おはようございます。自由民主党の阿南一成であります。 私は、まず最初に、我が国の今後の文化財の保護政策についてお伺いをしておきたいと思います。 文化財は、我が国の歴史において、人間の生活の中で生み出されたものであり、非常に貴重な財産というふうに思うわけであります。昭和二十五年に文化財保護法が施行されて以来、文化庁を始め各関係機関におかれまして、この貴重な財産の保存、保護に向けた取組を真摯にやっておられることを承知をいたしております。 一方、文化財保護法の制定から半世紀の年月が流れました。国民の生活様式の変化、産業構造の変化、急激な都市化等々がございまして、そのため文化財保護の在り方についても時代の変化に適宜対応していくこ
