一つの具体例を承りました。募集の姿勢等につきましても、私は最初の基盤であります国民の理解する中で自衛隊を育てなければならぬ、その中で隊を、組織をどう充実するか。したがって、その基本というものは、やはり私どもは絶えず反省しながらやってまいりたい、こういうように考えております。
一つの具体例を承りました。募集の姿勢等につきましても、私は最初の基盤であります国民の理解する中で自衛隊を育てなければならぬ、その中で隊を、組織をどう充実するか。したがって、その基本というものは、やはり私どもは絶えず反省しながらやってまいりたい、こういうように考えております。
私が着任したのは二日でございますから、諸般の事項または政府の航空安全対策等も閣議了承等を得る、そのあとでございますから、十日でございます。
大事な自衛隊の大きな総反省の時期でありますから、従来は着任してごあいさつを直ちにやるのでありますが、事故対策ということで政府全体の意思等を見きわめまして、そうして実は基本的には、私は文書で所信としてこれを出発点としたわけであります。ただ全体に対するあれは、この文章に書いたようではきわめて抽象的でありますから、そこで、航空安全対策ではこういうものが出たとか、犠牲者に対してはさらにこういう心がまえでいけとか、これは単に航空だけの事故じゃないのだ、全体の、たとえば火器を持ち危険物を持っている、教育に従事する者もすべて全体の機関としてこの事故を受けとめてもらいたい。それから私の心がまえは、具体的には「勇気ある行動」ということばで出ております
私が最初に、「ためにする批判」というのですが、所信は、公正な批判はあくまでも謙虚に全体をあげて受け入れてみたい、こういうことを申しております。その気持ちであります。それからこれは委員の皆さんには届いておりません。私の口頭でございますから、文章としてはダブったりいろいろしております。また録音もあるわけでございますから、これはお聞かせしてもいいわけでありますが、大体趣旨は、まず第一に自衛隊の事件を起こしたことに対するおわびと、御冥福を祈る遺家族対策を述べたものであります。それからもう一つは、自衛隊というものの使命は国民のための自衛隊である、国民のために生命、財産を守るのだ、とうとい命を一瞬にして失った、その場合に、素朴な国民が、自衛隊要
私の言ったのは、この大前提があります。大前提、これはもう国民の生命、財産を守る、そういう大前提のもとにひとつすべては立ってもらいたい。それからわれわれとしては、民間航空が安全であるということは当然であります。大前提になりますから。ただ、自衛隊の隊務というものもまた、公益事業である輸送事業と両立しなければならない、これは私、職責がございます。そういう中で、だからすべて隊務はただあとへくっついて歩け、こういうことにはならない、こういう趣旨で私は申したように考えております。大前提がある。言いかえれば、民間の安全というか、生命の安全というのが大前提である。ここに書いてあります。大前提のもとに許されるということ、これをひとつ読んでいただきたい
結論を端的に申し上げます。私は総理大臣の指揮下に立っておりますから、総理の方針の中でこういう趣旨を述べております。
訓練再開、これは事前に十分政府内部で練らなければならぬ大事な問題でありますから、七日の日に実は総理出席で全関係閣僚が集まりました。その席で、これが閣議決定した後に、われわれは一部から解除したいという申し入れをした。その席には運輸大臣も、もちろん運輸省の関係者もみな列席をしておりました。大体のめどは十日以降、それも一部である、こういう表現で了承を得ております。それから約四日ないし五日経過しまして、十一日に陸が、海上のほうは特に気をつける意味で十三日まで延ばした、こういう経過をたどっております。私が独断でやったものではございません。全体の政府としての了承を得て、そしてその間に準備を進めてもらいたい、大体その中で了承を得ております。
報道でありますから、報道陣としては非常に急がれましょうし、それからいろいろ変わってまいる、その間に二転、三転という印象を与える、これはできるだけわれわれも気をつけなければならぬと思います。 それから大事な点は、シビリアンコントロールに立って、私は私なりに極力努力をして、各幕の諸君に私の意思を浸透してまいるつもりであります。これはほんとうに自分で誠心誠意をもってやってまいるつもりでございます。
例の協定の問題は、私どもとしては、これを白紙に戻して、そうしてすみやかに結論を得るという政府全体としての結論を得ておるわけであります。 そこで問題は、先ほど来繰り返しておりますように、国民の安全と申しますか、生命の安全と申しますか、財産の安全と申しますか、本来、自衛隊もその趣旨でありますし、また一番大切なことであります。それは同時に、われわれにはわれわれなりのいわゆる自衛隊の隊務、その中で隊務を遂行するということになっておる。ですからスクランブルのごときは、国民の生命、財産を守るという意味では、スクランブルというものはどうしてもやらなければならぬ。そうすると、スクランブルというものに対しては将来訓練をどうするかという問題。それか
航路の将来と申しますか、少し長期的な問題、それから当面の緊急対策の実行、これは分けられなければならない場合もあると思います。しかしあくまでも基本は国民の安全というところを主眼にしてまいりたい、こういう考えでおります。
私の思想は、国民の航空の安全、しかもその中で民間航空の安全ということが第一義でございます。ただ、民事優先ということばの中に、何でもかんで毛、自衛隊の隊務の遂行が困難になって全然できないというようなものまで含めるという意味ではございません。自衛隊の隊務もまたわれわれ法律に基づいて許されねばならない。したがって自衛隊員は、私の訓示にもございますけれども、制約を受ける、非常に困難も伴う、それ自体が訓練なのだ、こういうふうに私は訓示している次第であります。
おっしゃるとおりであります。私どもは、隊務を優先なんということはとても考えてない。また、忍びがたいことを忍べということは、何も一時しのぎをしろとか、こういう思想ではございません。制約された区域の中でもまた、英知を働かしてやる訓練もあり得るわけでございます。いろいろなそういう条件の中で隊務というものを維持をしてまいるということが必要であろうと思います。何と申しましてもいわゆる航空安全、これは当然の基本であります。
スクランブルも一つの国土防衛と申しますか、国民を守る仕事ではございます。これは確かに国民の生命、財産を守るためのスクランブルである。しかし同時に、その場合でも、航空安全というものが基本にならなければなりません。したがいまして、これは単に防衛庁が協力しただけで済む問題ではありませんで、政治全体の場でこういった問題は最終決定はしていかなければならない。そういう意味で私は、いろいろなやり方についての最終的な基本的な問題は、やはり総理の判断も必要とする、こう考えております。
航空の安全、特に民間の方々の生命、財産、特に生命の安全ということが基本である、これだけは当然でありますし、その中でわれわれは与えられたる任務をやる、こういうことになると思います。
それらを含めまして、私どもの中でもいま検討の機関をつくっておる最中でございます。言いかえれば、航空安全のための検討のプロジェクトチームをもうすでに発足さして、そういう問題を同時に検討さしておるところでございます。
私どもは、したがってそういう問題を含めて庁内で研究はいたしております。ただ御存じのとおり、自衛隊は自衛隊の任務というものの一つ特殊性もあります。したがって、事故の大小によっていろいろそういうことも考えなければなりませんから、検討案としてわれわれは研究をしていきたい、こういう姿勢でおります。
私は、ただいまの段階では、それは前向きな検討の段階にとどめたいと思います。
率直に申しますと、アジアの情勢、ニクソンというか、米中間の緊張緩和、あるいは南北朝鮮間の多少の緊張緩和等々、確かに情勢は流動していることは、私も率直に認めます。また一面におきまして、確かに従来の冷戦構造というものは多少ゆるんできているという見方も成り立ちます。しかし一面において、核の相互抑止力がまた世界の安全をささえている面もまだあり得る。こういうような中で、わが国の防衛はどうあるべきかという観点であります。しかも、日本の防衛というのは単にあしたの防衛ではございませんで、やはり長い目で見た長期の中において考えられなければならない。 そこで、ただいまの四次防というものは、そういうものも関係してまいりますが、同時に長期的な中から日本
ただいま御引用なさいましたのは「新防衛力整備計画について」という文書だと思います。これは前々長官の際に委員会にすでにお渡ししたもので、秘密のものでもなければ、隠しているものでもございません。世のいろいろな角度の御批判は受けるべく出したと思うのであります。 そこでこの中で、御議論の中の、大規模な武力紛争は核均衡その他によって強く抑制される、また外交面での大きな変化もあると思うのであります。しかし同時に、限定的な武力紛争といいますか、こういうものについては、やはり一応この自衛を任務とする者としては想定せざるを得ない。 こういう中で私どもとしては、現在原案として出されておる四次防がいろいろな足りない面を補って、時代に応じたように人
確かに一国の安全は軍事力が正面に立つべきものではございません。外交、また経済、特に民生の安定あるいは国民の理解、これなくしてはまず基本が立たぬ。しかしどうしても中核的には国土の自衛というものはわれわれはやらなければならぬ。それが私どもに与えられた任務だ、こう考えるのであります。 それで、情勢判断でございますが、確かにおっしゃる面もあります。しかし一面におきまして、すでに防衛庁の新防衛力整備計画の中にもあらわれているように、全面戦争はないが限定的な局地紛争の可能性はあるという判断は一応持っておる。また、従来の自衛力というものが不十分であるという点から、積み上げ的に四次防というものをつくられておるのでございます。したがいまして、私と