それはその年によつて違いますから、しつかりしたものはここに記憶いたしておりませんが、二十一年度では二十二町五反、これが載つておつたわけです。
それはその年によつて違いますから、しつかりしたものはここに記憶いたしておりませんが、二十一年度では二十二町五反、これが載つておつたわけです。
それは轉落農家を引いた面積で、供出割当の対象面積であります。二十二町五反あるいは二十三町というものから轉落農家の面積を引いたものであります。大体そんなものだと思います。
原則は、政府の要綱に基いて個人割当を地方当局がやるのが原則だそうですが、私の方では部落割当をやつております。部落末端割当をやつて部落で個人割当をやつておりますが、個人割当をやる場合、二十四町幾らでやつております。ですからその間に何ら不正も、怪しげなものもないわけです。その点は、日時は忘れましたが、二十三年度の秋だつたと思います。あの國警の森山という軽侮の方と刑事の方がおられまして、確認されたのであります。その二十四町歩というものは隠し田的なものではなくして、実際の繩延べをも從來いわゆるボス連中が隠しておつたものをつかんだ実際の土地の実形であるということであります。こういうものをして行けば、日本全國至るところにそれがあるということです
そうです。
いや、二十四町から轉落農家の面積が引いてあるのです。だから……
それは轉落農家の面積を引きますと、そんなことはないのです。
その開きは、年によつて違いがあります。まあ大体一町あまりあると思います。
石に直しますと、八合とれるとしますれば二十四石ですが、しかしながらこの取上げたいわゆる隠し田的なものの中にはいわゆる不良田、それから畠田、こういうものが相当存在しております。こういうたんぼはほとんど二合ないし三合しかとれないというものが入つておりますから、実際にはそれによつて若干のものしか出していないという実情であります。
はい。
そのときに田淵技師あるいは縣の食糧課の荒木次席ですか、來られたのでありますが、もしそういうことを確認したと言われるならば、私は信じられないと思うのです。私のいわゆる供出割当に対する表を見られまして、これは大体縣の意図するものと同じく保有米とか、いろいろな点において詳細にできておるという点で何も不正がないということを認められて行つたのでありまして、九十石も不正があるということが言われたとすれば、私は信じられないと思います。そうして調査の結果は二軒の農家の耕作地を調べられたのでありまして、全体を把握されたのではないのであります。そういう具体的な数字は決して出ないのであります。
いや、それはそうとも言えませんが、いわゆる二十四町あるという主張と九十石ということはどこから出ているかというと、それが二十六町あるというところから出ていると思うのです。九十石というのは、新聞紙上でよくデマ宣傳で隠しておるのだと言つておるが、その結論がそこに來ておる。
それは計算すれば出ないです。轉落農家に飯を食わさなければ——轉落農家の面積を引かなければ出ません。
いや、そうではないのです。何かそこに非常に数字的に間違いが起きておる。
轉落農家の面積についてちよつと資料を発表いたします。轉落農家の面積は二十四年度におきましては、役ば当局としまして私のところで二町一反四畝というものは認めてくれておるのであります。二町五反四畝というのは相当な米に当るのです。これだけ役場で認めてくれておるのです。
そうです。だから耕作台帳面積から二町五反四畝というものは轉落農家として引かれたそのものに供出割当を受けておる。こういうことになるわけです。
二十一年です。
二十二年度は非常に供出が過重になりましたために、從つて轉落農家が供出せなければいけないようになつたために、——ちよつと数字はここでわかりませんけれども、大体役場として認めてくれるものは各年かわらないのであります。
二十四年度であります。
そうであります。
轉落が要するに減つたのであります。供出が多くなつて來ますと、だんだん減つて來るわけであります。