要するに、とにかく決定をして決定書を渡せば、被告人に対する関係ではそれで終わるわけです。しかも、その被告人は先ほど申し上げたような人たちですから、大したことはないというふうにお考えかもしれないけれども、国民全体が十分納得できるような説得力のある判決ないしは決定をしてもらいたいということを強く要求をしなければならぬと私は思います。 大分時間がなくなりましたので、最後に言いたいのは、これは法務大臣にももしお答えいただけるならお答えを願いたいと思いますけれども、何といっても自白偏重、自白に頼るという考え方、態度ですね、これはいまになっても依然として改まっていないのではないか。古い時代には、どんな拷問をしてでも自白をさせようというような
