自由民主党の金子一義でございます。 片山総務大臣に、我が国の今度の予算のフレームについてお伺いします。 地方交付税が七千億、当初予算が減っていますよね。七千億減っているんですけれども、来年度の当初予算はここが発射台になるんですか。
自由民主党の金子一義でございます。 片山総務大臣に、我が国の今度の予算のフレームについてお伺いします。 地方交付税が七千億、当初予算が減っていますよね。七千億減っているんですけれども、来年度の当初予算はここが発射台になるんですか。
大臣、そのまま。 私が伺っているのは、ことしの話。来年度予算じゃないの。次の年の予算の発射台はこれがベースになるんですねと聞いているの。
片山さん、そのままどうぞ。 だって、来年度予算、二十三年度予算は、去年補正で積み上げたものを持ってきたわけでしょう、ここに。一兆円の補正、補正予算でやったじゃないですか。与謝野さんは反対したけれども、この補正予算。一兆円、去年の補正で積み上げたものを来年度の本予算に積み上げているんじゃないですか。 どうして、二十四年度、その先同じことがやれるんですか。剰余金が同じように出るわけがないでしょうよ。
さっき公明党の石井委員の御質問に対して、菅さんは、財政ルールを健全化しました、さらに来年も、四十四兆円と七十一兆という基礎的支出のことを言っているんだと思いますけれども、健全化したから、それに沿っていくんですと言ったばかりじゃない。あなたは今、やってみなきゃわからないと言ったんだ。どうなっているんだ。
拍手するような話じゃないんですよ。 全体の国の枠組みを見てください。 私、資料としてお配りしたものなんですけれども、七十一兆円を何とか維持するために、去年の補正予算の一兆円を加算してやりくりしたんでしょう、今の姿というのは。だから、予算の建前上は、七十一兆円という経常支出というのが守られているように見えるんだけれども、実は補正予算の一兆円をこっちへ持ってきて、地方自治体に、御心配なく、ふえますから、五千億逆にふえますからと言っているにすぎないんでしょう。 野田財務大臣、七十一兆円、これは本当に、このいびつな財政の姿で健全と言えるんですか。
民主党、菅総理も、景気の第一段、第二段、第三段、こうおっしゃっているんだよね。 ところが、この補正予算の一兆円、これは第二段に入っちゃっていたんだ。それが今度、使い回しして本予算に入れているんじゃないか。つまり、第一、第二、第三の第二の予算を使い回しして本予算に入れている。何なんですか、これは。
矛盾しているとかなんとかという話ではなくて、形の上で、第一段でこれだけ飛ばします、第二段でこれだけ打ち上げますと言っておきながら、法案はいいですよ、地方税法を改正してやったんだから。私は違反をしているとは言っていない、地方交付税法。違反をしているとは言っていないけれども、取り繕いもひど過ぎますねということを言っているんですよ。 ちょっと、それでは、一括交付金、これは総理の、今回、一丁目一番地なんです。地方向け補助金の全体像を、片山さん、教えてください。
ちょっとお答えいただいている趣旨、私の説明が悪かった。 私の資料の二ページ目、大臣、見てください。きのうこれは質問登録してあるテーマなんですよ。地方向け補助金の全体像、今お配りしているのは二十二年度。二十二年度は、二十一年度比、十九・五兆から二十一兆、一・五兆ふえていますよね。私が伺ったのは、二十三年度の地方向け補助金の全体は幾らなんですかと聞いているの。
通告しているんだよ。きのうの六時半におれは通告しているんだよ、委員部を通じて。 片山さん、では、ちょっと一つだけ教えてください。二十三年度は去年に対してふえるんですか、減るんですか。
二十二年度は、地方が嫌がる子ども手当一・七兆、高校無償化は〇・四兆。一・五兆ふえているけれども、二兆円は、地方が嫌がっているのがふえているんですよね。来年度どうなるんですか。
それも含めた全体像の姿の中身を教えていただきたいんです。
菅総理が、本会議場でもここでも、今度の一括交付金というのは、五千百二十億、当初、二十八億きりなかったものを私のイニシアチブで五千百二十億出しました、これが一括交付金で、地方で何でも使ってもいいんですとおっしゃっているんですが、各省庁から幾ら出させたんですか、野田財務大臣。
片山大臣、私が伺ったのは、各省庁からそれぞれ幾ら出させたのかということをお伺いしているんです。
去年の十二月の主計局の資料は、各省庁別、出ているんですよね。私もここに持っているけれども、各省庁のもの。 それから、ある省庁の予算を、予算書を見ると、二段書きで、幾らつけかえましたと書いてあるんですよ。ですから、何とか交付金じゃなくて、各省庁別に幾ら出したのかということを出してほしいんです。
片山総務大臣、この一括交付金の配分基準、教えてください。
私が伺っているのは、片山さん、違うんですよ。 継続はいいですよ。九割継続だ。だけれども、一般的な配分基準はどうするかということを伺っているの。 あなた方がよく言っているのは、客観的指標に基づいてとか条件不利地域、勘案してと言っているんだね。条件不利地域といったって、いっぱいあるよね。離島、農山村、過疎地、雪害の地域。 地方自治体が、この一般配分基準って何だろうかな、菅さんはこの一括交付金をどんどんどんどん将来ふやしていくと言っているんだから、この基準が明確でなかったら、地方自治体、不安でしようがないでしょう。安心しているのはあなただけだよ。
片山大臣、一割の分とか二割の分とか、関係ないんですよ。この配分基準をどうするのかというのは、地方自治体の心配だけじゃないんです。我々国会も、ここは予算委員会でしょう。国に対して、この一括交付金がどういう基準でつくられていくんですかというのをこの予算委員会で議論しなくてどうするんですか。 だって、何なんですか、配分の基準を決めるのに、武正さん、何言っているの、あなた。配分額が基準によって決まっちゃうんだから。今議論しているじゃ済まないのよ。予算の委員会でそういう基準をはっきりさせなきゃ、我々、国の予算、イエスなんて、ああ結構ですなんて言えるわけないでしょう。どうするの、一体。
片山大臣、あなたは本当に役所出身だよね。地方自治体には心配ありませんとあなたはおっしゃっているんだけれども、心配しているのは我々国会なんですよ。国会が、将来これはどうなるのというところを、あなた、二年目、三年目、だんだん枠を広げていくと言っているのに、国会で予算委員会で議論しないで、基準も示されないで、いつの間にか配分されちゃう。 地方交付税の配分基準がブラックボックスでしょう。あなた、地方交付税と同じようなブラックボックスに持っていっちゃうつもりなんですか。
最後、いいことを言ってくれたよ。国会の意向を配慮してくださいよ。あなた、全然、今出していないんでしょう。国会の意向をどうやって酌み取るのか。 今、だって、この三月、地方議会はあるんですよ。三月の地方議会を目の前にして、九割やりますからいいです、そんな話じゃないでしょう。年々進化させるとあなたは言ったけれども、毎年基準を変えるわけ。ことしの条件不利地域、来年の条件不利地域、配分方法を変えるつもりなんですか。
大臣、あなたはもうころころ、不安を与えているんですよ。来年度は来年度でまた国会の意見を聞きながらやりたいと。結局、また変えるというわけでしょう。だけれども、ことしについての基準が、国会の意向を何にも受けていないところで決まる。つまり、国会議員の意思なんかどうでもいいと、地方自治体の意見を聞けば、あとはうまくやるから、国会議員は黙っておれという話よ。どうなの。