いいですよ。どうぞ。
いいですよ。どうぞ。
AA物資でありますけれども、事柄が畜産の予防衛生上大事な問題でもあります。したがって、当然それは農林省としても病気を防ぐでしょうし、また病気が発生すれば、その経路をたどるということは、これは防疫関係の担当官がやっていることだと私は思っております。
確かに大羽数あるいは多頭飼育になりますと 環境が変わってまいります。したがって鶏のようなものがいわゆるマスプロ形態に入りますれば、ある意味からいえば経済性を高める。そのかわり、また鶏の立場からいえば不自然な立場に環境が変ってまいるわけでございますから、それに対しての管理というものの考え方が相当進化してまいるべきことは当然だとわれわれも心得て、そういう点を十分考えていかなければならないと思っております。すべてこれは生きものでございますから、あえて鶏だけに限らず、すべての生きもの相手の農政でございますだけに、環境からくる影響というものは、生命力のないものをつくっている工場生産とは非常に変わっているということを、絶えず念頭に入れておかなけ
それは私はお説のようにそういうふうに一貫していければ一番いいと思います。えさからすべてが循環して、そして一貫で持っていくことは一つの理想でもございましょう。ただ御存じのとおり、日本の酪農と申しますか畜産というものは、衣食住の関係もあったと思います。それからまた太平洋戦争の間に主食増産一本やりというような時代も経ております。そういういろいろな経緯、戦後の経緯も経て消費構造も変わり、また国民のそういう動物たん白資源を強く要望する声も当然出てくる。そこでどうしてもそういうふうな跛行的ないき方が出ていると思います。しかし同時に、それをそのまま受け取っておいてはいけないのでございますから、したがって草地であるとかあるいは濃厚飼料にしましても、
淡谷さんいろいろ御研究になっておられると思いますし、私はしろうとでありますが、しかし農政の責任者でございます。したがって私は、動物蛋白資源というものを、水産を含めまして、できるだけ供給を、需給と申しますか、みずから国民の力によって供給するということは、これはうんと力を入れなければならぬ。ですから局の削減というような問題は、内容いかんによるのでありまして、形は変わりましても、私はそれ自体が直ちにどうということではないと思います。しかし、そういったような、たとえば国内の土壌に適した家畜飼料は、何といってもおくれております。急がねばならぬと思います。それでも時間がかかる問題でございます。ことに農業というものは、ものをきめましてからでも、そ
そのためにも、最近の昭和三十一七年ごろに立てました例の長期見通しに対しまして、ただいま急いで現状の背景のもとにおいての今後の需給を的確につかみたいという作業をやっておるわけであります。もちろんこれは農業のことですから、おっしゃるとおり、私どもがきょうやったからあした買えるという工業生産とは違うのでありまして、御承知のとおり農業生産はロングランでものを持っていかなければならないというのは全く同感であります。しかも大事な問題であります。 最初に申し上げましたように、主食というものがコンスタントであり安定しているということが一番の生活の基盤でございます。またつくられるほうにおいても大事なことだ。一つは消費の面、それからもう一つは生産基
昭和四十二年度農業の動向に関する年次報告及び昭和四十三年度において講じようとする農業施策につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、昭和四十二年度農業の動向に関する年次報告について申し上げます。 四十一年から四十二年の半ばにかけてのわが国経済は景気上昇の過程をたどったのでありますが、このような状況のもとで、四十一年度における農業の生産性及び農業従事者の生活水準は、前年度に引き続き上昇し、他産業との格差もやや縮小を見たのであります。しかしながら、このような格差の縮小には、農産物価格の上昇に負うところが少なくないのであり、また、生活水準の上昇も、依然として兼業化の進展に伴う農外所得の増加に負うところが大きいのでありまして
大体、総理から申し上げたことで尽きていると思うのでございますが、二、三補足を申し上げます。 実は、農地の流動化等を中心に御批判があったと思います。農地法については、先般ここで趣旨を御説明申し上げまして、いろいろな御意見も出ました。同時にまた、本日も出ております。ただ、私どもは、日本の農業が零細であるということ、規模がこまかいという点につきましては、一つの歴史的な所産でございます。しかし、経済がこうした異常な発展をする中においての近代農政としては、経営規模を大きくしてまいるという努力はやはり続けてまいらなければならぬ。そこでもって、もちろん他のいろいろな施策が必要でございます。たとえば、この国会でも御審議を願いつつありますところの
小作料の問題は、ただいま総理からお触れいただきましたことで要は尽きておりますが、特に私のほうから申し上げたい点は、小作料の最高額をはずしましても、今日は労働需要の非常に強い時代でございます。したがって、その間におのずから調整はつく。いま一つは、現在行なわれております小作料統制を受けておる地域は、そのまま十年間は残ってまいる、こういうような法のたてまえになっておるわけでございます。 それから、いま一つ、地域人口とか、自給度を上げるとか、あるいは同時に長期見通しであるとか、これらを一括して申し上げますと、御存じのとおり、現在昭和三十七年につくりました農業基本法に基づきます長期見通しというものを持っておるのでありますけれども、これが現
昭和四十二年度林業の動向に関する年次報告及び昭和四十三年度において講じようとする林業施策につきまして、その概要を御説明いたします。 まず、この年次報告に述べております林業の動向について申し上げます。 四十一年における木材需要は、建築需要の増加等により、きわめて旺盛でありましたが、国内における木材生産は若干の増加にとどまり、外材輸入量が大幅に増加をいたしました。このような事情から、木材価格もかなりの上昇をいたしたのであります。この木材価格の上昇に伴い、四十一年度の林業所得は著しく増加いたしました。 〔議長退席、副議長着席〕 また、毎年の造林面積は減少傾向を示しておりますが、各県における公社造林の進展など新しい動きも
中村さんの御質問の中で、長期見通しの問題にお触れになっておりますが、確かに、経済の異常な上昇に従って木材需要が非常に強くなって、そのために、長期見通しとは、かなり狂っているじゃないか、これはおっしゃるとおりでございます。ただ問題は、これが率直に申しますと、昭和九十年までの五十年間の見通し、その中において、二年の間にそういう狂いを生じました。したがって、これにつきましては、改定するという問題もございますが、それ以前に、さらに、いま少し需給の推移というものを的確につかみつつ、見通しを検討していくということだけは、私どもはやってまいりたいと思うのでありますが、直ちに改定という前に、十分今後の見通しというものをさらに確かめてみたいと、こうい
ただいま議題となりました農林省設置法の一部を改正する法律案の提案の理由と改正の内容を御説明申し上げます。 第一は、農林省本省の付属機関として農業者大学校を新設することであります。 国民経済の高度成長に伴う他産業部門の旺盛な労働力需要は農業就業人口の急速な減少をもたらしつつありますが、なかんずく若い農村青少年の流出には著しいものがあり、農業生産の確保と農村社会の発展のためには、次代の農業をになう優秀な農業後継者を育成確保することが緊要と存ずるのであります。政府といたしましては、従来から農業経営の近代化と農村生活環境の改善を通じて青少年にとって魅力ある農業と農村生活を築くこととあわせて、農業に関する教育研修に関する施策の充実につ
ただいまお話がありましたように、なま乳の問題は、食生活が変わってまいりまして、米に次ぐ国民の関心の強い食糧である。これは全く同感であるし、また、将来の方向として、私らも十分その方向づけというものをやっていかなければならぬ。そのために酪農振興というものを基盤的にやっていかなければならぬ、これがまず基本的態度だと思います。ただ問題は、それを価格の面だけで是正し得るかどうかという問題が一つあるわけで、基本的にはやはり酪農振興というものが必要だろう。ただし、それには時間が少しかかるであろう。どうしたって時間がかかる。これは御了解願えると思う。 そこで、当面酪農をやっておられる方々の間で、四十一年から加工原料乳については不足払い制度という
一番端的な、前にやりましたような指導価格をぴしゃっとつくれという御要求も、私は耳にいたしております。ただ、そういうような形でいくには、少し最近の経緯というものがあります。そこで、そういう形ではないにしても、私のほうとしては、この問題は大事な国民の食糧であり、同時に酪農というものは、非常に苦労な生産であろうと思います。そういう意味で、できるだけ前向きにごあっせん等は努力をしてまいりたい、こういう気持ちは十分持っております。
先ほど申し上げましたように、飲用乳の国民生活の中におけるウエートというものは、これは上がってくる。また、上がってくるということは私はけっこうなことだと思う。したがって、問題は、この基盤というものを一日もすみやかに強化する、これには私どもも特に力を入れてみたいと思っております。ただ、これは時間がかかります。したがって、その間に生産農民の立場において再生産確保であるとか、特に私は、酪農の生産者の労働というものはなかなかたいへんなものだということは、よく理解しているつもりでございます。ただ、現行の制度において、御存じのとおり片方に不足払い制度があり、片方は自由価格である。そしてメーカーと生産者の間に、利害が相反する問題があって対立をしてお
これは、昨年指導価格をやめまして、そうして今日に至っている経緯であります。したがって、私といたしまして、今日のこうした深刻な対立という事情は、大体私も存じております。ただ、直ちにそれでは何%一律にというような指導でなくて、やはりそれぞれの取引関係あるいは地域の状況に応じての詰め合いというものを見て、それでもって私どもとしても前向きのごあっせんをして、行くところへ行くのが妥当ではないか。 ただ、市乳の価格というものを、将来どういうふうな価格形成にすべきかというような一つの基本的な問題というのは、まだまだ私も検討の余地があろうと思いますが、いま直ちに、それではこれを支持価格であるとか、他のそういうふうな固定した価格の方向へ直ちに誘導
これはただいままでにお話が出ましたように、私どもとしては、労賃その他も上がり、したがって保証価格のほうにおきましても、計算方法を多少変えて、不足払いにつきましても計算をしておる、これはすでに御存じのとおりでございます。したがって、労賃、資材費その他いろいろ生産費が上がってきて、再生産確保という意味で酪農家が上げたいと言うことは、これは当然だろうと思います。問題は、そうすると今度は、取引相手としてのメーカーのほうが支払い能力があるかどうか、こういう問題で意見が対立しておるわけでございまして、今日は、残念ながらゼロ回答であるということで、深刻な対立になっておるわけでございます。しかし私は、話し合いの余地は全然ないかというと、それぞれのお
もちろん、われわれとしてはその努力を続けてまいっております。中央においてあるいは地方において。そうしていよいよ最終の——やはりこういうものは両者が、特にメーカーの場合には、支払い能力がございませんと言っているわけですけれども、やはりものごとはだんだん熱してまいりまして、最後に私どもがそれこそ、おっしゃるように本腰の本腰を入れるという段階になれば、私どもは、こういうものはおのずから帰するところに行き着くので、利害の対立の中に入りますと、どうしてもそれはだれしもが、自分の利害を中心に御主張があるわけであります。それを十分考えていかなければなりません。 それからいま一つは、当年度の問題だけでこういうものを解決しようとするだけでない考え
ただいま御決議のございました飲用向け原料乳に関する件につきましては、本問題の酪農振興上の重要性を十分認識いたしておりますので、誠意を持って善処いたしたいと考えております。(拍手)
魚価安定基金の解散に関する法律案につきまして、その提案理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 御承知のように、魚価安定基金は、昭和三十六年に、当時のサンマその他の多獲性魚の生産及び流通をめぐる諸事情の推移にかんがみ、漁業生産調整組合、水産業協同組合等がこれら多獲性魚の価格安定のため自主的に行なう調整等の事業につき助成することを目的として、同年八月に施行された魚価安定基金法による特殊法人として設立されたものであります。 その後の魚価安定基金の運営状況を見ますと、昭和三十六年、三十七年及び四十年には、助成対象魚種たるサンマの価格が暴落したため、同基金による交付金の交付が行なわれ、魚価の安定のために相応の寄与をしてきたのでありま