いや、私の申し上げておったのもその趣旨で、要するに再生産確保を守り、それから家計費の安定、その中での経済事情その他は参酌という余地は両方に書いてあるじゃないか、こういう趣旨なんでございますから……。
いや、私の申し上げておったのもその趣旨で、要するに再生産確保を守り、それから家計費の安定、その中での経済事情その他は参酌という余地は両方に書いてあるじゃないか、こういう趣旨なんでございますから……。
御存じのとおり米審は、農林省設置法にございます米価の決定の基本に関する事項の諮問をやるということでございますが、ただいま米審委員というものは、発令にはなっておりますが、諸般の事情からまだ開会に至っていないというのが現状でございます。
米審の御質問の趣旨が、私については、一応米審はどうなっているかと言われますから、すでに委員が発令になっておって、それが現在まだ開会には至っていない、こういう状況を申し上げたわけであります。御質問の趣旨……。(「その構成」と呼ぶ者あり)それでその仕組みは、現在二十二名で発令になっておりますから、現状においては、その発令は当然委員として受け取ってまいりたい。
これは学識経験者として任命をいたしておるわけでございます。
この発令後におきましていろいろ御意見が方々にありますことは、私も十分承知しておりまして、生産者としての代表、消費者としての代表は入ってない、学識経験者として一応迎えておる、こういうかっこうであります。
利害関係者は入っておりません。
農林省の具体的な内容を私は知りませんが、一部の審議会には利害関係者が入っているものもあると思います。
これはもうすでに皆さん御存じのとおり、利害関係者としてではなくて、従来学識経験者として利害関係者の代表が入っておられたことは御存じのとおりであります。ただ、残念ながら、過去におきまして何回か対立答申が出、その後において無答申というような状態を続けました結果として、利害関係者は別の方法で十分意見を米価決定の際に反映するような前提のもとに発令をされておる、構成をされておる、こういうことでございます。
まあ、米価決定に関して学識ある者、こういう意味でございましょう。そこで、学識経験者として、従来は利害関係のある者も入っておられたわけであります。 〔発言する者あり〕
それは、その利害関係の代表として入ったのではなくて、学識経験者としてやはり経験あり、あるいはいま別の機会と申しますのは、あるいは米審において、あるいはその他の方法において、いずれにせよ、これに対して議論がありますことは私も承知しております。また、生産者というものは特に物の売り手でございますだけに、利害に強い関係を持っておられることはわかりますので、何かその意見を十分反映する方法は考えてみたいと思っておるわけであります。
非常にむずかしい問題でございますが、いずれにしましても、その学識あり、かつ、従来、米価決定の基本に関して経験とか、そういうものを一括して学識経験者と、こういうふうに呼んで発令したのだと思います。
学識経験者のことばの解釈の問題もありますが、問題は、従来の御存じのとおりの経緯から、利害の関係の非常に強い対立の結果、元来あるべき姿の米価審議会というものが残念ながらそこに限界にきている、いわゆる答申ができないというような状況を何とかして正常化しようという結果、今日の発令になっておる、こう御理解をいただきたいのであります。
従来の米審の実際の運用から見ましても、ほんとうに生産者あるいは利害関係者の意見が十分そこに反映されたか。むしろ、われわれとしては、米審の中へ利害関係者が加わること自体によって生産者の意思が十分反映できるとも必ずしも言えない面もあると思うのでございます。これは、実際米審委員などをなさいました方々にもよくそういう御意見も出ております。そこで、今回のような発令の形をとったのであります。
私といたしましては、米審の構成を変える考え方はございません。
もちろん、これは私の着任前にあった事柄でもあります。同時に、その後において、私自体も農林大臣の職責において判断も加えました。
もちろん、これらの問題は、党におきまして、あるいは予算委員会からすでに各党の段階におきまして、すなわち、国対委員長の間におきましても話し合われている事情も聞いております。そこで、これらを含めまして、党において近く回答をなさるという中で解決はされていくと思います。
私自体は、この間の予算委員会でもお答えいたしました。この問題は、予算委員会の理事会等を通し、国対委員長岡で、野党から申し入れがあったに対して、総括質問の済むまでにはこれら諸般の問題を回答をする、そこで、私はそういう姿勢で根本はまいっております。ただ、御質問の中に、おまえはどうかとおっしゃいました御質問がありましたものですから、触れたのでありますけれども、もしそれが筋が違うとおっしゃれば、私はその面は取り消して、本来の国対委員長間の会談の中できめていただく、こういう考えであります。
先ほども申し上げましたとおり、はっきり申し上げておきますが、あなたのほうからお尋ねがありまして、倉石前農相の意見によっておるのか、こうおっしゃいますから、それもあるが、しかし、こういう考えもある、ただし、それが行き過ぎでありますれば、私は、現在国会対策委員長間の問題になっているから、その部分については私は取り消しをいたしますと、はっきり申し上げたわけです。
かねがねそういうような御意見を出してくだすっている方もございますし、事柄はきわめて大事なことでありますし、国会対策委員長の間でもお話が進んでいるようであります。やがて済むと思いますから、十分われわれもその御意見を拝聴したいと思います。ただ願わくは、効果のある米価審議会なりが構成されることを望んでおるわけであります。
それ自体は、事柄が党と党の間になっていますから、その部分は私は取り消します、あなたから御質問があったけれども、その部分は取り消すということは、さっきも何回も申し上げておるわけですから……。