そうすると、そういう事実がない、新聞等はこれはかなり興味本位に扱った点もありますけれども、話題としてはずいぶん世間をにぎわしたわけですけれども、それが全くないというのならば、やはり五億の使い道について全部点検をした、こういうことでなければ、そういう答えは出ないと思うのですね。どうなんですか。
そうすると、そういう事実がない、新聞等はこれはかなり興味本位に扱った点もありますけれども、話題としてはずいぶん世間をにぎわしたわけですけれども、それが全くないというのならば、やはり五億の使い道について全部点検をした、こういうことでなければ、そういう答えは出ないと思うのですね。どうなんですか。
いまの問題は、刑事訴追を受けることのないその人の個人的な問題だという点は私も全く同じ認識です。 ただ、私が言いたいのは、そういう細かい金までわかったということであるならば、その事実があったのかなかったのか、どっちにしてもそういう点が明確になったということであれば、五億の金について総ざらいをしたというふうに考えざるを得ないではないか、それだけのことはやっているのじゃないかという立場でお尋ねをしたのですが、しかし大半はわからないのだ、こういう話でありますから、それでは、十五日の発表の際に、その金のうちの一部は数名の政治家に渡った、こういうことは発表されたわけですね。その内容は、どういうことですか。
これは、直後にあらゆるマスコミが秘密理事会の内容について、それはどういうルートを通してキャッチしたか、私どもにはわかりませんけれども、しかし、あらゆるマスコミがその点については漏れなしに報道しているわけですよ。少ないけれども少数の政治家に渡っている、こういうことはどのマスコミにも漏れなしに書かれているわけです。あるいはテレビ等でも言われているわけです。 局長は、それは全然記憶がないといういまのお答えなんだけれども、ちょうどロッキードの証人みたいな言い方なんだけれども、記憶がないというのはおかしいと思うのです。
それでは、秘密理事会における局長の報告としてはなかったと仮定しても、どうなんですか、数名の政治家に渡っているというような事実は、お調べになった過程で出てきませんか。
私は、さっき冒頭に申し上げたように、局長自身も国民の最大の関心事だということを強く言っておられた。私も全くそのとおりに思うわけです。しかし国民の知りたいことは、航空機の売り込みについて、しかも軍用機ですね、軍用機の売り込みについて、どういう政治工作が行われたかということが国民の知りたい最大の問題であるわけですが、そういう点について、これは本気で調べなければ、全く国民の関心にこたえることにはならないじゃないですか。 その金がどういうふうに使われたかということについて、そっちの方を調べなければ、局長の言う国民の関心にこたえるというようなことには全くならないと思う。これは全然わからないのですか。あるいは、わかっているけれども、いわゆる
もちろん、限度を踏み越えると、いわゆる検察ファッショというような問題にもなりましょうから、そういうことはわれわれ期待をしておりません。しかし、少なくともいまのどういう政治工作が行われたのだということは、これは国民であらずとも、恐らく検察としてもそれが終局のねらいではなかったかと思う。一月の九日に捜査を開始するという、ああいう宣言を発して始まったこの捜査としては、当然それは終局のねらいだったと思うのです。 それでは、そういう議論をしておっても仕方がないので、中村長芳氏あるいは川部美智雄氏、こういう人については、参考人として事情聴取をされたことはありますか。
これは恐らく聞かれても参考人として事情聴取するということでしょうから、私は、そういう事実があるならば発表して一向に差し支えないと思う。しかし、いま別に否定もされなかったので、この二人など一もっとも川部さんはここにいないから、一遍東京に戻ってきたけれども、その時期にでもつかまえなければ調査ができなかったと思いますが、少なくとも中村長芳氏のごときは簡単にできるわけですから、この人などは、参考人としてはいろいろお聞きになったのじゃないですか。
私の時間がいっぱいになりましたので、終わりにいたしますが、いまの中村長芳氏とか川部美智雄氏とか、これは岸元総理大臣にきわめて近い人ですね。したがって、こういうところを調査をしたりいろいろすると、累が岸元総理に及ぶのではないかというようなことで、大分遠慮をしておったのじゃないかということを私は非常に危惧するわけです。そういう気持ちはなかったのかどうか。 それから航空機売り込みについて、売り込む側は単数の政治家に五億の金を贈ったというのですけれども、そういう大きな仕事がたった一人だけを相手にして工作をするというようなことは、常識的にも考えられないわけですね。私は、さっき申し上げた少数の政治家云々というようなことも、そういう常識から考
恐らく私の質問に対してそういうお答えが返ってくるだろうということは、私も十分予想してお尋ねをしたわけですけれども、少なくとも世間では、そういう疑いを多分に持っているわけです。問題は、むしろいま問題になっておる単数の政治家だけではなしに、そういうところにそもそもの根源を発しているということ、世間の大半の人はそう思っている。したがって、これは、これから先もぜひそういう根源に迫って問題を探求していく、そういう姿勢を持ってもらいたいということを申し上げたいと思います。 昭和四十七年十月に全国の検察長官会同があって、その際に特に「検察の現状と将来の方向について」というテーマでディスカッションをされている。これには出席する人からあらかじめ二
私は、いま問題になっておりますいわゆる航空機汚職といいますか、この問題に関連をしてちょっとお尋ねをいたします。 各政党間で証人喚問をしよう、証人としていま話題の人を呼ぼう、こういうことで議論をされておるようでありますが、その際に自民党筋からは、そういう政治家が取り調べを受けたとか参考人として事情聴取をされたとか、そういうようなことは全然わからない、全然そんなことは聞いてない、したがって、その時点でそういう問題を論ずるのはおかしいではないか、こういうことを述べられておるというふうに、私はマスコミで聞いておるわけでありますが、現状は全くそのとおりなんでしょうか。全然わからない、そういうことは皆目わからない、そういう状況でしょうか。大
いろいろな人を調べておるという話でありますが、その中に政治家はありますか。
私は、そういう答弁ははなはだ不満なんです。なぜなら、捜査の途中でそういう名前を公表しない、その考え方はわかりますけれども、しかし現実に行われていることは、たとえば私がしばしば指摘をしてきた冤罪ではないかという問題ですね。 ああいう問題などは、全部、怪しいという人をいわゆる見込み捜査なりそういうところで警察に連れてくれば、その瞬間に有力容疑者捕らわるというようなことで大々的に新聞に出るじゃありませんか。そういうことをしておって、いまの、政治家が入っているのか入ってないのか知らないけれども、そういう問題についてだけそういうことを言うというのはおかしいと思うのです。
時間がありませんから、私はいま一々申し上げませんけれども、私がたびたび指摘をしてきた問題のごときは、ちょっと警察に来てくれというようなことで引っ張っていかれて、いわゆる任意同行でしょうね、そういう形で引っ張っていかれて、それから取り調べが開始される、あるいはその途中で別件逮捕されるというようなことが行われてきているわけだけれども、それらはほとんど全部その段階でもう堂々と新聞に出る、あるいは警察の前にマスコミが待ち構えて、みんなが写真を撮るというような状況が、私が指摘をしたのは古い時代でありますから、そういう点があったかもしれないけれども、ごく最近の例などを見ても、今月の初めですけれども、千葉県で起こった少女殺しの捜査なんというのも強
参考人として調べられて、しかも時効にかかっているというようなことになると、公開の法廷でも出てこないという可能性があると思うのだけれども、その心配はないですか。
海部氏の問題については、この十五日に一応結末がつくと言われているわけですね。そうなったら、その段階で少なくとも参考人としてだれを呼んだという程度のことは発表できると思うのだが、それはどうですか。
それでは、海部の処置が決定する十五日、その前後、あるいは前は無理かもしれませんけれども、その時点で検察側の捜査の経過についてある程度発表する、そういうふうにわれわれ期待してよろしいですね。
私は、もしこの時効という問題がなかったならば、つまり時効にかからなかったならば、恐らくその時点で問題の人物は正式に逮捕される。したがって、その時点では堂々と逮捕として発表するということに当然なりましょうけれども、そういうことになりかねない状況だと思うのですよ。それを時効で妨げられてしまったというのはまことに残念なんだけれども、そういうことを考えてみると、私は古い昔のことをやはり思い返してみないわけにいかないのです。 つまり、いわゆる怪文書が横行したという時代ですね。飛行機に関連してはもうしばしば怪文書が出ているわけですよ。われわれ国会議員全員に配ってきたのでも、佐藤三選には反対だ、その中にたとえば松野代議士がこれこれだというよう
国税庁にお尋ねをいたしますが、脱税については三年あるいは五年、つまり時効と同じような制度があるわけですね。 したがって、そういう点では刑事事件と全く同じようだと思うのだけれども、どうですか、いま私が言ったようなことがかつて昭和四十年代に続々として起こったわけですが、それに関連して調査をしましたか、あるいはもっと簡単に、今回の問題について国税庁としては調査をしているか。
もう一遍聞きますが、要するにいまの問題について、ああいう金の流れがすでに新聞等では堂々と報道されているわけですよ。それについて、その事実関係を国税当局として調査をしているか。それはどうですか。
私は、それは当然に調査をすべきで、あなたの所管ではないかもしれないけれども、これはぜひその点を関係の方に伝えて対処をしてもらいたいと思うのだけれども、徴税当局としては調査をするのはあたりまえだ、そしてそれが明確になった時点で、いま話のように事実は明らかになったけれども時効でだめだというのならば、本来もし時効がなかったならば取れる金がこの程度だというようなことは公表すべきだと思うのだか、どうですか。