これは椎名外務大臣を呼んでまたやらないといかぬのですが、北は白紙だと言いながら、やはり文部省はなかなか進歩的で、国の名をあげて教科書にもしてあるわけです。 北ベトナムについてもこれは同様でしょうね。外務省と相談をされたと言いながら、外務省のほうは白紙だと言って、こんな国は知らぬと言っている。文部省のほうはきちんとしておる。私は文部省が正しいと思う。これは一体どうなんですか。ここら辺は文部大臣いかがですか。北ベトナムはどうなっておりますか。
これは椎名外務大臣を呼んでまたやらないといかぬのですが、北は白紙だと言いながら、やはり文部省はなかなか進歩的で、国の名をあげて教科書にもしてあるわけです。 北ベトナムについてもこれは同様でしょうね。外務省と相談をされたと言いながら、外務省のほうは白紙だと言って、こんな国は知らぬと言っている。文部省のほうはきちんとしておる。私は文部省が正しいと思う。これは一体どうなんですか。ここら辺は文部大臣いかがですか。北ベトナムはどうなっておりますか。
まあ、世界の現状といえば、国後、択捉は残念ながらソ連が今日支配しておる、日本は近寄ることもできない。しかし私はそういう理屈はいま申し上げません。この地図に関する限りは、中村文部大臣に満腔の敬意を表します。椎名外務大臣はよろしく文部大臣のまねをしてもらいたい。 そこで文部大臣にもう一点だけ、これは私の要望としてでもよろしゅうございますから、あなたの御意見もちょっとお伺いしたいのですが、これは文部大臣の所管ではない。残念ながらあなたの所管ではないのです。太平洋学術会議、これは総理府の所管になっているようですが、学問のオリンピック——実はけさ朝日新聞の「声」欄を見ておりましたら、三好理学博士が投書をしておるのです。今度学問のオリンピッ
まあこれは太平洋地域に関係のある学術的な問題の研究をするためにたくさんの世界の学者が集まるわけでございまして、私の調査によれば、一九二〇年にホノルルで持たれ、一九二三年、第二回がメルボルン、シドニー。第三回が東京、一九二六年。一九二九年、第四回がバタビア、バンドン。一九三三年はビクトリア、バンクーバー。一九三九年はバークレー、スタンフォード、サンフランシスコ等々で持たれ、参加国は六十カ国になっておるわけです。もちろん文部省も東大で持たれるから若干の経費はということでありますけれども、私が調べたところによると、やはり五、六千万円の金は足らないわけです。お聞きいたしますと、今度は予算でありますから何ですが、今後は学者の皆さんがもう少し学
私は、日本社会党を代表いたしまして、主として当面の政局に対する政府の取り組みないしは政治の姿勢、あるいはまた外交、防衛の重要な基本的な問題につきましてお尋ねをしたいと思うのであります。 その前に、まず政府にお聞きしたいことは、十五日の夜から十七日にかけて、新潟県、山形県、秋田県、この地方一帯にものすごい豪雨がございまして、そのための被害が実に大きいものがあると新聞が報じておるのであります。特に新潟県の加治川のはんらんによる被害というものは、私ども昨晩のテレビなり、けさの新聞を読みまして、まことに御同情にたえないのでございますが、その実情について簡潔に御報告いただくと同時に、緊急対策について、どのようなことを政府は緊急になさんとし
北信越地方は、御承知のように台風常襲地帯ではございません。そういう地帯ではありませんけれども、一たん天然の災害が起こりますと、その被害は実に大きいものがあるのです。最近では富山県、あるいは数年前でございましたか、これは別でありますけれども、新潟の地震等々がございまして、やはりこれは国土の建設の上で政府としては配慮を加えていかなければならぬのじゃないか。表日本のみ力を入れるのではなくて、裏日本にも私はそういった配慮、いろいろな施設その他の面で配慮を加えておかなければ、思わざる大きな被害が生ずるということを指摘しておきたいのであります。どうかひとつ遺憾のない措置をとられるように要望いたす次第であります。 次にお伺いしたいことは、当面
次にお伺いしたいことは、この国会が終わりますと、これもまだ正確には日程がきまっていないようでございますが、総理大臣は外遊をされるように私どもは承っておるのであります。近くソビエトからはグロムイコ外相が日本に来られる。日本の外務大臣もソ連に行かれましたが、佐藤さんは訪ソをされるおつもりがあるのかないのか。というのは、私がこれからお尋ねをしていくベトナムの問題に大きく関係をするからであります。私の考えるところでは、今日ベトナムの問題を解決できる実力を持っておる者の一人は、ソ連だと思うのであります。ソ連でなければ 北ベトナムの説得はできない、北ベトナムを説得 できる力を持っておる者はソ連だ、こういうこと であれば、平和に徹するという総理大
グロムイコ外務大臣が日本に来られましたら、どういうようなことをお話しになる御予定ですか。
懸案の問題といえば、漁業の問題、安全操業の問題、あるいはまた北方領土の問題等がある、それらも含めてお話しになるようでございますが、私はこの際、ベトナムの問題は、これはひとつ真剣に話をしてみる必要があろう。英国のウィルソンはわざわざそのためにモスクワに飛んでおるのでありまするし、絶好の機会ですから、ソ連の見解等もただしておく必要があるのではないか、このように思うのであります。 次にお伺いしたいことは、佐藤さんにまことに言いづらいことでございますけれども、いろいろ国民の中から問題が指摘されておるその一つに、参議院の小林章議員の復党があるのであります。これは過日、十三日の本会議でわが党の山本幸一君が質問をいたしましたが、これに対しては
この点は国民が批判するでしょう。単に形式的に解決できる問題ではない、これは道義的に問題が残る。私は、このことだけを指摘しておきます。 次にお尋ねしたいことは、衆議院の解散についてです。私どもの任期は四年でございまするから、まだ私どもの任期はあるわけでありますけれども、しかし、もう解散すべきときではないかという声が、やはり高まってきておるのであります。総理は、このことをどう御認識されるのか。佐藤さんが池田さんからバトンを受け継がれてから、もう二年になるのであります。その間、池田さんの考えを継いで政権を担当してきたとは申しますものの、佐藤さんは佐藤さんなりに着々と、あなたの言によればその実効をあげておられる。たとえば、多年の宿題であ
ただいま考えていないということでございますが、私の申しておる、つまりあなたは国民に信を問うていないことが佐藤内閣の弱点ではないかということを私は申し上げましたが、この点をどうお考えになりますか。
この問題は、これは相当国民の中にも解散すべしの声が高まっておる。ただ解散できないのは、世の中が不景気で、物価高で、そうして人気が非常によくない。世論調査を見ても、佐藤総理大臣の人気はがた落ちに落ちておる、こういうことを総理大臣はお考えなのではなかろうか。党利党略で解散をしないのではなかろうか。あなたは先ほど内閣改造について何とおっしゃられたかと申しますと、人心一新ということを言われたのです。内閣の大臣をかえて人心が完全に一新できるとは思わない。池田さんからバトンを継いでもう二年もたつのに、そのままこの政権にかじりついておられる。政権にかじりついておられるということでは、私は人心の一新はできない。ほんとうに、もういいかげんに国民にとに
これから申し上げることもたいへん失礼なことかと思いますが、しかし、これは国民としてぜひお聞きしたいことの一つであります。それは世論調査です。十三日にわが党の山本幸一君がこれも本会議で申し上げましたが、総理大臣は、謙虚に反省をしてまいりたい、こういう御答弁であったように私は記憶いたします。池田さんからバトンを受け継がれたときには、四六%の世論調査支持であったのであります。それが本年の六月、毎日新聞の調査によりますと二八%台だ。朝日新聞の四月の調査は三〇%、NHKも大体同じ数だ。これらの数字というものは、佐藤さんのお兄さんの岸さんが安保条約の改定で非常に国民から批判を受けた、あのときの数字と同じではないか。一体総理大臣は反省なさるという
そういう抽象的なことではなくて、そこまでおっしゃるなら、私の政策のここではなかろうか、たとえば物価問題について、あるいは中国政策について、ベトナム戦争の協力について、こういうことがやはり国民に評判が悪いのではなかろうかと、何か具体的にあなたの政策なりその他いろいろな問題でお感じになっておられることがあれば、これは国民に、私は、国民の総理大臣でございますから、申されたほうがいいのではないかと思う。いかがですか。
これは十分御反省なさらないといけないかと思います。 そこで次に本論に入ります。 外交、防衛の問題であります。第一にはベトナムの問題、第二には日韓の問題、第三はインドネシアの緊急援助問題、沖繩問題、防衛問題、こういうことでこれからお尋ねをしてまいろうと思いますが、実は午前中の委員会で与党の倉成君からベトナムの問題については若干お尋ねもあったのであります。あるいは私の質問することが重複するかもわかりませんが、考え方の土台が少しく異なりまするので、もし重複の点があればこれは御理解を願いたいと思うのであります。 けさの新聞は大々的にホー・チ・ミン大統領が、世界の国民に向かってのアピールを報道いたしておるのであります。そのアピール
そこで、これも倉成君がお尋ねをされましたが、平和を願う、どうするのかということを心配されるというならば、どうするのか。どうしたらいいかという具体的なお考え方が政府にございませんか。どうしたらこの戦争が一日も早く終結できるかという、そういう考えがあればお述べ願いたい。
平和に徹せられる総理大臣が、ベトナム平和を心から願うと、こう何回もおっしゃられるわけでございますから、どうしたら平和のテーブルに関係各国を着かせることができるか。平和のテーブルになかなか着かないのは、アメリカと北ベトナムなんだ。同時に、民族解放戦線の、いわゆるベトコンと言われる人たちなんです。この関係者を、どうしてテーブルに着かせるかが問題なんです。私はその中身を聞いておるのです。どうもないようでございますね、何も。国連事務総長のウ・タントは三つの条件を出しておる。たとえば北爆の停止、これをやめろ。それから、アメリカ軍が一人残らずベトナムから撤退するということはなかなか困難だろうが、軍事作戦の規模を縮小しろ。これが第二にウ・タントの
なかなか平和のテーブルに着かないのでしょう。平和のテーブルにすわらせる。すわらしてからの話し合いということももとより大事。それが一番大事かもしれませんが、すわるまでの今日のその当面の問題について、やはりお互いが若干の条件を充足するということが、私は席にすわりやすいことになるのではないかと思うのです。これらの問題は、考えておかれたほうがいい。何にもないようです、これは何回聞いても。 そこで、議論を発展させます。京都における日米貿易経済会議、それからまた、その会議に来られたラスク国務長官が、総理大臣と会談をなされた。この会談の中で、一体中国問題というものは、これは相当大きなウエートを置いて私どもは会談をされたに違いないと思っておりま
時間の関係がございますから、私まとめて申し上げます。 外務大臣、これは総理大臣でもなおけっこうでございますが、一つは、この国連代表権問題については、アメリカはどういう意向でございましたか。これが第一。重要事項指定方式を、依然としてことしもとるという考えであったかどうか、これが第一。 第二は、一つの台湾、一つの中共、一つの中国、こういう考えが述べられはしなかったか。これで今後の中共対策を進めるという意見がアメリカ側から出ることはなかったか。これが第二。 第三は、ベトナムの戦争に関して、米中戦争がよくうわさをされるのであります。なお、今度のホー・チ・ミンの大統領声明の背景にも、やはり中共が大きくのしかかってきておることも事実
エスカレーションということは、漸次拡大をするのです。だから、いまアメリカが何と言おうとも、米中戦争の可能性がないなどと、気休めは言っておれないのです。ハノイ、ハイフォンの爆撃なんか、一年前には、アメリカは絶対にしないと言っておった。それがやった。都市爆撃をしないと言っておるかどうか、私は知りませんが、しかし、たとえば防衛施設がある、あるいは軍隊が駐とんしておるような都市は、やはりアメリカはねらっておるじゃないか。単に石油のタンクがあるところだけじゃない。無差別な、都市村落の爆撃ということになれば世界の世論の反撃をおそれて、いま引っ込んでおるだけである。しかしながら、たとえ国が焼土になっても降伏は絶対しない、おれを降伏させてベトナム問
英国には事前通告があり、ソ連にも事前通告があったと新聞は報じております。アメリカは、アジアのアメリカの役割りを日本に押しつけておいて、日本とは安保条約を結んで、どこの国よりも密接であるにかかわらず、このハノイ、ハイフォン爆撃をやるのに、なぜ事前通告がないのか。これは完全にアメリカ側が日本をなめたことじゃないか。礼儀としても通告すべきではないか、こういう抗議をラスクにしましたか、外務大臣。しませんでしたか。いかがですか。