今の御答弁で手続はわかりましたが、借替の手続をとりましても、当然その百億近くの金は臨時軍事費関係の金として、將來國民が負担をしていく形になるものと承知いたしますが、この問題について社会党の諸君のお心持は、今後こういうふうなものの支拂は、支拂つていつても差支えないという三党間のお話合いがあられて、こういうふうな利息の御計上になつておるのかどうかということを確かめておきたいと思います。
今の御答弁で手続はわかりましたが、借替の手続をとりましても、当然その百億近くの金は臨時軍事費関係の金として、將來國民が負担をしていく形になるものと承知いたしますが、この問題について社会党の諸君のお心持は、今後こういうふうなものの支拂は、支拂つていつても差支えないという三党間のお話合いがあられて、こういうふうな利息の御計上になつておるのかどうかということを確かめておきたいと思います。
そうすると今後問題が起きるという場合には、その際にまた考えるということに了承してよろしいのでございますか。なおここへ利拂を計上しておりまするということは、先ほど申しました通りに、同じ利拂を停止いたすものならば軍公も臨時費も同じような扱い方をすべきが当然のような考えがいたしますので、くどくどとお尋ね申し上げておるわけでありますから、いま少し今後の扱い方についてはつきりするように御答弁願いたい。
総理大臣の言われることはわかるのでありますが、この借替をする金の関係が、今後利息をまた負わなければならない。総理大臣は返してしまうので、解消するのだというお話があつたのであります。ところが借替をするということになつてきますと、名前が臨時軍事費借入金でなくなりまして、名前が変つて、何らかの名前の借入金、國家財政資金という名前の借入金になるのじやないか。当然これは臨時軍事費に関係する借入金になつていかなければならぬのであります。これを処理する上について、今後これは臨時軍事費ではあるけれども、政府として元本も利息も返していく方針をとつていくつもりであるというお考えであるかどうかを、お尋ね申し上げておる次第であります。
議事進行について………。本予算案の審議も、余すところ十月前後と相なつたのであります。実は非公式ではありましたが、委員長を通じて資料の提出をお願いしてありますけれども、出てまいらぬのであります。その資料と申しますのは、所得税の税額算出に関する件であります実は本年度の改正案とそれから現行法との比較表が出てまいるのでありますけれども、人員数と所得の見込数と、それによつた税收入見込数は出ておるのでありまするが、この算出にあたつて、税法十三條改正法案による算出によつて出まする関係を明示される明細書をお拵え願つて、提出願いたいということを要求してあるのであります。それが出てまいらぬので、至急に審議する心要がありますので、御提出をお願いいたしたい
私は議事進行に関しまして、大藏大臣の御所見を質すために、委員長の許可を願い出ておつたのでありますが、大藏大臣にお会いする機会を得ませんでしたので、大藏大臣の御意見を質す機会を失しておつたのであります。本日ここであらためて大臣の御出席をいただきましたので、お尋ねいたしたいと存ずるのであります。 北村大藏大臣は十日の正午ごろに、院内で記者團と御会見になりまして、当面の予算問題については、本年度の一般会計予算と、各特別会計予算とは、各党で大幅修正の意見があるように聞いておるが、政府としては、本予算案は閣議決定を経て議会に提出したことであり、與党三派間の修正等が議論されるはずはない、與党の修正は断じてこれを許さない、認めないということを
本予算案が、大藏大臣の申される通りに、閣議決定によるものであることは、私もわかるのであります。閣議の決定ならざる案は、予算案として政府は提出する運びにならないのでありまするから、閣議決定はわかるのでありまするが、閣議の決定なるがゆえに、議員の修正等の権限はそれに從わなければならない。よしんば與党の議員でありましても、それに從わなければならないという根拠は、私はないではないかということを考えるのであります。政府当局の立場からは、今大臣が述べられまする通りに、閣議で決定した事柄であるから、與党の諸君はこれをのんでもらいたいという御希望のあられますことは、お立場上これはやむを得ぬかも知れませんが、しかしながら、大臣も今述べられました通りに
そういたしますと、大藏大臣のお心持は、大藏大臣としての立場から、閣議決定の案件に対しては、各出身閣僚は出身政党の意見をまとめてもらうように努力して、そうして修正の運びに至らないようにして、本案の通過をはかることに、各閣僚の努力を願いたいという意味の御意見の御発表であつたということに承知してよろしいでございましようか。
そうだといたしますれば、私は新聞紙上の発表なり、ラジオの放送等は、これは閣僚内の希望であるのでありますから、発表すべきものでないのでないかと思うのであります。それが記者團に発表されまして、そうして新聞に麗々しく記載され、ラジオも放送するということは、私は國民に少からぬ影響を與えたのでないかということを実は考えますので、今日大藏大臣として、そういうお心持であつたのならば、そのお心持で記者團に発表なされなければよかつたのではないか、発表された事柄と記者團の聽取りとの関係が。どうした関係があるかは存じませんが、新聞に発表し、ラジオで放送したという今日におきましては、何といたしましても、この発表が私は正当なる発表であつたとは考えないのであり
中間に植原委員からの質問があつたのでありますが、なお私はこの際にお尋ね申し上げておきたいことは、與党の諸君がこれを修正しなければならないという議が起きておりますその原因はどこにあるかと申しますと、閣議決定なりとして出ました案が、三派與党間の議員の中に了解を求められていない案件を、内閣の閣僚諸公がおきめになつて御提出になつておりまするがために、私は與党の諸君にいろいろ異論があるのじやなかろうかと思うのであります。なぜかと申しますと、三派の政策協定の中に織りこまれてあつて、予算に現われております問題に異論のできておりますのは、御承知の軍事公債の利拂停止的処理という三派協定の一項に特別会計におきまする鉄道通信両会計の一括料金の問題、租税の
今大藏大臣のお述べになりました通りに、私の考えている事柄も、先後の関係についてお尋ねを申し上げておるのでありまして、内閣閣僚の閣議の決定なりということは、三党政策の先に議すべき事柄をやらないで、後に議すべき事柄を優先的に御提案になつておるがために、各三党の間に御意見があるのではないか、かように考えておるのでありまして、私は三党政策協定が完全に一致しない提案を閣議決定なりとして出しておられる関係上、議員間に異論があり、從つて議員は自分の信ずる方向に向つて案の修正をせんといたしているものだと信じます。從いまして、財政法の三十一條に示します通りに、院議をもつて議決しましたところの案件について、政府はその処理をしていけばよろしいのであります
議事進行について、お許し願いたいと思います。農林大臣に質疑をいたすのは結構だと思いますが、けさの新聞を見てみますると、大藏大臣は議員の予算審議を拘束すると申しまするか、牽制すると申しまするか、解釈はいろいろございましようが、與党の代議士諸君の意見を束縛するようなことを記者團に発表されておるかのように思われるのであります。從いまして、あの記事の眞相を大藏大臣からはつきりしていただきますることが、今後與党の委員諸君が、予算案を審議する上について、参考にもなり、また審議の進捗をはかるゆえんではないかと、私は考えるのであります。この機会に議事の進行に関して、大藏大臣の弁明を求めたいと思います。
私は二十三年度の本予算の審議にあたりまして、予算委員の一人といたしまして、この審議がいかに重大であるかを痛感いたしておるのであります。今月八日に提案されましたる二十三年度の予算は、申し上げるまでもなく厖大なる予算でありまして、三千九百九十三億余万円という過去にない國民の負担を重からしめる案件であるのであります。從いまして、その審議には、私ども委員といたしましては、及ぶだけの努力を拂い、國民のために、國家再建のために委員の任務を果さなければならないと信じておるものでございます。予算に対する私の質問の要点は、歳入に関係いたします部門が大体の骨子とはなつておりまするが、予算案をお尋ねする前に一言、二言政府にお尋ねしておかなければならぬこと
大藏大臣のお話はよくわかるのであります。私は実は当然会期の延長をはからなければならないものと考えているのであります。この会期の延長は、議会がきめるのでありますけれども、余すところは十日に相なつた今日から、この尨大なる予算審議にとりかかるのであります。過去問題のない時代の予算でありましても、二十日以上の日数を本予算は要する。今日出ております予算は、租税の面におきまして、あるいは鉄道料金、通信料金の面におきまして、あらゆる増徴をはかつてまいる案件が多分に含まれている重大な案件でありますから、二十日ぐらいの日数でこの案件の審議を議了するとは私は考えておりません。政府が専門家ぞろいで今日まで予算を編成されたその日数は、四箇月になんなんといた
ただいま大藏大臣の御答弁を伺いますと、前段に私が申し上げました会期延長は、先ほど延長の要請をしたということに御訂正になつたのでありますが、これは大藏大臣が知らなかつたのでありますから、やむを得ぬと存じますが、その会期の延長を要請されるについて、六月一ぱい延長すれば、この八日に出した尨大な本予算が通過されると政府が御認定になつたのが、私はそもそも政府の誤りではないかと思うのであります。先ほど申します通り、政府自体が数箇月を要してでき上つた予算を私ども委員が少数の者でここで審議をいたすのであります。その過誤なきを期するための審議——日数を二十日で切上げるというような御認定をなさるということは、私は政府の御認定が過つていると思うのでありま
私が尋ねております点が、大藏大臣に御了解がいかないのかもわかりませんが、私の尋ねておりますのは、六月十五日を期して料金その他の関係の轉換をいたす時期になつておるのであります。六月十五日に完全に変るものなりとして予算計数は算出されておるのであります。それが狂いを生じて、あとになつてまいりますと、予算算出の計数に影響を及ぼしまする関係上、了算総体の数字が、いろいろ行き違いを生ずるのじやないか。そうなつてくると、予算そのものの土台が狂いを生じておるのでありまするから、一應お組替えでもなさり、そうして正確なるものにしてお出しになるというのがほんとうでありませんかという趣意を、お尋ね申し上げておるのでございます。もちろん私のお尋ね申し上げます
大藏大臣の御答弁によりまして、大綱と本予算との一日おきの違いで、数字のかえられたことは了解いたします。しかしながら、私は事少くも大綱なるものをおこしらえになつて、そうして予算の審議を政府として本会議に諮つて、その趣旨を大藏大臣は一應御説明になつたのであります。そうして審議半ばにしてこれをかえられ、今の御予定が思うような予定にならないから繰替えておいた方がよかろうというようなことで、本予算にま二十億の一般会計繰入れ増額をはかられるということでありますが、私はこういうことがすこぶる根拠が薄弱であるような感じがいたすのであります。きめられた大綱を本会議に大藏大臣が説明して審議を要請されたその事柄から言えば、ある程度不動なるものでなければな
質問にはいります前に、質疑應答の段階が違いまして、実は今までの質疑になつたのであります。冒頭に申し上げました通りに、私の質疑は歳入に関係する問題と、國債費に関係する問題と、この二点を主といたしまして、大藏大臣の御所見を伺つてみたいと思うのであります。 まず順序といたしまして、國債費関係からお尋ねを申し上げます。二十三年度の本予算に組まれておりまするところの國債費の七十五億それがしという数字は、一体どういうふうな計数の蓄積が、こういう数字になつておりまするものか、さだめしこのうちには國債の償還金もありましようし、特殊借入れの利息、あるいは國の國債というようないろいろなものが含まれていると思うのでありますが、この点に対してこの内容が
ただいまおあげになりました数字のうち、國債費の五十一億八千二百万円というもののうちに、政府の軍事公債と称せらるる公債の利息は、いくばくを計上されておるものか、この点をお伺いいたします。
そういたしますと、今の政府委員の説明によりますと、大体五十一億八千二百万円の國債利子のうちに含まれておる軍事公債利息というものは、四月分拂うべき利息と、六月分拂うべき利息の合計額の四億九千五百二十万それがしだけを含めてあるということに承知いたさなければならぬと思いますが、その通りになるのでございますか。
軍事公債の利拂停止に関する法律案が出ておりますが、外國人のもつたものは利拂するということになつております。少くも外國人のもつておる國債に対する利息は、この國債費のうちに計上になるのが妥当なように考えますが、全部年公利子は拂わないということに相なつておると考えられますので、今まで言われましたところの大藏大臣等のお言葉と違うような感じがいたしますが、どういうわけで外國人等のもつておる利子を國債費に計上いたしてないのでありますか、この点をお伺いいたします。