%になります。データのあるOECD諸国三十八か国中三十七位は変わりませんので大きな変化はないんですが、低い水準であることは、もうこれは認めなくてはならないと思います。 文科省としては、資源に乏しい我が国が将来にわたって世界に伍していくためには教育投資が重要であると考えており、様々な教育課題に対応し、我が国の国際的地位にふさわしい政策を実施するために十分な教育予算を確保する必要があると考えております。 この観点から、昨年十月からの幼児教育、保育の無償化に続き、本年四
高等学校において、障害のある生徒が障害の状態などに応じた適切な指導や必要な支援を受けられるようにすることは大変重要であると考えています。 文部科学省では、障害のある生徒への指導における配慮として、入学試験の実施に際し、別室実施や時間の延長などの実施方法の工夫など、可能な限り配慮を行うよう都道府県教育委員会に対して指導をしているところです。 障害のみを理由に入学を拒否されることはあってはなりません。ただ、他方で、その学校が目指す教育内容に、その希望する生徒が障害の有無にかかわらず付いていけるかどうかについても考えてあげなくてはならないと思っているところでございます。 御提案のあった全国ガイドラインにつきましては、今日、先生
先生のおっしゃっていることは我々も理解ができます。例えば、高校受験を控えた中学生が幼少期から車椅子で生活をしていて、それを試験会場に入って見知らぬ誰かに押してもらうことの不安やストレスというのはきっとあるんだと思います。あるいは、ペンが持てない、書けない子供たちが、しかし一生懸命頑張ってきた成果を発揮したくて代筆をする場合に、県の職員の初めて会う人が本当にその自分の意思どおりに書いてくれるのかという、こういうことはすごく不安だと思います。 先生のまさしく文字盤を追うというのは、この目の動きでやらなきゃならないので、申し訳ないですけど、僕が急に先生に話しかけられても答えられないのと同じように、参議院の職員や、あるいは先生が何かの試
入学者選抜の結果については、本人からの請求等に基づき学力検査の得点などを開示する仕組みが設けられていると承知しており、結果の開示方法や範囲等については実施者において適切に判断されるべきものだと考えております。引き続き適切な対応を促してまいりたいと思います。 繰り返しになるんですけれど、学ぶ意欲のある子供が障害を持っていて、思うように筆記や何かで実力が発揮できない、しかし、そのお子さんを進学させるかどうかは、設置者の判断でいろんな配慮があって私いいと思うんです。今先生からいただいた大阪府立の学校などは、まさしくこの子のためのオーダーメードの評価をつくって積極的な受入れをしているということがよく分かります。全てオールジャパンで同じこ
新たな感染症の発生など、今後どのような状況においても子供たちの学びを保障するとともに、ICTを活用した個別最適な学びを実現することが必要です。 自民党からも三十人学級の推進などに関する決議をいただいたところですが、少人数によるきめ細かな指導体制の計画的な整備は、地方六団体を始め学校現場においても高いニーズがございます。 特に、GIGAスクール構想のもと、一人一台端末を活用した、個に応じた指導が可能となります。教育のさらなる質の向上のため、子供たち一人一人の特性や学習定着度等に応じたきめ細かな指導を行うことが教員には求められることから、学級編制の標準の引下げを含め、しっかりと検討してまいりたいと思います。 学校におけるIC
児童生徒を守り育てる立場にある教師が児童生徒等に対してわいせつ行為を行うようなことは、断じてあってはならないことです。特に、義務教育の公立学校では、児童生徒や保護者が教師を自由に選ぶことはできず、国として子供たちを守るための仕組みを講ずる必要があると考えています。 現在、担当局におきまして、プロジェクトチームを設け、必要な法改正に向け、法制上の課題や他の制度との関係等も含め、鋭意検討を進めております。 また、この問題は、法改正以外でも実効性のある対応を講ずる必要があり、官報の情報検索ツールにより検索が可能な情報期間を、現在の直近三年間から大幅に延長し、直近四十年間とすることとしました。この見直しについては、十一月からまず情報