古井君も橋本君も、両者とも総裁公選という党内事情を目ざしてそれぞれ意見を発表されておるのでありまして、まあ農政のあり方について、両方がそれぞれ候補者をかかえているから、候補者の立場のいいようにしゃべったのじゃないかと思います。まあ北門から入る人と、南門から入る人とありますから、入り方は、多少ことばのニュアンスは違いますが、入ること自体は同じ目的でございますから、私は党内で矛盾はないと思います。言いかえますると、私はこういうことだと思います。米の需給が相当緩和されたということについては、党内については異論はない。問題は、それに対してどういうような手を打って農業の近代化をはかっていくか、農民の所得を向上させながら、農業の近代化、しかも需
