ただいま御指摘のございましたいわゆる関税割り当て制度あるいは特恵等のお話でございますが、御案内のとおり、わが国のいわゆる輸入の自由化、これにつきましては、累年国際化の線に沿いまして数を減らしてきているわけです。前国会におきまして御答弁申し上げたわけでございますけれども、制限品目でまいりますと三十三残っております。この三十三と申しますのは、ほかの先進国と比べましても遜色のない数字でございまして、まあイギリスはかなり日本より少ないわけでございますけれども、ドイツの三十九などと比しまして少ない数字でございます。 ところで、こういった自由化の過程におきまして、自由化をするとその反対給付と申しますか、そういったような意味で関税が上がる。そ
