お話のようなことは私はないと思いますが、先ほど来繰返して申し上げておりますように、徹底的に今回の事故のよつて来りましたところを調査いたしまして、お話のように今後かかる事態を繰返さないように、運営の面、あるいは船舶の構造の面、あるいは風波と船の関係の面、あらゆる面について十分な研究をやらなければならぬ、これは私どもに課せられました一つの大きな任務であると考えております。
お話のようなことは私はないと思いますが、先ほど来繰返して申し上げておりますように、徹底的に今回の事故のよつて来りましたところを調査いたしまして、お話のように今後かかる事態を繰返さないように、運営の面、あるいは船舶の構造の面、あるいは風波と船の関係の面、あらゆる面について十分な研究をやらなければならぬ、これは私どもに課せられました一つの大きな任務であると考えております。
先ほど来この問題について私もお答えいたしたのでございますが、私の見るところでは、決して志気の弛緩というようなことはないと考えております。私は先年総裁になりまして早々北海道の地に渡りまして、冬のさ中、各地で北海道の従業員諸君にお目にかかり、幹部、駅長級の方々にいろいろお話を伺つたのでありますが、熱心に仕事をしておると見て参つたのであります。しかしながらこれは志気の緊張というようなことは、いやが上にもこれを促して行かなければならぬ問題であります。さような御見解なり御批判なりに対しましては、私どもは真摯な態度また謙虚な態度で、やはりもう一ぺん反省し直しまして、あくまでも志気の維持ということをはかつて行かなければならぬ、かように考えておりま
昨夜青函、特に函館港の内外に起りました事故につきまして、只今政務次官から御説明申上げた次第でありますが、私からも補足的に申上げ、委員各位並びに国民の皆様に非常な御心配と御心痛を与えましたことを申訳なく又遺憾に存じておりますことを冒頭に一言申上げます。 只今政務次官からお話がございましたように、青函連絡船は、貨物船が十隻、客船が四隻あります。そのうち客船の一隻洞爺丸が遭難いたしました。大雪丸という客船は損傷を受けております。これは確認はまだいたされておりませんが、修理の上就航が速かにできる見込でございます。そのほかに貨物船が一隻やはり故障しまして、大雪丸の近所にこれは沈まずにいるようでございます。そのほか貨物船四隻が沈没いたしたの
これはいろいろな例があるようでございます。例えば甚だ残念なことでございましたが、例の桜木町のときと、いろいろな例がございまするが、その例をも参酌いたしまするけれども、何もそれに捉われることなしに、私といたしましてはでき得る限りの方法をするようにというので、早速副総裁は現地に参りましてなにする考えでございます。 それから調査の機構につきましては、これは運輸省からお答えするのが本当かも知れませんが、海難審判所がありまして、もう調査を始めておられるんじやないかと思います。
これは非常に技術的な問題がいろいろあるようでありまして、私は御承知のようにあれじやありませんから、私の申すことが必ずしも当らんかも知れませんが、その経験者の話を聞きますと、あの際に防波堤内或いは岸壁におることのほうがむしろ危いんでありまして、港外に出て仮泊をする、そういうことのほうが安全だという見方があるんだそうであります。それで非常に風が強かつたので一時港外へ出まして凪を待つてやつて行こうと、こう考えたもののようであります。そのときにまあこれも想像でございますので、まだ詳報がございませんからかわりませんが、どうも錨が切れたんじやないか、錨が切れたということが非常な大きな事故になる原因じやなかつたろうかというようなことも言われており
先ほどもちよつと申上げましたが、海難審判庁では責任の所在、或は人員の救助的なことをお調べになると思います。私どものほうといたしましても、お話のようにああいう事故を二度と繰返さぬような対策のほうは速かにいろいろ考えております。只今御質問の点につきましては、これはでき得る限り従来の例等にこだわることなく十分なる弔意を表したいと考えておりますので、これは現地に調査に行つてもらいまして、現地の模様その他を考えて速かに手当をしたい、こう考えております。
かねて当委員会の要望もございました次第でございますし、また私どもといたしましても、当然出さなければならないと考えておつた次第でありますので、かねて御報告いたしておきました通り、民衆駅等運営委員会におきまして、民衆駅等のあり方がどういうふうであるべきかということを、いろいろ御審議を願つておつた次第でございます。今回、結論ではございませんが、中間的報告として、一つの原則的な報告がございました。これはもとより諮問委員会でございますから、その通りいたすという意味ではございません。当委員会の御意向等をもしんしやくし、また私どもといたしましても十分考慮した上に、できるだけ、あるいは場合によつてはその原則に従つて、今後の民衆駅等のあり方を考えて参
向うのあやまちが明瞭である常盤線のような場合、むしろこちらの方が会社に向つて損害賠償の請求をするということになるわけでありますが、事実上の問題としては、何千万円、何億ということになるかもしれませんが、そういう金をとる見込みは全然ございません。ただしかし死んだ方に対してはお気の毒でありますから、香奠ぐらいのものはやつておるかと思います。
これはたびたび申し上げておることでございますが、法律的に申しますと、正常な業務運営の阻害、あるいはその阻害行為をあおり、そそのかし云々という条文があります。そういうものに抵触するということで処分をいたしております。国鉄だけが受けた損害は、比較的概数で出そうと思えば出せると思います。しかしながら、そのほかに一般の国民経済の面に及ぼした被害も相当大きいものがあると考えます。と申しますことは、多数の貨物列車が動かなくなつておるということによつて、国民経済上に与えた損害も相当ある。旅客交通にいたしましても、国民各位に多大の御迷惑をおかけした、その損害額もこれを計算に入れるとすれば、相当のものに上るのではないかと思いますが、これらはなかなか算
金額でどれだけということを、はつきりここで申し上げることはできませんが、当時どれだけの列車が動かなかつたか、あるいはどれだけの旅客列車が遅れたかということにつきましては、これは当時も御報告申し上げたかと存じますが、当時の職員局長でありました吾孫子厚生局長からお答え申し上げます。
私が先ほど申し上げましたのは、私の考え方といたしまして、国有鉄道の受けました損害も相当なものであろうとは存じますが、そこに重点を置いて十七条、十八条というものを深く取上げるべきではなくてむしろああいう行為によつて正常の業務の運営が阻害され、その結果国民大衆の皆さんに与えました損害の方を重視すべきであるというふうな考え方でございます。いずれが多いか少いかという金額の問題に相なりますと、これは計算をしてみなくてはわからないのでありますが、国民大衆に与えました損害ということになりますと、その計 算のやり方、あるいは額というものは、非常にむずかしい問題ではないかと考えておる次第であります。
日本国有鉄道法第一条のお話でございますが、私は日本国有鉄道を国民の皆様からお預かりしておる立場からいたしまして、もとより能率的運営ということを一つのモットーとしております。しかしながら、同時に、日本国有鉄道は、公共企業体という面におきまして、公共の福祉に貢献するという二つの、ややもすれば相矛盾するがごとき立場にあるものを調和して行かなくてはならないということを考えております。でありますから、私どもは能率的運営、あるいは営利というお話がございましたが、必ずしも営利だけを考えて国有鉄道の運営に当つておるわけではございません。その例は、非常に悪いかもしれませんが、現に私どもが今日国の要請によりまして、新しく建設をいたしておりますところの新
御説まことにごもつともでございまして、能率のいい運営ということも、もとより私の責任でございますので、従いまして、これを金額に見積つて御報告申し上げるのが、ただちにできなくてはならないというお話は、ごもつともだと思います。残念ながら、それを今日においてはいたしておりません、なるべく早い時期に——私は概数しか出ないと思います。これは非常にむずかしい問題でございまして、列車何本休んだ、そのあるべき場合には幾らであつたかというような想定は、非常に困難だと思いますから非常に概数的なものになると思いますが、でき得る限り数字を出してお目にかけるなり御報告申し上げたいと思います。ただ繰返して申し上げますように、争議行為の禁止という条項が公労法にござ
これは公共企業体等労働関係法と日本国有鉄道法との関係を論ぜられておるのじやないかと存ずるのでありますが、私は率直に申し上げまして、公共企業体等労働関係法の中には、立法的に申しますと、もう少し改善の余地があるのじやないかということも考えられます。しかし現行法の実施、解釈ということにつきましては、おのずから一定したものがございますので、私はその責任を遂行したつもりでございます。そういう立法的な意味合いにおきましては、私はあくまでも今回のような違法の行為なからしめるようにして行くこと、そういう方面に努力することがわれわれの責任でもあり、また組合の各位におかれても、おそらくそういうふうに考えておられるのじやないかと思うのでございまして、きわ
私どもは私どもなりに、組合との間におきまして、あまりかみしもを着ない形でろいろ研究をして参りたい。同時に、一方御承知のように、内閣に臨時公共企業体等合理化審議会というものができております。そこらにもこういう大きな問題を提出いたしまして、衆知を集め、あるいはもとより国会の皆様の御意見というようなものも十分に翫味いたしまして対処して参りたい、一日も早くそういう方向に向つて進みたいものだというふうに念願をいたし、祈念をいたしておる次第でございます。
あとの方からお答え申し上げますが、もとより解雇処分というようなことは、重大な事項でございますから、経営委員会にもお話を申し上げてございます。さらに日本国有鉄道法の規定によるべきか、あるいは公労法十七条によるべきかということについても、十分考究いたしたのでございますが、今回のことは、事が労働問題でございます、労働争議でございますので、十七条によるのが正しいと考えた次第でございます。
公共企業体等労働関係法の精神が、円満な事業の遂行を確保上、同時に職員の福祉増進、また公共の利益の擁護という各般の面において、重要な目的を持つておるということは、ただいま井堀委員からお示しの通りであろうと私は考えます。ただその手段として団体交渉あり、あるいはそれが成立しないときには調停があり、仲裁があるということになつておりまして、さらに進んでは争議行為の禁止という条項が入つております。またさらには、御承知のように公共企業体の予算上資金上の関係の問題と、仲裁裁定の結果ということ等について、必ずしもその間に目的を円満に遂行し得ないようなぎごちない面があるのじやないかということは、私もよく承知しておりまして、これは非常に遺憾なことである。
詳しいことは事務当局からお答えいたさせますが、私の記憶では、この賜暇闘争その他のことが起りかけておりましたときには、仲裁裁定の問題が、政府におきましても国会等におきましても問題になつておりましたので、まだ解決がついていなかつたときであります。従いまして、そういうことの解決に努力をしようじやないか、そういう方向に向おうじやないかということで、私どもとしましては、組合側にも、そういう違法行為になりそうなおそれのあることは、その中止あるいは少くとも延ばして、模様を見たらいいじやないかということを再三再四申し上げたわけでございます。でありますから、私どもとしましては、この違法行為の起りますまでの間にずいぶん努力もいたし、また仲裁裁定の完全実
その点につきましては、先ほど吾孫子局長から申し上げましたように、この十七条の違法行為がございまして、十八条によりますと、一切の権利を失い、そうして当然解雇されると書いてある。でございますが、事実上の問題としては調停委員会、仲裁委員会等にも非常な関係があるといいますか、あの委員の人たちも定めし関心を持つておるであろうと考えましたから、事実問題としてこういう事情が起つて、こういう経過になつて、こういう処分をするのやむなきに至つておるという話はいたしたのであります。しかしながら委員会は、どういう十八条の解釈であるかは私はわかりませんが、それに対して調停に出ようとも仲裁に出ようとも、私どもの方には申し出てございません。
井堀さんの御見解にも、私は虚心坦懐に傾聴している次第であります。将来の問題といたしましては、あらゆる方法で労使の間が今日のような状態に陥らないようにして行きたいということは、先ほど来繰返して申し上げておる通りでございます。法律の改正とかいうことになりますと、いろいろな問題がございまして、むずかしいだろうと思いますから、そういうことによらなくても、何とか今日問題になつているようなことを繰返さぬようにして行きたい。これを調停にかけべきか、あるいは仲裁にかけべきかということは第二の問題といたしましても、そういう心持で、またそういう方向に話合いを進めて行きたいということを考えておりまして、実はまだきわめてもうろうたる春のかすみの中にあるよう