分かりました。保安院と安全委員会というのは、この問題については当事者ですね。保安院と安全委員会も言わば、もちろんトップは政治主導でありますけれども、官僚機構であって、官僚自らが政策目的に照らして自らの組織を再編するということは本質的に難しいんではないかと、私はそういうふうに思っています。 現に、実は保安院の担当者に今年の二月、私どもが原子力安全規制委員会創設に向けた検討状況どうなっていますかというふうに聞いたときに、そういう検討は全くしていないと、我々はまないたの上に乗ったコイだと、やれるわけないでしょうと、はっきりとこう言っておられました。安全委員会からも、我々からは組織論にタッチすることなんてできませんと、政治の方で決めてい
