久保先生の仰せられますように、わが国の研究開発費が十分でないということは私ども同感でございます。したがいまして、いまお話もございました二・五%というのは、四十一年度にわが国が目標として掲げた数字だと思います。それに近づくように毎年々々努力をしておるが、まだそこまで到達しておらないことは事実でございます。しかし、国民所得に対します比率をずっと見ますと、四十年度は一・六%ぐらいでございますが、だんだん上がりまして、これが四十三年度までしか統計はありませんが、一・八二%になっております。だんだん目標に近づいておることは確かでございますが、しかし、目標に到達しておらないことも事実でございます。したがいまして、私どもは、研究開発、民間・政府を
