総理のお答えの通りでございます。
総理のお答えの通りでございます。
もちろん外務大臣として、政府としてもそういう……。
その外務省の局長の説明は私は聞いてはおりません。おりませんが、それはこういうことじゃないでしょうか。ソ連としてはやっぱり外蒙古の加盟ということも出す意向を持っておる、こういう情報はあるのでしょう。しかしわれわれが、日ソ交渉を通じ、またソ連と直接国連事務総長あたりを通じてやっておるところによると、出すことは出すけれども、それは何も日本の何を阻止するという意味じゃないのだ、こういう説明でございます。つまりいわゆる抱き合せではないのだというような説明でございますので、これは私はそういうことだろうと思います。だからその点を何じゃないでしょうか、聞かれる説明がどうあったか、私は知りませんけれども、そういう点から誤報されたのじゃないでしょうか。
どうも御質問のことはわかりません。さようなこともいろいろ情報があったことは事実であります。私はありのままを申し上げておるのであります。しかしながら、その結果はどうであるかというと、そういうことじゃない。われわれが繰り返し繰り返し申し上げる通りの状況であるのでございます。この問題は、交渉の一々の経過を申し上げれば、それはもう非常にたくさんの国との間に日本の連盟加入の支持を要請したり、いろいろなことはございます。ございますが、結局はソ連もそこまできたのでありますから、そのきた結果をはっきりと申し上げてきておる次第であります。
それはどうも私は質問の趣旨がわからないのでありますが、外務省の局長が情勢を、こういう工合な情勢もあるといって説明したということでございます。しかも、それは結論的にいえば、結局単独加入に何も故障は起らぬだろうという結論をしていると、こういうお話でございます。それはこの交渉は最後的にはこれは総理がモスクワでやっておられるので、しかも最高首脳が向うの首脳との間に話をされておる。そうでありますから、これが最終的の向うの態度であるとはっきりと判断をして申し上げておるのでございます。しかし、それは評論家がいろいろソ連がどういうような提案をするだろうといって……。
いや、それはよくわかりませんが、そういう情報もあると、こういって説明したのだろうと思いますが、しかしそれはありましょう。ありましょうけれども、ソ連の態度ははっきりいたしておりますから、はっきりしておった通りに私も回答しているわけであります。そこで私は、局長がどこでどういう話をしたということを追及する意向もございませんが、それはどういう価値を持っているかというと、これはわれわれの答弁が、これがほんとうの価値を持った政府の考え方でありますことは御承知願いたいと思います。
御質問の趣旨は、私は実ははなはだ汲みかねてきておるのでありますが、しかし、どういう手続で今後進めたいかという点の問題は、具体的な問題でございます。そこでその点を御説明申し上げます。 そこでこの国際連合加入に対して従来の経緯を詳しく申し上げる左でもなく、日本の加盟に対して故障のあったのは何であるかというと、ソ連の拒否権であったことはいうまでもございません。そこでソ連に拒否権を使ってもらわないということにしなければならない。それで日ソ交渉の共同宣言においても、その交渉の結果、今総理の御説明の通りに、その故障は排除せられたということにわれわれは思っておるわけであります。さて、それには早く一つこの委員会の仕事も進められて、批准を早くして
そこでです、まあ一つ御無理のないようにして…・(「答弁になっていない」と呼ぶ者あり)そうすると九日に着きます。九日に着きますれば、十日にはもう批准交換ができます。批准交換ができて、初めてこの手続が日ソ間に済むのでありますから、ソ連としてもあそこまでくるならば、約束通りに、国連加盟の問題なんか何も異存はないのだということになるわけです。そこでそのためには国連の安全保障理事会で日本の加盟ということを国連に取り次ぐという形式になるわけですから、そこですぐもう遅滞なく理来会を開いてもらいたい、こういう要請を今しつつあるわけです。と申しますのは……。
簡単にと言ってもわからないから言うわけです。
それでここで打ち切ってよろしければ打ち切ります。しかし、国連の、今の御承知のように中東問題、東欧問題、非常に山積して、毎日委員会や総会を開いて、新聞にはちょいちょいとしか出ていないようですが、非常な仕事が山積しておる。そこで日本の加盟の問題を取り扱ってもらうというのも、よほど割り込みをうまくしなければいかぬ、まあ国会の運営もよく見てみますが……。(笑声)そこでその割り近みを今策して、大体できそうなんです。十二日には何とかしてくれるだろう。こういう見込みをもって進んでおるわけです。そうすると十二日に理事会が開かれて、日本の加盟大いに賛成だ、こう言ってくれて、そのときにソ連が拒否権も使わず、どういう……、それは外蒙古も国連に加入させてく
国際連合の加盟に対する日本の支持国ですか、推薦国ですかスポンサーの意味ですか、それはいろいろ考え方はあると思います。そこで今その点について、特にこの国際連合の事務総長なんぞの考えも聞かなければなりません。それと打ち合せをして、いろいろ意見を総合して集めておるわけであります。いずれそのことについても近く決定はいたさなければなりませんから、いろいろな打ち合せをいたしておるわけでございます。それから……、それで御了承願いたい。
今お答えした通りです。その問題は後日決定をしなければならぬ、今打ち合せをしておる次第です。
その打ち合せをしておる内容はいろいろございます。それは現に総会の議長はタイの外務大臣でございます。これはまあ非常に日本との関係もよく、隣国の関係におるのでありますから、タイの総会の議長の提案にするということも非常にこれはいい案だと考えております。しかしまだそれは日本側の希望を決定したわけじゃございません。
それはまあ総会が最も重要でございますが、その前の安保理事会、これはむろん実質的には重要であります。それは議長その他、日本側としては理事会においてはなるべく多数の国を希望はいたしておりますが、まだそれ以上に決定した何はございません。
私も総理の御答弁の通りに考えております。国際連合に加入の後は、あくまでも日本の既定の平和政策を力強く遂行していきたい、こう考えております。今後の施策についていろいろ御意見の御開陳がございましたが、それは十分に伺っておきたいと思います。
日韓会談をぜひ進めていかなければならぬ、必要に応じては米国のあっせんをも促さなければならぬという御意見につきましては、私どもも、まことにその通りに考えて進んでおります。今日まで遅々として進みませんけれども、いろいろの話し合いができるように相なっておりますことも、米国の関心が非常に強く、そのあっせんがあずかって力があったことを申し上げます。しかし、まだ目的は達しません。そこで、日韓会談をどういう糸口をつけて始めるかという点について、まずお話がございました。久保田発言などのごときものはもちろん撤回して差しつかえないのでございます。さようなことで先に進み得るならば、これはその用意があるのでございます。しかし、何はともあれ、日本の抑留された
私は、日ソの関係が国交回復ということだけにとどまるとは考えません。しかしながら、いずれにしても国交回復はやらなければならぬ、すなわち戦争終結をやらなければならぬ、戦争から平和に転ずる手段をとらなければならぬ、こういうことは、これは事実でありますから、そうでありますから、その事実を平面的に私は申したのでございます。アメリカにおきましても当時は日ソ国交回復ということにいかにも特別の意味があるように言われておった時代でありますから、それはまず国交を回復するということから始めるんだという説明をやったのでございます。これは私は誤まりのないところだろうと思います。しかし共同宣言にいう親善関係を将来開くということについては、いろいろまたこれは努力
共同宣言の字句はまさしくその字句の通りに、またその精神の通りにすべきものだと考えております。
安保条約には効力終了の規定が第四条にありますが、これは御存じの通りでございます。これによってやらなければなりませんし、それは何年何月で効力は終了するものと書いてございません。しかし効力終了の規定はあるわけでございます。さようなわけで、たびたび申し上げるように、今安保条約の改訂に着手するという意向のないことを、政府はお答えをたびたびいたしたわけであります。またこの国防計画ですか、それとは何も——その問題は直接六カ年計画ですか、それとは関係は持っておらないことを画し上げます。しかしつけ加えさしていただけば、第四条には自衛力が増すということが条件になっておりますから、その自衛力を増すためにいろいろ努力をしておることもまた今日の状況でござい
わが国防計画は、今日のところ日本がやらなければならぬ最小限度のことについて進んでおるのでありまして、日本自身の見解で進んでおるわけでございます。従いましてこの安保条約と直接関係があるとは申せないのであります。しかしながらその自衛力の充実した後において、状況をとくと考えて、安保条約の関係についても考慮する時期はくるかもしれないけれども、今はその目的のためではないということを申し上げておきます。