それはあなたのほうが正しいでしょう。いずれにしても、そうすると、それから五年間獄舎におられた、そうして三十五年になくなられた。しかし法のたてまえによって扶助料の復活は今日までもできておらない、こういうことなんです。もう私の時間が過ぎまして、向こうで法務大臣が待っておられるそうですから、これで終わりますけれども、法的な問題で皆さんに、責める理由は何もございません。私は皆さんにそれぞれの立場から、今日日本が二十八年たって、世界の第二のGNPだといわれて、先進国だと、文化国家だといわれておるのに、まだこういう問題が放置されて、その陰で泣いておる人がおるということは、文化国家だとはどうしても言えない。こういう考えでやむにやまれず私は申し上げ
