そこが私と大臣の考えの違うところなんです。同じ海洋であっても、漁業権で生活を今日まで営んできておった人たちが、これが直ちに巨大船が通るようになったらここに海路を、水路を設ける、巨大船が通るまではお前たちは避けろと言って避ける場合に、一方は、その間漁獲量は全然減らないんだ、あるいは逆にふえるんだという場合には、私は大臣が言われるのはうなずけるかもしれません。しかし、どんなにこれを善意に解釈しても、当然漁ろうをやっておる方々の漁獲量が減るということは当然なんです。そうすると、水道を設けてもらってそうして自分が航行する場合には、漁ろう船はそこを避けなさいと言われるならば、受益者はその船であることは当然なんです。いままでは、そういうことがな
