この問題はこの程度にいたしますけれども、少なくとも、不当な政治的圧力に屈してわが国の正しい意味における国益が損なわれないように、堂々とわが国の正当な主張というものを展開して、そして現行の制度が維持できるように、そういう方向でベストを尽くしてもらうことを要請いたしておきます。 次に、私は財政問題とインフレ、物価問題に少し時間を割きたいと思いますが、財政問題については、ここ一カ月余りの予算審議を通じて少し資料も用意したのでございますが、インフレ、物価問題に少しきょうは時間を割きたいと思いますので、結論的なことだけをひとつ申し上げたいと思うのであります。 その前に、大平総理、あなたは五十年秋の臨時国会で、国債発行の問題についてどう
