そういたしますと、条約局長にお尋ねねしますが、あなたは昭和三十八年二月十九日に、田中織之進委員のこの第二分科会の質問に、この領海問題でこう答えておる。「韓国は、理論的には領海は日本と同じ三海里説をとっておると承知しております。しかし現実にはいわゆる李ラインというものを設定しておりますから、広範な公海の部分に自分の専轄管轄区域を主張しておりますから、領海は実効的には李ラインと同じものになっているわけであります。」このあなたの答弁は、今日どこか修正、しなければならぬ個所がありはしませんか、どうですか。
