何か国鉄をめぐつて疑惑を持たれるようなことがあつたといううわさ、新聞記事等はありました。当時は、これがやはり司直の手に取上げられまして、いろいろ取調べを受けておつたようでありますが、私どもは、それがどういうふうに進展するかということを注意をして見守つておつたわけであります。今日においても、まだはつきりはいたしません。しかしながら、そういうことについて、私は従業員諸君が誤解をしておつたこともあつたかもしれませんが、大部分においては、決して誤解をしておらなかつたと確信をいたしております。
何か国鉄をめぐつて疑惑を持たれるようなことがあつたといううわさ、新聞記事等はありました。当時は、これがやはり司直の手に取上げられまして、いろいろ取調べを受けておつたようでありますが、私どもは、それがどういうふうに進展するかということを注意をして見守つておつたわけであります。今日においても、まだはつきりはいたしません。しかしながら、そういうことについて、私は従業員諸君が誤解をしておつたこともあつたかもしれませんが、大部分においては、決して誤解をしておらなかつたと確信をいたしております。
先ほど申し上げましたように、やはりまだ事件は司直の手の中にございまして、問題は解決していないものもあります。大体において国鉄の職員といたしましては、別段逮捕とか、拘置とか、あるいは勾留とかいうような処分にあつたものはございません。
多賀谷さんのお話は、前々国会でございましたか、世間でいういわゆる鉄道会館の問題のことではないかと思います。これにつきましては、当時私は病気をいたしておりましたが、出て来られるようになりましてから、決算委員会あるいは運輸委員会に出まして率直に申し上げました通り、また会計検査院等の御解釈から申しましても、違法あるいは不法というふうなことはございません。ただしかしながら、財産を他人に使わせるという点につきまして、終戦後いろいろと不法占拠があつたり、あるいは転貸があつたりしまして非常に混乱をいたしておつた。これは一つには、輸送という本来の仕事に専念する余り、これが改善をはかるに急でありまして、そういう点において多少の手抜かりがありましたので
私はさようには考えておりません。結局、やはり仲裁裁定の実施をめぐり、また年末手当の問題をめぐつて起きた闘争であつたと思います。
公労法の法律解釈の問題でございまして、私にもあまり明瞭な法律解釈はできませんが、どうも団体交渉でやるということは、やはりできないのじやないかと、私は常識的に考えております。
御意見は篤と考えてみたいと思います。
たしか参議院でそういうお話が出たことは存じております。その当時に一つの考え方として、そういうことも考えられるかもしれません、立法上の問題として十分にひとつ考慮してみたい、そういうことは申し上げてあります。
先ほど来申し上げておりますように、これは将来の問題としては、私先ほども井堀委員の問いに対して答えましたが、現状のままでいいものだとは考えておりません。全般的に見まして、労使の間の問題をもつと円満に、もつとうまく解決する方法ということについては、私どももできるだけの努力をしなければなりませんが、組合側におかれても十分努力を払つていただきたいと思います。それについては、先ほども申し上げたように、私どもは何もかみしもを着て何とか委員会とかなんとかいうふうなことでなくて、非公式なものでも、だんだん研究して一歩々々近寄つて行きたい、かように考えております。ただ何分にも、これは多賀谷先生も御承知のように、組合運動というものは、国鉄労働組合だけが
私が参議院で申しましたのは、そういう問題もありましたが、総合的の見方からいたしまして、今日の状態を繰返すべきじやない、またいろいろな手段方法もございましようが、そういうものは将来の立法論としても考えて行かなくちやならぬ、かように申し上げたわけであります。しかしながら、今申し上げているのもそうでありますが、その際に言つたかどうか忘れましたが、とにかく法律は法律の問題としましても、事実上の問題として、何とかうまい方法、円満に行くような進め方というものもとつてみたい、さように答えておるわけでございます。
私は、現行法のもとにおきまして、八条の中に入つているとは考えておりません。
この前参議院で申し上げましたのは、いささかも今日の答弁とかわつておりません。ただ私の申したことが言葉が足りなかつたからでしよう。今でも同じような心持だろうというふうに申されましたので、それはそうじやないのでありますという補足的説明を申し上げたのでありまして、当時の心持と今日の気持とは何もかわつておりません。
私は御承知のように公共企業体の最初から、あるいは公労法実施の最初からのことは承知しておらぬのでございますが、少くとも私が参りましてから、仲裁裁定は二度ございました。そのたびに、これが完全実施ができない。仲裁裁定が下れば、当事者双方を拘束するのでございまして、私どもといたしましては、文句なしに完全実施をしなければならない義務を生ずるわけでございます。従いましてその方向に行きたいということにつきましては、あらゆる努力を払つて参つたつもりでございますけれども、どうも政府の事情その他いろいろなことがありまして、遺憾ながら完全実施ができずに、金額の点では完全に実行ができますが、どうも期間がずれるというふうなことでございまして、これは私としまし
私もまつたく同じような気持を持つておるのでございまして、仲裁裁定のある以上、これがたとい時期的にだけでも完全に履行されないというようなことは、まことに遺憾であり、どうかして裁定のある場合には、それが完全に履行されまして、組合の各位はもとより、国鉄職員の全般が生活の安定を得て生活を改善することができ、そして勤務に服するというふうな方向にして行きたいものと考えております。
私にまつたく御議論の通りであろうと存じます。団体交渉が認められ、一方においては争議行為は禁止されている。労働条件についていろいろな団体交渉をしたが、それがうまく行かない。調停に入り、調停からさらに仲裁に入つて、最終的に仲裁裁定が下る。そのときには、仰せのように両当事者かこの裁定に拘束されるのでありまして、それを実行できないような規定と申しますか。条件があることについては、私は一考も二考も要するものであろうと考えております。まず法律論としてはそうでございますが、実際問題といたしましては、われわれはやはり国鉄財政の健全化、自説化という面にもできるだけの努力を払つて行くということを考えまして、資金上、予算上不可能であるような事態のないよう
ここ一、二年の間同じようなことが繰返されまして、そして私どもの従業員諸君の非常な不満を買つておるということは、非常に遺憾でございます。何とかして完全実施するということに持つて行きたいということは、当時仲裁裁定が下りましたときから考えておつたところでございます。それがどうも完全な実施ができなくて、従業員諸君が今回起つたような行為に出たということについては、きわめてこれまた遺憾でございます。しかしながら、やはり一方においては社会公共の利益の擁護、一方においては部内の秩序の維持というような面からいいまして、これを全然不問に付するということもできないのでありまして、私としては遺憾きわまりなかつたのでございますが、十八条の適用をせざるを得なか
先ほど来繰返して申し上げておりますように、私は今回のような事態が起るについては、きわめて遺憾であり、ほんとうに心から残念に思つたのであります。何とかしてこれを防止したいと考えまして、たびたび組合の方々にもお話をし、場合によると懇請をしたというようなこともございました。さらには、先ほど来御意見の中に一体賜暇戦術というようなものを延期せよということはどういうことか、そういうことを認めているじやないかというお話もございましたが、その真意は、私といたしましても、そこに若干の冷却期間とでも申しますか、そういうものも出て来るでありましようし、またその間には国会の御審議、いわゆる政府の方針というものについても、はつきりした線が出て来るのではないか
私国鉄に参りまして以来、やはり日本国有鉄道の事業のようなものにつきましては、長期にわたつた計画がなくちやならぬ。いわゆる計画経済というようなことではございませんけれども、事業は長期にわたるものでありますから、前途の見通しをつけまして、やはり仕事を計画的に進めて行かなければならないのではないかということを考えた次第でございます。これは別に何も私が特に創意、発案をしたものではございませんので、古い経験ではございますけれども、私どもはかつて昔の国有鉄道におりました時代におきましては、改良計画あるいは建設計画というようなものが、継続費として国会の承認を受けておつたときがございます。そういう経過を考えてみますと、どうしても長期計画を立てなくて
かねてから国有鉄道の事業の計画ということが極めて緊要であるということは、しばしば当委員会等においても問題になつたように考えます。私も全くその通りであると考えまして、二十七年の末項からいろいろ案を作つておつたのでありますが、御承知の通り終戦後いわゆる継続費というものがなくなりまして、毎年々々の予算を立てるときに、ざつとした計画を立てたというふうな工合でございまして、なかなか新らしく事を始めて見ますとむずかしい問題がいろいろとございますが、併しこれは荏苒日を送るべきものでないと考えましたので、ここに極めて素案でございますが、これにつきまして後ほど高井理事から説明いたさせますが、恐らく皆さんにおかれても、これを御覧になつていろいろ御意見が
鵜沢説明員から……。
その点につきましては無論できるだけの予防措置を講じてもらいたいと思つております。併しながら日本国有鉄道が直接向う側にそういうことを言えるかどうかという点については、私は大いに問題があると思いますので、政府を通じまして、政府からそういう万全の措置をとつてもらうように極力話してもらう、そういうような努力をしたいと思つております。