実は私は、駐留軍労務の問題に対しては、前からも労働大臣と話しておるのでありますが、きわめて不安定なああいう仕事を、しかも立場からいえば、必ずしもいい立場でない。そこで実は、先生も御存じかもしれませんが、一月の例の駐留軍のベース・アップの問題も率直に私は駐留軍最高司令官と二日間にわたりましてお話し合いして、とにかく立場々々が違うにしても、ドル防衛があるにしても、要求はある程度、あなたの方もいれてくれ、私の方も、弾力性を持って聞くといって、御存じの通り二日間で、ようやく解決をして、ある程度の御納得はいただいたのであります。 従って私は、これからも重大な場合には、自分自体が、駐留軍労務の問題でも今後も乗り出してゆく決意は持っております
