時間が参りましたので、これで終わります。
時間が参りましたので、これで終わります。
運輸省にお伺いをいたします。 今回の大震災で、山陽新幹線は、尼崎、西宮、伊丹の各市を貫く高架橋に重大な被害を出したわけであります。とにかく四月八日から再開はされましたが、再開後、沿線地域では、震災以前には経験しなかったような大きな騒音、とりわけ振動が関係住民の間で大きな不安と問題になっております。 三月の二十七日に、地元三市からも大臣あての要望書が出されていると思いますが、この中にも、「単に震災前の状況に回復するのではなく、併せてより一層の騒音、振動対策を推進し、沿線住民の生活環境を保全するよう特段の御配慮をお願い申し上げます。」こういうふうに要望書が出されております。まず、この点について運輸省の御答弁を求めます。
私は、その答弁は本当に不満なんです。 私は、実は先日、尼崎市の常松という地域に参りまして、新幹線の高架下の側道に面したお宅を訪問しまして、いわば体験調査をしてきたわけです。民家の中におりましても、新幹線が通過するときに、騒音だけではなく、振動が伝わってくるのですね。それが私の皮膚に何かすごく恐怖感を感ずるような、そういう振動の伝わりを感じました。 それで、皆さんが訴えられるのは、再開されたときに、まるで新幹線が、高架橋ですから上の方に走っているわけですが、家の中に飛び込んでくるような気がした。とりわけ、寝入りばなに最終が走っていくわけですが、そういうときにはもうびっくりして、下で寝ていればまくらを持って思わず二階へ飛び上がっ
実際に行ってごらんになったら、どういう不安があるかということがわかるはずなんですよ。自治体がはかったらこうだったとか、それからJR西日本がどうだとか、そういうことではなしに、運輸省が要望をもらったわけですから、だからこの要望に基づいて責任を持って対応していくというのは当たり前のことではありませんか。
実際に市が持ってきた、震災前の状況に回復するだけではなしに、生活環境を保全するよう配慮をお願いしたいということにこたえた行動というのは、今お話しの中では考えられないわけです。実際にそこの現地の中へ行ってみてください。そうすれば、どういうふうに言っているかということはよくわかるわけです。だから私は、運輸省が責任を持って、現在起こっているこの騒音、振動問題について調査をしていただきたい。 もう一度申し上げたいわけですが、直接の調査はできないということですか。
私は、その答弁が納得できないから言っているのですよ。安全確認をしながら早期復旧に取り組んだ、そして騒音が出ないようにバラストマットなどの対策も実施した、JR西日本も測定したということの報告も聞いている。だけれども、実際現地では大変住民が不安を感じているじゃないかということを言っているのに、何度言ったらわかってくださるのですか。
私は、民営化されてこんなに運輸省の権限というものは弱くなったのかと、改めてこの問題でも思いますよ。どうしてJR西日本を通じて、住民の方は運輸省に行けばいい、大臣にあてて要望書を出せばいい、それが一番効果的だと思っているのに、受けた運輸省はJRですか。そんなものなんですか、今。
もう全然納得できません。もっと運輸省は責任を持った対応をしていただきたい。 少なくとも、今後住民の皆さんが運輸省にまた改めて要望などしてくると思いますが、そのときはきっちり受けていただけますね。それだけは約束してください。
次の問題は、新幹線のぞみ号がトンネル通過時に発生する衝撃波の問題であります。 これは神戸市の西区大津和地域でありますが、震災前から衝撃波が原因と見られる振動による家屋へのひび入りの問題などで、衝撃波を逃がす空気穴の設置などの対策を検討していたと聞いております。そして、大震災で同地区の大半の家屋が被害を受けているという状態のもとで、一層振動は激しくなってしまいました。したがって、このままでは家屋の被害がさらに拡大して、倒れかけた家が完全に倒れるのではないか、ひび割れが一層拡大するのではないかというような深刻な不安にさいなまれております。 この衝撃波問題について、以前から計画されていたという空気穴等の対策はまず早急に完成させるこ
いつまでにということがおっしゃれなければ、少なくともことしの秋とか暮れとか、今年度中とか、そういうことでは答えていただけませんか。
それでは、次の問題に移りますが、高架橋や橋梁の耐震性の向上対策ということについてお伺いいたします。 例えば高速道路の場合は、一九八〇年の耐震基準改定、さらに一九九一年の改定を受けまして、阪神高速道路の場合は、私は十分やられているということで言うわけではありませんが、一定の補修が行われ、あるいは計画を持って進められてきたわけです。 鉄道の高架橋や橋梁では、この補強対策はこれまでにどのように取り組んでこられたか、明らかにしてください。
今の御答弁を伺うと、要するに東海道新幹線の場合は、東海地方が国の地震防災対策強化地域に指定されている関係上、その対応が進められたというふうに私は理解をいたしましたが、その他のことは御答弁なかったということは、それ以外はやっていなかったということになるわけですね。
結局、それ以外はやっていないということなのです。これはもう本当に驚くべき怠慢だというふうに私は思うわけです。老朽化の問題にしても、早くそれを補強しなければいけないよと専門家の皆さんから指摘されてきたはずであります。 私はここに、JR各社が安全よりも営利を最優先させる経営体質と、それを黙認してこられた運輸省の責任ということを問いたいわけでありますけれども、今回破損した高架橋の支柱はなるほど鋼板で覆われまして、そして耐震性が二・五倍になったと言われるわけですが、鋼板で包んだ以外の高架橋の耐震性の向上、これはどうしても急がなければならないものだというふうに考えます。この点が一点です。 それから、少なくとも老朽化した高架橋や鉄橋など
もう一つ答弁が残っているのですが、老朽化した高架橋や鉄橋などの補強についてです。
そうしたら、今回補正で組まれたこれはどういうふうに見たらいいのですか。
さっきの大臣の御答弁では、今この総点検をしている、検討委員会の最終結論を踏まえて総点検をきちっとやって、補強をすべきところは計画的に進めていきたい、こういう御答弁でありました。そして、必要ならばもう一つの方、今回の補正で百二十九億の予算が組まれておりますが、それにさらにつけ加えて第二次補正でも補正を組んで、その面はその面として積極的にやっていきたい。事務当局もそういうことで取り組んでいらっしゃるんですか。
私は、耐震基準の見直しの問題について質問しようと思っておりましたが、先ほどからも取り上げられておりますし、時間がありませんのでそれはやめます。しかし、見直しをすることはもう言うまでもありませんが、見直しに当たっては、十分な検討とともに迅速も求められていると思うのです。現実には、新基準が決められるまでの間にも鉄道建設は進むわけですから、必要な場合は暫定的な耐震基準も考慮して進めるべきであるということを要望しておきたいと思います。 同時に、大事なことは、新基準ができたら、既存の施設についても新基準に準拠した耐震強化工事は計画的にやっていく、その点では、JRの方はコストがどれぐらいかかるかとかというような経営判断がかかってくるわけです
時間が参りましたのでこれで終わりますが、車両の検査周期の延長の問題については、私は基本的にはやるべきじゃないという立場です。だれが聞いても納得のできる、安全を最優先した立場で今いろいろ試験をしておられるそうですが、その試験を確認の上にも確認をしていただきたい。線路の検査周期の問題なども、本当に今どころか、もっと細かくやっていかなければならぬということを申し上げまして、終わりたいと思います。ありがとうございました。
参考人の皆さん、きょうは本当にありがとうございます。 日本共産党の藤田スミでございます。 私は、まず最初に和田参考人にお伺いをしたいと思います。 私も消費者の一人でありますし、消費地大阪におりますけれども、消費者の米の表示に対する不信感というものは非常に根強いものがある。新潟コシヒカリなんというような袋はどこに行っても目につくわけですが、それでは日本じゅう新潟県かと言いたくなるような、そういう袋が積まれていたり、中国産米が平気な顔をして国産米に混ぜられていたりする。現在行われております任意表示でも、産地、品種、産年のいわゆる三点セットが実施されているのはわずか二二%であります。だからこそ検査・表示制度に関する研究会で、こ
どうもありがとうございます。 もう一点お伺いしたいわけです。 今回の法改定で、輸入麦については農業協定によって関税化されまして、したがって、関税相当量を支払って輸入される麦については農産物検査義務がなくなるわけであります。米も政府が買い入れる米以外のものは国は検査しないということになっております。これは、今現在では国家貿易というもとで極めて限定された米がそういう任意検査ということになるわけで余り問題はないと思いますが、問題は今後、米は関税化されておりませんが、これが関税化されれば麦と同様に関税相当量を支払って輸入されるものは農産物検査義務が外されていくということにつながっていくわけでありまして、輸入米の品質の信頼性が非常に低