先ほど申し上げました通りで、臼井さんも御理解願えると思います。八百六十九名中三百五十名であるかどうかということは、私はこちらへ来てわかったのであります。向うでは忙しい時間の間で、わかりません。 それから私は特に多数であるか少数であるかということでなしに、預かった文書は大事に扱うのが当然だと思います。紙切れ一枚、一行でも、その留守家族の方々にお渡しするという真実性を持って臨んだわけであります。それでございますから、たとい少数でも多数でも、預かってきたものについては、同様に発表すべきだと思います。ただ発表の技術の不手ぎわについては、十分その御忠告を受けます。
