これは答弁を要しないようですけれども、私は決して楽観しておるんじゃないのです。楽観しておるんじゃないのですが、見方が一方的だけで見られないようにしてもらいたいということだけ言うておるわけです。決してそう楽観するような事態でないことはよくわかっております。
これは答弁を要しないようですけれども、私は決して楽観しておるんじゃないのです。楽観しておるんじゃないのですが、見方が一方的だけで見られないようにしてもらいたいということだけ言うておるわけです。決してそう楽観するような事態でないことはよくわかっております。
これはおっしゃるとおりひとつ慎重な取り扱いをいたしたいと考えております。ただ漁業者だけでなしに、各方面にわたって関係方面の専門家なり、あるいは経験の深い人というようなものを委員に選定をいたしたい、こう考えております。
むろん、沿岸漁民を代表すると申しますか、これは言葉が代表するというと選挙でもやるように考えられると困りますけれども、十分その意思を反映するような者を委員に入れることは、当然のことであると思っております。事務局の機構でありますが、これは今のところでは、やはり水産庁におきましての事務機構の中で考えるというふうに考えておりますが、別に新たに事務局を作るということまでは、現在のところでは考えておりません。
よく検討いたします。
機構の充実、整備をはかりますことは、これはやらなければならぬ問題であります。でありますが、国際漁業問題はだんだんに各国ともそうでありますし、みんな専門化して参っておるわけでありますので、できるだけ私もそういう行き方でいかなければいかぬ、こう考えてやっておるわけでありますが、今御指摘になりました点も、もっともな点ももちろんあるわけでありますが、しかし、外国に行くといっても一年じゅう行っておるわけじゃなく、二週間か三週間ほどのことですから、まあそういうことはがまんするところはひとつがまんして私どももやっておるわけなんです。おっしゃることはよくわかります。わかりますから、十分にその機構整備充実の問題はひとつ考えることにいたします。
これはもうすでに冒頭においても御質問がありまして、私はお答えをいたしたと思うのでありますが、私は沿振法だけで漁業政策を実行しようとは思っておらないのです。いわゆる漁業基本法というふうに考えるならば、これは漁業法あるいは組織法あるいは沿振法というこの三つを一緒にしなければ、これは漁業の基本法ということにはならないと思う。でありますから、やはりこの三つの運用をうまくやっていくところに、漁業の政策の推進、実現があると私は心得ておるのであります。これは沿岸についてでありますから、そういうふうに御理解をいただきたいということを申し上げたわけであります。 それから、価格政策にしても何にしても、これだけではとうていいくまいとおっしゃるわけであ
大資本漁業の規制は漁業法でやっているわけであります。でありますから、この沿振法でこれを規制するというわけに私は参らぬと思います。それから今マグロの話が出ましたけれども、マグロの値段はそういっちゃあれでありますが、現在のところマグロの値段を安定させなければならぬというような事態では実はないのです。御承知のとおり、これは輸出のものでありまして、ただ問題は、魚価安定をしなければならぬ対象になるのは、やはり何といっても大衆魚であるわけであります。高級な魚については、これはあと回しでいい、そういうふうに私は考えている。そういう観点から先ほど御答弁を申し上げたわけであります。
御意見よくわかります。それは必要に応じては、当然おっしゃるとおりやらなければならぬと、こう考えております。
大体、大企業とそれから沿岸漁業というものは、まあ、大まかに申しますれば、大体漁業が違っているから、陸上における大企業と中小企業とが重なっておるというようなふうにも考えられないのであります。もちろん、中小企業の漁業というものと大企業のうちの中小に似たような漁場の錯綜しておるところは、もちろんないとはいえませんけれども、大企業の主力というものは大体遠洋でありますから、沿岸の漁場が大体違っておる。で、問題は、調整の主たる問題は、私は先ほど矢山さんが非常に詳細なる御質疑をせられました転換の問題で、そこをどういうふうに転換を調整するかという問題が、主たる問題ではないかと考えております。
それはおっしゃるとおりであります。国内市場に持って参りまして流通機構にはまりますと、御承知のとおりに市場でこれが取り扱われることになりますから、それはもうおっしゃるとおりでありますが、これは大企業だからあるいは沿岸漁業だからというので区別をするわけには参りませんから、なるべくこれは同じようなことにして扱いたい、こういうので今考えておるわけでありますが、大企業はそれぞれ冷蔵庫を持つとか何とかという保管の設備もございます。そこで沿岸漁業につきましては、政府が助成いたしまして、生産地に冷蔵庫等を持たせて、そうして出荷の調整というようなこともさしたい。さらには大衆魚につきましては、搾油の施設もこれは合理化して、沿岸出荷の調整にもなり得るよう
ちょっと私安田さんの御質問についてはっきりのみ込めないのですが、大体沿岸漁業の魚種というものと、それから大企業の生産を上げる、漁獲をしております魚種というものは、まあ大まかに言えば違うのですよ、これは。
ですからね、市場においての衝突ということは、そうでなしに、やっぱり沖合いの漁業でトロールをやったりなんかするそういうものだろうと思うのです、私は。ですから、そういうものは、むろん大洋漁業のトロールが下関に水揚げをせられる。これは、その他の底びきをやっておる、ほかの中小のものがやっておるのもそこへ上がってくるというので、それは先ほど私が申しましてように、これは市場的にみな上がるものでありますから、流通機構としてこの改善の面を今考えておりますと、こういうことを申し上げておる。で沿岸のほうは、今申しますように、あるいはサンマとかイワシとかというようなものは、とれ過ぎて値段が下がって困るというので、あるいは搾油の施設をやる、あるいはまた冷蔵
これは、私も御質問に対して本会議で御答弁申し上げたとおりであります。総理も答弁申し上げましたが、同様のことを申しております。すなわち抑止原則というものはこれはやめると、これが基本的の態度であります。それは、われわれといたしましては、資源の保護と、それから公海自由の原則に従っての公海におけるその魚族の利用ということは、関係各国平等でなければならぬ。こういう立場に立って考えるというと、今の抑止原則というものは不当であるというので、あくまでもこれを改定するという方針で代表国も出かけておるわけであります。
先ほど申し上げましたとおり、基本的の態度というものはきめて向こうへ臨んだというわけでございまして、新条約になるか改定になるかというようなことは、これは要するに形式の問題でありまして、内容的に平等の立場に立って、そうして魚族を保護し、そしてまたこれを利用するという観点から相談をしていくという方針でやったわけであります。
これを廃棄して、しこうして新たに条約を締結するのがいいのか、あるいはこれは締約国が同意をすれば改定をすることはできるのでありますから、改定の手続を条約には定めておらないけれども、締約国が同意をすれば改定をすることができることは当然なことなんだから、改定がいいかということは、よほどこれは魚の問題だけでなしにいろいろの関係がありますので、そこでこれは廃棄して無条約状態に一ぺんして、しかる後に新条約締結する、こういう方法を必ずしもとらないわけであります。
よほどむずかしいということは、むろん考えて臨んだわけです。臨んだわけですが、しかし一面におきましては、今のお話しのように、アメリカでもカナダでも政治問題になっている。日本でもそうである。だから、なかなかこれが経済問題だけなら、そろばんはじいていけば、それで割り合い話はおさまるところへおさまるのでありますが、政治問題になっているだけに、これはなかなかむずかしい。こういうふうに私は判断をいたしております。けれども、言うことは言わなければいかん、やることはやらなければいかんというので、全力をあげて代表団は交渉に当たったわけであります。
これは条約の今交渉中のことでありますから、その内容を詳細にここで速記をつけて申し上げて、それが新聞に出る、いろいろするということは、国益のために私はここで言うべきじゃないと思うのでありますが、矢山さんが言われるようにそう簡単なものではないのです。はでにチャンチャンバラバラやるなら、だれでもやれるのです。これは、私どもとしてはアメリカなりカナダとの交渉は、この条約だけではないのであります。農林省の関係だけから見ましてもいろいろな問題があるのでありますから、そこら辺はなかなか微妙でありますから、御注意は十分にひとつ言っていただき、また参考にいたすつもりでございますが、とにかく代表団がもうすぐ帰ってくるわけでありますから、それらの報告も十
賢明なる皆さん方でありますから、申し上げるまでもないことでありますが、伝家の宝刀を抜いたらもうそれだけのことでありますから、よほど慎重に私どもは考えておるわけであります。これだけ申し上げて、いろいろの内容につきましては、この機会に申し上げることをお許しを願いたいと思います。
だれも譲るということを今きめちゃおりませんよ。今交渉中なんですから、これ以上この問題に触れて申し上げることは、ひとつお許しを願いたいということを申し上げておるのです。御了承願います。
これは条約が現存して、毎年一回やるのは年次会議で、報告を委員会でやってきたわけなんです。それから委員会では御承知のように、昨年の委員会におきまして、オヒョウについては抑止原則からはずす、調査の結果、これははずすとこういうことになって、御承知のように本年オヒョウについての問題を解決をしたという状況になっているわけでありまして、抑止原則をはずすことについて、十年間委員会で努力したということを申し上げるわけには参らぬと思いますが、今のようにオヒョウをはずすことは三国が得心の上でそういうことをきめたわけであります。