先ほども大臣からお答え申しましたとおり、コンプライアンスやガバナンスの問題があったという点がございます。 具体的には、今回のベンゼン排出の原因につきましては、高濃度PCBコンデンサーからPCBを蒸発、回収する装置、真空加熱分離装置において発生したベンゼンが、排ガス処理工程で適切に除去されず排気されたということでございまして、この排ガス処理工程中の一部装置を平成二十六年四月から運用を停止したことがベンゼン排出の一因でございます。 この運用変更につきましては、運用変更に先立って、本来必要なJESCO社内の承認手続を経ていなかったということも明らかになってございます。 こういったことが原因究明の中で明らかになってきましたので、
