将来に向かっての問題は私は解除されると思いますが、今回の飛行訓練計画、飛行ルートが、いわゆる民間機の航空ルートの中にそういう設定をされたという場合、まことに遺憾なことであります。 なお、これはちょっと技術的な問題でありますので、簡単ではありますが、防衛局長から事実を御説明させます。
将来に向かっての問題は私は解除されると思いますが、今回の飛行訓練計画、飛行ルートが、いわゆる民間機の航空ルートの中にそういう設定をされたという場合、まことに遺憾なことであります。 なお、これはちょっと技術的な問題でありますので、簡単ではありますが、防衛局長から事実を御説明させます。
お説全くそのとおりでございまして、私もその機会を得ましてお礼を申し上げることをいたしたいと思う次第であります。
町民各位が非常に御熱心にやっていただきましたことは、私、野にありましたときに、また同時に、着任いたしましても聞いておりますし、また、事故に対しましても責任を痛感いたしておる次第であります。
私どもとして、できる限りの誠意を尽くしていろいろな措置をいたしたいと思う次第であります。
われわれのほうも、通報については今後とも気をつけて、できるだけそれをきちっと連絡し合うということをつとめてまいりたいと思います。
緊急発進のような場合におきましても、緊急発進は通報されます。それからさらに、訓練その他におきましては、今回、先ほど御報告しましたように、訓練空域を分離するというようなことでそういうような弊害が避けられると思います。
二度とこうした事故は絶対に起こしてはならぬと思うし、また起こさないようにつとめるつもりであります。
航空機が大型化する、また高度化する、同時に自衛隊の飛行機も高度化しております。したがって、それ自体が非常に鋭利な武器でもあるわけであります。したがって、そのものの扱い方、基本が変わらなきゃならぬということが一つと、いま一つは、私は率直に申し上げますというと、陸の部隊は何と申しましても日常国民に接しております。ところが、空に飛ぶ諸君というものは、従来から、空はあいているというような考え方があったのじゃないか。またずっと歴史的に見ても、どちらかというと飛行機は、日本はわりあいに少なかった国であります。最近ぐっとふえる、そういう中でありますから、私はひとつ、やはりこういう際に思い切り感覚を切りかえなきゃいかぬ。そういう中で、だから一つは、
今回の事故は、先ほどお話が出ましたように、いわゆる民間航空のジェット機の航路の中に入っておりますが、原則としては、できるだけそういうものを避けて訓練はしておる、過去におきまして。ただ問題は、それを通って横切っていくような場合におきましても、できる限り直角あるいは高度を変える、また特別な空域におきましてはその管制に従って、これはもう当然特別管制空域等においては訓練等はあり得るわけはないのであります。しかし、今回それでもなおああいう危険が起こってまいりますから、そこで分離をしてまいる、こういうふうな形をとっているわけであります。
もちろん訓練でございますから、普通の運航よりはかなりシビアないろいろな動作はやらざるを得ないと思います。動作そのものは任務の性格上シビアなものをやる。したがって、それは空域が広いほどいいわけであります。しかし、それはもちろん、自衛隊としてもいろいろニアミスその他を起こさないように各般の指導はいたしておったわけであります。しかし、それをさらに明確に空域をきちっとするということは、自衛隊の側からいえば行動範囲を規制されるわけです。いわんや、今回はできれば海上等においてもできるだけやりたいというようなことも、中心を移すようにも努力をしてまいりたい、こういうふうに変わってまいるわけであります。それだけ訓練においては、かなり規制はされてくるわ
これは憲法の条章で国会が最高の国権の機関である、そのもとにおきまして内閣総理大臣が文民として自衛隊の最高の指揮をとって、私不肖でありますが自衛隊の隊務を総括する任務を与えられておるわけであります。その下に補佐として、私の補佐として文民である文官を置き、さらに実施部隊として、御存じのとおり自衛隊という隊務を実行さしておるのであります。したがいまして、この形は確かにそうでありますが、できる限り私どもは、基本的な国民の意思である国会の方針、そこできめられた方針というものをできるだけ自衛隊の隊務の統括、実務作業に移してまいらなければならぬと思います。ただ、気をつけないといけませんのは、今回の事故にはその原因があるかどうかわかりませんが、うっ
ただいま警察の捜査の段階であり、やがて検察、続いては、これは司法においてきめられることと思いますが、私ども心あくまでも第三者の公平厳正な捜査なり厳正な判断を受けて、そしてそれによってわれわれも謙虚にこれを受けとめていかなければならぬと考えております。
この問題は大事な問題でございますが、技術的にちょっときちっとした御答弁をしたほうがいいと思いますので、事務当局から答弁させます。
この問題、たいへん大事な問題でございます。刑事上の問題もございます。しかし同時に、単に刑事上の問題だけでは済まされないものがあります。もちろん政治上の責任として前長官はおやめになりました。しかし、私自体も当然こういった隊をこれから指揮する重大な責任はございますし、事故を起こしたことに対しての、あるいはそれがどういうふうな形で訓練計画等をつくられて、あるいはそれを知ってやらしていたか、いろいろなそういう状況状況、またこれを補佐した内部はどういうふうになっているのかというふうなこと、立場立場の軽重がありまして、また任務の相違によって違ってはまいりますが、いずれにいたしましても、これからの段階において、私どもはそういうような問題についての
実は現在、最近の状況でも刻々に事実が明らかになってまいる段階でありますから、いましばらく時間の猶予をおいて私は考えてまいりたいと思うのであります。
かつては米軍の防空を持っておった時代がありますが、現在では、日本の防空は防衛庁の責任になっております。その中で、たとえば自衛隊法八十四条によるような緊急発進等を中心にして、運輸大臣と防衛庁長官との間にその協定ができておりまして、今日までこれは適用されてきております。それは緊急発進であるとか、次の訓練であるとか等々の問題について、その計画等についての自衛隊機に優先権を与えると、こういうものであります。ただ昨日来の総理の答弁、また、民間航空の安全を第一義に考えた場合に、これだけの航空需要等もあるから、それに対しては、先ほど山中長官が説明いたしましたように、白紙に戻して、そしてすみやかに必要なる結論を得ると、こういうふうな状況に立っておる
防衛庁長官といたしましては、あくまでも防衛庁の任務は遂行してまいらなきゃならぬ責任がございます。ただし、国土の防衛はやはり何と申しましても国民の生活といいますか、生命の安全というものが基本であります。その基礎に立って防空業務を推進してまいりたい、こういう考え方でございます。
国土の防衛と申しますか、安全は何と申しましても基本は国民の御理解と協力であります。自分たちの住む大事な国土を安全にするのに御協力をいただかないような状態で幾らわれわれががんばりましても、それは意味がないことでありまして、今回の事故がその御協力を裏切るような点に対しましては、今後私ども自衛隊は永久にそれは心にかみしめていくべきことだと思います。と同時に国の安全は、もちろん、いわゆる武力だけではございません。言いかえますれば、外交なり、あるいは対外的な、いろいろ協力し合う、こういうような面から支持されていく。第一義は、何と申しましても国民の御理解の中に置いて、しかし同時に、私どもとしては、ただ、何ら武器のなき国であってはならないのであり
もちろんわれわれは自衛力というものを実行するような段階が来ることは絶対に防がなければならぬ、その意味で、私どもはやはり平和のための抑止力であるということは、自衛隊は考えてまいらなければなりません。しかし、その抑止力というものは、やはり平素、言いかえますれば訓練はされなければならぬと思うのであります。私は、悪いことばで申しますと、自衛隊が村正の悪刀になってはいかぬ、いわゆるほんとうに限られたる範囲においても鍛練はされなければいかぬ、その鍛練はやはり国民のための鍛練であるという原点に帰りながらやっていかなければならぬ、こういう考えであります。今回はたまたま残念ながら、言いかえますれば、国民に対して危害を申し上げて裏切るような結果になった
再々申し上げますように、あれだけの大きな事故を起こしました。訓練の全面停止ということは、これは非常に異常なことであります、自衛隊にとりましては。外国にもあまり例はないと思います。しかし、私どもはそこまでいわゆる態度を変えて、そうして原点に帰って総点検をすると、こういう姿勢をとって、現在そういうような各般の安全度の点検をさせておる最中であります。