もう一度しつこいようでありますが、かえなければならぬような状態がくれば、やはりおかえになることができる。かように解釋してよろしいか。
もう一度しつこいようでありますが、かえなければならぬような状態がくれば、やはりおかえになることができる。かように解釋してよろしいか。
絶對にかえられないという御意見ですか。
それじや結局かえることはできないというような御意見ですね。
今の問題に關連して政務次官にちよつとお聽きしますけれども、そうすると、その場合の財源はどうなりますか。
たとえば追加とか、そういう形になりますか。
これは私個人の意見でありますけれども、今のような日本の經濟状態では、物價はどんどん上るばかりだし、今全遞などで要求しているようなスライド制、ああいう一つの賃金制度も必要になつてくると思いますが、その場合に、たとえば豫算の中に特別に給與に關する豫備金的なもの、つまりスライド給與豫備金とでいいもますか、あるいは生活補給豫備金とでもいいますか、そういうものを將來つくる必要があると思いますが、そういう點についての御意見を承りたい。
私は共産黨としてこれに贊成します。ただわれわれの一度きめたことをわざわざこういう審議をやらなければならないというところに、政府の相當責任がありはしないか。だからこういうことを再び線返さないようにやつてもらいたい。 それから川島君の述べた意見がありましたが、私の方としては現實の今の状態のもとでは、千八百圓基準云々ということは堅持できない、被れている。それであとで附帶決議が出ると聞きましたけれども、これは千八百圓というものをあくまで守ることであるらしいのでこれには私は贊成しません。
私は共産黨を代表しまして、この豫算がここで討議され、それが終結し、また本日本會議に上程されるということについて、反對する者であります。というのはすでに昨日及び一昨日の討論でも明らかになりましたように、しかも今、稻村君から發言があつたように、この勞働者の豫算というものは、今度追加豫算として出される全豫算のわずかの一部に過ぎない。われわれとしてはどうしても一般的なこの豫算の審議、それと並行して、もしこれが特に急ぐならば、これと並行して審議していくというのが原則であり、當然履まるべき手續だと思うのです。ところがこれを切離して、特にこれだけを出してここで決定してくれということには、私たちは贊成ができない。特に昨日から論議された給與の問題につ
本日の質問はきのうからの繼續であります。きのうは結局勞働省設置の問題について豫算が出されておりますが、この中の少くとも新規要求だけ見ても五千萬圓のうち六割近くのものが人件費になつております。この基準をお聽きしたのですけれども、大體きのうのお答えでは千八百圓になるということである。 そこでまず第一にお聽きしたいのは、この千八百圓の基準の問題、第二には昨日の新聞にもみえておりましたが、新聞記者の方にも發表されたといふ統計が出ております。それには十一月には黒字が四百圓ばかりできるということが書かれてある。この問題については私ばかりではなく、川島君なども質問しておられて、これは委員全體の聽かんとするところであると思う。豫算の根據は結局こ
次の第二の問題にはいる前に今の問題について少しお聽きしたいことがあります。つまり四百圓の黒字が出るあの根據が實は詳しく聽きたい。その前にもう少し千八百の問題について二、三聽きたいことがあります。この問題は給與審議會でも、十分勞働者と資本家その他の代表の間に十分討論されたので、私ここでは繰返しません。繰返す必要もありますけれども、審議を早く進めるために約します。政府側としてはこの千八百圓できめられたのが四十日前だつた。このときに一體この價格で食えると思つていたかどうか。言いかえれば勞働者側の方では、今申されましたように二千六百圓とか、二千四百圓とか、こういうような考え方が出ておつた。なぜならばこのときは御存じのように、實際七割近くがや
そうすると、千八百圓というのは物價體系をきめる單なる紙の上の基準にすぎない。實際はもつとたくさん出ておる。こういうお答えと解釋してよろしいのですか。
昨日も實は質問した問題でありますが、もう一度繰り返します。そうすると、いま勞働者側で、たとえば官公勞側でも昨日本人二千圓の生活特別基金を要求しておるが、官公勞側のこういう新しい給與の増額は、許される餘地が十分あると理解して差支えないのですか。
結局これはくぎづけだということになる。そう解釋してよろしいか。
各企業々々では團體交渉で上げ得る。ところが官公吏は豫算でわくがはめられておるから、千八百圓基準を突破することは絶對できない。こういうことになりはしないかと思うが、その點はどうか。
普通の官公吏諸君においてあれが適用できるかどうか。事業の收益が上るという豫想ができない。すると一般企業ではある程度緩和できるかもしれないが、今豫算で賄われている官公吏の給料は、絶對上げられないというわくをはめてあるではないか。ここを聽きたい。
くどいようですが、いま一度お聽きしたい。官公吏はいまの豫算では上げ得られないと解釋したい。以上の安本長官の答えではできないと思う。これが一つ。これに關連してもう一つ聽きたいことは、もし豫算の面で何らかの餘裕が生れるという場合においては、官公吏の給與もまた上げ得るという餘地は殘されているわけですか。
そうしますと、つまり上げ得るというのですか。
結局、官公吏の給與は、今より絶對に上げられないということですね。それでよくわかりました。但し、昨日米窪さんの方からも、かりにもし豫算に餘裕があつたとすれば上げ得る、こういうふうに言われたが、そう了解して差支えありませんか。
そうすれば、官公吏諸君が團體交渉によつて、豫算の方面でもし新しい税を課するとかというような方法によつて、豫算に餘裕をつくれば、給與の増額もでき得る。こう私は了解して差支えないと思いますが、どうでしようか。
假定と言われるが、しかし豫算自體が假定なんです。豫算はまだ一つも出ていないじやないか。豫算を審議するのは、この委員會で審議し決定する。この假定のもとに私たちは話をしている。そうすれば、豫算審議の上で、われわれ、一般の官公吏諸君が、これらの、たとえば新しい財源を見出すということが努力の結果でき得れば、もちろん給與も上げ得るということが言い得ると思うが、これは私の意見です。 それから次に、この千八百圓案が大體きめられた時には、大體遲配、缺配というものはなくなる、こういう豫想のもとにやられた。ところが實際はそうではなくて、遲配、缺配がずつと續いている。この點における勞働者側の餘分な負擔というものは、一體政府の方ではどういうふうにこれを