それではひとつ手続の問題といたしまして、この会計の予算を内閣はつくつて、一般会計の予算とともに國会に提出しなければならない。さらに次いで、前項の予算には歳入歳出予定計算書を添付しなければならない、こういうようになつておりますが、今大藏大臣の見通しでは、この会計の予算がいつごろできますか。また計算書がいつ添付されますか、これが一つ。もしこの計算書とかあるいは添付される書類ができない前には、予算は通過できないではないかというように、考えられるが、この点について……
それではひとつ手続の問題といたしまして、この会計の予算を内閣はつくつて、一般会計の予算とともに國会に提出しなければならない。さらに次いで、前項の予算には歳入歳出予定計算書を添付しなければならない、こういうようになつておりますが、今大藏大臣の見通しでは、この会計の予算がいつごろできますか。また計算書がいつ添付されますか、これが一つ。もしこの計算書とかあるいは添付される書類ができない前には、予算は通過できないではないかというように、考えられるが、この点について……
そうしますと、これは当然ここで審議されるものですね。そうして、これについて修正もできるかどうかという点について。
これは法案によりますと、この資金は大藏大臣が責任をもつて処理することになつておりますが、それに付随して何か委員会のようなものをつくるというような計画があるかどうか。あればどういう性格でどういう構成になつておるか。これをひとつお伺いしたいと思います。
最後にもう一言お聞きします。それは先ほど最高司令官の監査とか承認とか、あの問題に関連しますが、たとえばこのフアンドを、政府の出された予算を見ましても、公債に向けるとか、長期資金に向けるとかいうことがありますが、この場合において、私はこのフアンドの使い方いかんによつては、日本の経済上きわめて重要な影響があると思います。從つて、この資金を政府が自己の責任によつて使用されるか、あるいは最高司令官の強力な意向を常に聞きながら実行されるか、これによつて、この使い道も違つて来るし、性格も非常にかわつて來ると思います。そこで私は大藏大臣に望むことは、もしここで公開でお話ができなければ秘密会でもよろしいが、こういう問題について、もう少し具体的な率直
ちようど今の問題に関連しておりますから簡單に申し上げますが、ただ違つておることは、私は一人の犠牲者として、私の兄が去年の七月の夜、ジープにはね飛ばされて即死したのです。これは証人もおりますし、ジープだということははつきりしております。町の人道を歩いていてやられた。私はGSへ、家族の者はCIDへ呼ばれてはつきり申し上げたのですが、ただ夜中のことで番号がわからない。相当時間がかかりましたが、結局犯人がわからないので、うやむやで泣き寢入りになつたのです。私は一人の犠牲者としてつくづく感ずるのですが、こういう犠牲者は非常に多い。聞いて見ますと方々にあります。先ほど川崎君の言われた女の人がどうこうというようなことは方々から聞いております。こう
今中曽根委員から道路の費用についての御質問がありましたが、私も同樣な疑問を持つております。今政府の予算の説明の中曽根君の指摘したあの同じ表の中で文教施設、つまり六・三制関係のものだと思いますが、これが去年は六十億、今年度は十億幾らに減つております。ところが道路だけが去年の二十億から五十億にふえている。この点私たちは非常に不可解に思う。六・三制の校舎を建てないで、道路だけどうしておつくりになるのか、修繕されるのか。この御説明は今大臣の言われるところだけでは、どうしても納得が行かない。それでお伺いしたいのは、この表の六ページにこう書いてあります。「連合國軍指令による道路、港湾整備及び刑務所新設工事等において増加を見ることとある見込みであ
もう少しわかりにくい点がありますので、お伺いいたしますが、もし今の大臣のお答えならば、國家として道路建設あるいは補修修理というようなことをおやりになるのはあたりまえのことであると思う、しかしここでわざわざ連合軍指令により云々と書いてあるのですが、こうした指令による道路が特別にあるのかどうか、その点をお伺いいたします。
貿易に関連して、私簡單に商工大臣にお聞きしたいと思います。中國と日本との貿易の將來についての商工大臣の構想についてですが、中國は今新しい情勢にあつて、特に満州、華北、華中までが中國共産党を中心とした新しい政権の支配のもとに來ておる。また將來南京にも進出するであろうということは、昨今の新聞が報じておるところですが、中國と日本との経済関係が決定的に重要であるということは、これはもう言うまでもないことであるし、この予算の面にも貿易が非常に重要視せられておる。この場合、中國と日本とはどうしても結びつく必要がありますが、これについて第一にお聞きしたいのは、たとえば満州とか、華北、華中まで新しい政権のもとにあるあの中國の方面と、日本はどういうふ
今風早君から動議が提出されましたが、これはもつともなことで、前の地方配付税の問題のときに、社会党の三宅委員から、これは並行審議をやつていないから違法である、予算審議の方は法案が出るまで延ばしていただきたい、こういう動議が出されて、民主自由党の西村委員から満腔の賛意を表せられ、委員長自身もこれに対して全的な賛成を述べられ、そしてあのときに会を閉じて、そこで法案の出るまで待たれたと思います。それと同じ事情の問題だと思います。これでもう三回同じことを続けている。政府のこうした違法なことをわれわれは公然として、ここで審議を続けて行くことはできないと思いますので、諮つていただきたいと思います。
議事進行について……。先ほどから風早君の質問に対する安本長官のお答えは、いかにもふまじめであるとしかとれない、あるいはわざわざ回避されておるか、それとも答える能力がないのか、私たち理解に苦しむのであります。今風早君の提出した問題は、これは共産党だけの問題ではありません。もし皆さん方に日本人の血が流れているならば、この問題は眞劍に考えなければならぬ問題です。これに対して政府当局はどういうふうにお考えになつておられるか、これを安本長官でなければ、ほかの閣僚からでもよろしい。もしどうしてもきよう聞かれなければ、総理大臣でもよいと思いますが、まじめ眞劍にこの点をお答え願いたい。
それではどういうふうにお考えになつておるか、風早君の質問に対するお考えを承りたい。
簡單にちよつと……。ただいま進歩とか、保守とか、二大陣営とか、こういうふうに言われましたが、総理のお考えでは、保守とはどういう條件で、どういう政策のものが保守というのか、進歩とはどういう條件で、どういう政策のものが進歩であるか、この点をちよつとお伺いしたい。
近藤政務次官にちよつとお聞きしたいのですが、これは一週間ほど前でしたか、読賣新聞にINSの報道として、近藤次官がこういうことを言われた、今原文を持つておりませんので、記憶から申しますけれども、第一の点は、日本には武力がない。こういう状態のもとでは、太平洋同盟あるいは太平洋條約とか、こういうものができるといううわさがあるので、これに日本は参加して保護してもらつたらどうか、これが第一点。第二点は、まだ講和はないけれどもこういうようなものができれば、これに日本は参加することができるだろう、こういうことを記者に言われたというニユースが載つておつたので、私の今言つたことは正確ではありませんけれども、こういうことは非常に重大な問題で、今大西洋條
個人の御意見としておつしやつたということですが、これを根拠にしてもう少しお聞きしたいと思いますけれども、それは今太平洋條約とか同盟とかおつしやつたが、これは一体どういうふうな内容のものか、あるいはこれが実際上何か進行しているのかどうか、こういう点について、個人としてでいいですから、お答え願いたいと思います。というのは、すでに今発表された御意見の中にも、こういう同盟がつくられれば日本は参加した方が平和が守れる、こういうような御意見だから、すでに太平洋條約が結ばれることを仮定された上で言われております。仮定でもいいが、太平洋條約というようなものがつくられるということが今進行しつつあるのかどうか、これをまずお聞きしたいと思います。
これは西尾流の個人という言葉を思い出すのですが、こういうことはここで議論しても意味はないと思いますけれども、少くとも政務次官という重要な地位におられる近藤さんが発表される意見として、これは個人と言われても、政治的に重要な問題だと思います。だから私は個人とか公的な地位とかにこだわらず、近藤さんがこういうようなきわめて重要な問題を発言された限りは、ここで当然討議されてしかるべきだと思います。大臣でもだれでもよろしい、発言しておいて、少しぐあいが惡いと、これは個人だといつて逃げれば、われわれは國会の中では何ら話はできないことになると思います。だから私はこういう習慣はむしろつくるべきではないと思います。今せつかくこういう問題が出たので、もう
ちよつと申しますけれども、実際個人というのは逃げ口上なのです。政務次官室で、向うは近藤個人に何も聞いておるのではないと思います。政務次官はどういうお考えかと言つておる。ただ近藤さんは、ここでぐあいが惡いから逃げられただけのことです。外務委員会としては、こういう重要な國際関係のあるものを、個人として発表したから無視していい。たとえば外務大臣がこう言われた、これは個人の意見だと言われれば、ここで何ら討議する必要がない、こういうものではないと思います。だからわれわれとしては、やはり今こういう話が出ておりますから、近藤さんの方で、私の先ほどのあの質問に対してお答えになれば、話は片づくのではないかと思います。
ただ一言申し上げたいことは、個人の意見だからということでありますけれども、今政務次官という重要な地位におらるる人の個人の意見というものは、日本の外交政策に影響を與えるし、政策の根拠になると思う。だから個人の思想が一つ、政策が一つ、こういうものじやないから、個人の発言は政策にすぐ影響するから、やはり取上げていただきたい。これが一つ。もう一つは、これは私の意見でありますけれども、もし今委員長の言われたように、將來こういう問題があれば一つの参考になるかと思いますけれども、近藤さんの方では、しきりに太平洋同盟というようなものができれば、これによつて日本の安全と平和が保持されるというふうな御意見だけれども、私たちはこれとは違つた意見を持つてお
議事進行についてちよつと委員長にお聞きいたします。きようのこの予算委員会は、大藏大臣はいつごろお見えになりますか。十三時半まで來られないということでありますから、午後再開して、大藏大臣出席のもとにおやりになりますか、これをお聞きしたい。
そこまでは言つておりません。私の聞いておるのは午後いつから再開されて、大藏大臣が出席できるかどうかお聞きしております。
それでは追加予算については、風早委員の方から相当詳細な点について質問がありましたので、私は大蔵大臣の出席のもとに簡單に質問したいと思いますから、午後の機会まで私の質問を保留したいと思います。