三十六億を債務負担といたしまして認可をいたしておきまして、毎年度につきましては、先ほど申し上げました予定の計画に従いまして毎事業年度予算で現金化をしまして、毎年の事業計画ではその数字を歳入に入れまして計画を立てるわけでございます。
三十六億を債務負担といたしまして認可をいたしておきまして、毎年度につきましては、先ほど申し上げました予定の計画に従いまして毎事業年度予算で現金化をしまして、毎年の事業計画ではその数字を歳入に入れまして計画を立てるわけでございます。
四十二年度で計画を変更いたしました建造費は五十五億六千七百万円でございまして、それが事業団としては債務負担行為のワクになるわけでございますけれども、先ほど御説明申し上げましたとおり、そのうち十三億九千万円は民間出資によることに計画されましたので、その差額四十一億七千五百万円が国から事業団に対する国庫債務負担行為、こういう関係になっております。
なっておりません。
事業団自身での年度別の計画表というのはございますけれども、それは別に認可の対象といたしてはおりません。事業団が毎年の事業計画を立てます際に、それからまたそれの認可を求めます際に、それまでの進行状況等から判断をしまして、次の年度に必要とする現金が幾ら幾らであるということを積算しまして、そこでその事業年度の事業計画並びに予算の認可を求める、こういうことになっております。で、進行が予定どおりいけば事業団のあらかじめ予定しております数字と合いますし、進行状況いかんによりましては、当初の事業団が考えております予定計画より違った数字になることがあり得るわけであります。
お尋ねの四十一年度の繰り越し金の内容でございまするが、これは大きく分けると、建造費のカテゴリーでございますが、内容は基本設計の関係のものでございまして、造船関係の契約準備とか、あるいは安全審査資料作成に関する経費、遮蔽計算等の経費、さらに定係港関係の基礎設計の費用等を繰り越しておるものでございまして、次の年度にまたがりまして使用しておる、こういう関係のものでございます。
事業団内部の財務会計に関するルールは、別途、事業団の財務会計に関する命令ができておりまして、その十条に繰り越しの規定があるわけでございます。ただいま御質問の流用金額につきましては、その第十条に基づきまして繰り越されたものでございます。
繰り越しされますものは、計画がずれ込みましたために、当該年度では使い切れないけれども次の年度にわたりまして仕事をして、それに支払いをしなければならぬ、こういう意味であくまで必要な金額を繰り越しておるわけでございますが、科目によりましては、その年度に契約をし、あるいは業務を行なった結果、その業務は一応終わったけれども余ったというようなものにつきましては不用に立てる、こういう関係になっておりますので、御指摘の不用というのは、そういう意味の不用額というぐあいに考えております。
いまの御質問は、おそらく三十九年度から繰り越されました一億四千万円が、四十二年度では繰り越されていないという点をおっしゃっているのではないかと思いますが……。
これの経緯を申し上げますと、当初この一億四千万円は、建造費の一部として出資されておったわけでございますが、三十九年度に、先ほど申し上げましたように、契約不調に終わりましたために、一応四十年度に繰り越したわけでございます。四十年度、契約の努力をいたしましたが、再び四十年度におきましても契約が見通しが立たず、そこで根本的に計画を再検討する腹をきめたわけでございます。したがいまして、四十年度におきましては、当初事業予算を約九億六千万円というぐあいに考えておったのでございますけれども、建造着手をあきらめましたために、必要事業予算は約三億一千八百万円でいいことになったわけでございます。その三億一千八百万円の事業費に対する予算措置をすればいいわ
ウラン鉱石は考えておりませんで、それを濃縮をいたしまして、技術的なことばで申し上げますと六弗化ウランといったような形の原材料を運ぶ、たとえばアメリカ等から船で持つてくる、そして日本の国内の加工業者がそれを燃料体まで加工いたすわけでございますが、そういう原材料を運ぶ、こういうことを考えております。
現在日本では基礎研究はやっておりますけれども、つくる能力はいまのところございません。で、アメリカから輸入する。アメリカに委託して濃縮してもらうことを考えております。
先ほど申し上げました六弗化ウランは約三%くらいに、少しでございますけれども濃縮したものを考えております。
そのウラン自体が何千トンにもなるわけではございませんが、容積、入れものその他を考えますと相当なものにもなりますし、またものがものであるだけに、ほかのものとの混載制限でありますとか、危険の問題でありますとか、一般貨物とは違った特殊な性格も持っておるわけでございますので、こういう特殊な船ができますれば、その濃縮ウランの運搬はすべてこれで独占するというわけではございませんけれども、これを活用いたしまして、その相当な部分はこれで運んでいただく、こういう考え方でございます。
むつ市に持っていくということは計画はしておりませんけれども、お話のようにこの船で考えておりますのは、先ほど申しました核燃料の濃縮ウランを運搬するのみならず、将来だんだんふえてまいります廃棄物を運搬をいたすということも計画に入れておる次第でございます。
運搬に関しましては原子力規制法というのがございまして、いろんな容器でありますとかあるいは積載の方法でありますとかあるいは運搬の方法等につきまして、技術的にきちっとした規制がなされることになっております。この船が汚染をいたしまして乗員に障害を与えるというようなことはないと考えております。
非常にむずかしい御質問でございますので、的確に答弁できますかどうか自信はないわけでございますが、実は最近核という字が非常に広範に使われておりまして、一つは核兵器の方面をさして核という字を使われますし、それからもう一つは、平和利用の面におきましても、最近は核エネルギーの利用という表現でなされておるわけでございます。諸外国では、すでに平和利用につきましても、ニュークリア・パワー・プラントといったような使い方が相当普及してまいりましたので、あまり異様に聞こえないわけでございますが、わが国におきましては、従来平和利用の分野は、原子力の開発利用ということばがもっぱら使われておりましたので、核エネルギーの利用と言いました場合に、とかく核兵器と混
そういう面も確かにあると考えます。
私個人的には、そういう感情を持っておることは、ある意味においてはいいことであると思います。しかしながら先ほど申し上げましたように、平和利用に関しますそれぞれの計画を推進する場合に、それらの計画の内容をよく理解そしゃくして、こうすれば十分安全に使える、こういうことを理解した上で、計画の推進に協力していただく、こういう形になればよろしいと思います。
先ほど申し上げましたように、わが国では原子力の開発利用ということばをもっぱら使ってまいりましたので、おっしゃるとおり核エネルギーということばはとかく兵器面のほうの利用を連想しがちであるのはたしかだろうと思います。兵器のほうには核兵器あるいは核拡散防止というような表現が使われておりました関係だろうと思いますが、しかし内容的に申しますと、原子力の平和利用分野も核エネルギーの利用であることは間違いございません。それから諸外国におきましては、当初はアトミックパワーということばが多かったわけでございますけれども、最近におきましてはほとんどそれがニュークリア・パワーといったようなことばが多くなっておるというような関係もございまして、すでにわが国
アレルギーの脱却というのが具体的にどういう定義になるのか、その辺がむずかしいわけでございますが、もちろん兵器への転用、利用というものを防止することに関心を持たなければいかぬというようなことにつきましては、当然その基本法の精神でそれを守らなければいかぬ、こういうことがまず言えると思いますし、それから放射線災害の防止という観点から見れば、常にその点に関する安全性には最大の注意を払っていかなければならぬ。こういう観点からの態度であれば、これは当然の態度だと思います。ただそれらの態度で、具体的な発電所の建設の推進その他を行なう場合に、科学的判断で取り扱っていけるように国全体としてなりますれば、円滑な推進ができるものと考えております。