それ以上の金がかかると思うのですが、ほぼ八千億に近いところの金を投入しなければならない。一方、国の財政は硬直化している。そして公共投資につきましては大きな犠牲を払って抑制されておる。こういう段階でそれだけの金を投入してこの大事業を行なうわけでありますが、しかも期日は実際に五百日ぎりぎり一ぱい、こういうところまで来ておるのでありまして、これはよっぽどふんどしを締めてかからぬとたいへんなことになると思います。国民生活が非常に苦しい状態に入っておるし、圧迫を受けておりますし、鉱工業生産の伸びがありましても、経済成長というものをまのあたりに体験しながらも国民はそわそわしている。こういった中でこの仕事をやるのでありますから、よほどの決意がなく
