それは二十三年度の生産者價格から計算といたしますと、八十億程減らせる勘定になる、こういうことでございます。
それは二十三年度の生産者價格から計算といたしますと、八十億程減らせる勘定になる、こういうことでございます。
それは一應の推算でありますのでしばしば変わるでございます。
我々は政府として國民経済的に見て、日本のこれからの輸出をいよいよ増加し、そうして國内においては経済の安定と合理化を断行して行く、そうして我が國が民主的平和國家としていよいよ発展して参りますように、そういう立場で大いに我が政府は利益を挙げて参りたいと思うのであります。
合理化を実行いたしまして、労働の生産性を高めて、そこに裕りができますれば、別に政府としては裕りがあるところに賃金を抑えなければならんというふうには考えておりません。
川島委員の御質問でございますが、われわれは千四百カロリーを、絶対にとは申しませんが、下げないつもりだ、こう申し上げたと存じております。そこで今年度におきまして物價体系としての水準を保つて行くということにつきまして、御承知の通り相当に價格調整費が見積られております。この方針も、やはり物價を上げないという方針のもとにこれが支出されることになつているのでありまして、私の考えといたしましても、なるべく生計費に影響のないようにということを考えて、そしてカロリーを減じないような方針をとつて参りたい、こういう考えでございます。
私の考えとしては、下げないようにということで、まず一応このカロリーを保つて行けると考えている次第であります。
私はカロリーということ言われたので、その方に力を入れて申し上げましたが、今年十度の予算の編成ということから考えてみて、いろいろな面で耐乏生活を要求している、こういうふうに考えられております。私どもも節約しなければならぬ。國家が節約するのだから、國民もまた節約しなければならぬ。こういうことを考えておりますが、しかし物價も上げない方針だ、それから生計費にもなるべく影響を及ぼさないようにとこういうことを考えております。たとえば蓄積資本とか何とかいうものを考えれば、今日急速に日本の産業上における自立性ということが要求されておりますので、こういうことから考えますると、これまでいろいろ御議論がございましたように、デフレ状態になるのではないか、こ
今おつしやることは預貯金ということになると思いますが、その内訳につきましては、政府委員がただいま参りましたから、政府委員をしてお答えいたさせます。
お答えいたします。おつしやるように農民の立場からお考えになりますると、不利なことになるということでありますが、この價格調整金について特に安定帯物資に対する補給金に対しては、これは一般國民の立場から考えたのでありまして、時に農家の立場からは考えておらないということから來ておるのではないかと思います。なお詳細のことは政府委員よりお答えいたさせます。
お答えいたします。私の今考えておりまするところ、私の知つておる知識の範囲では、もちろんその点だけをお取上げになつてお考えになれば、農家だけが何か不利な立場に置かれることになる点もあろうかと存じますけれども、しかし國民経済全般から見て、今日の食糧の問題は御承知の通りに日本の特別な事情のもとに、統制下にかような方法が行われておるのでありまして、私どもがこれを取上げてパリティー計算をする場合においては、農業のパリティー計算を中心として、考えておるのでありまして、全般的に見てどこか不利益である、あるいは農業のみが不利益であるというようなことも、あるいはあり得るかもしれません。しかし國民全般から見て、われわれはこの計算をいたしておるのでありま
ただいまの御意見に対しましては、私自身はやはり大体公平の観念に從つてやつておるのでありまして、これを広くいろいろな面について考えますれば、いろいろ社会的な問題に関連して参りましようし、大体われわれは公平な立場でやつておりますので、これ以上今のところそれについてただちに云々する考えを持つておりません。
今井委員の御熱心なお教えをいただきまして、私はその点、まつたく存じておりませんので、菜種の問題はひとつ十分研究させてもらいたいと存じます。
御承知の通り、経済安定本部といたしましては、從來電力開発には相当注目いたしまして、これが開発の予定を大体五箇年計画の線に沿つて実現いたしたいというのでやつて参りましたが、九原則の実施に伴つて、われわれの五箇年計画は多少ずれるのではないかということから、今日その予定計画通りに進んで参るということについては——大体現在必要なる電力量を中心といたしまして、昨二十三年末から今年にかけまして、比較的雨量等もありましたために、一応予定のような、あるいはそれを上まわる程度の電力量を保持することができたと存じます。從いまして今年度におきましても昨年程度、あるいはそれよりも少し増した程度の予定を立てておる次第でありまして、電力の開発によつて今後わが國
特に北海道の電力の問題につきましては、われわれも非常に注目をいたしておるところであります。御承知の通り、わが國の今後の産業を考えますれば、電力の開発はひとり北海道にとどまらず、非常に重要なものでありまして、たとえば新潟、長野縣にわたる地域であるとか、あるいはまた四國であるとか、和歌山縣であるとか、そういつた地域の問題、あるいはその他の各地域におきまする電力の開発は、相当大きなものを計画されておることも御承知の通りだと存じます。ことに北海道につきましては、先ほども申し上げましたように、われわれもその費用と機会とをとらえまして、できるだけ力を盡して参りたいと存ずる次第であります。
お答えいたします。中曽根委員の御意見は、経済が変動する場合においては資本が蓄積できるけれども、変動しない場合、安定した場合においてはこれはできないものだ、こういうような見方のように承りました。それは一つの観察だと思います。経済学の面から御承知の通りにそれは一つの見方だと存じます。從つてわれわれはこのインフレーションがいよいよ收束過程に入つて來て、そうして安定する、こういう場合においてもなおその蓄積のできることは、私は否定できないと存じます。そこでこの二十四年度の物資の生産の見通しの概要についてこの前もちよつと申し上げたと存じまするが、石炭について四千二百万トン、これは昨年に比べまして非常な増加です。約一五パーセントの増加、こういうこ
運轉資金、設備資金につきましては、政府委員からお答えいたします。
従来の價格体系は御承知の通りたくさんの物價の集計であり、しかも基礎材資その他重要資材一般に関しましての引上げとかそういつた問題は、きわめて愼重に取扱つて参つております。全体の物價体系として今日目標といたしておりますのは、御承知の通り低位安定ということを目標といたしておりますので、價格調整補給金を支給しないことによります値上り、そういうものについてはこの基本方針によりまして、極力値上りを食いとめるということについて配慮いたしておりますし、また場合によりましてはその二次、三次の製品によつてこれを食いとめるというような考え方から、現在の物價体系はまず動かさない、こういうことを前提としてわれわれは今日の物價政策の方針といたしておる次第であり
ただいまところ、輸出品そのものについてはこれに補助を與えないということでありますが、しかし生産面における企業そのものについて輸出振興に伴います企業の合理化、その他の企業そのものの能率、操業度というものを勘案いたしまして、その産業そのものに対しましては一方金融面、資材面等におけるところのできるだけの援助を與えて行きたい、こういうことを考えておる次第であります。
川島委員にお答えをいたします。私どもが今考えておる耐乏生活というのは、食料等の問題についておつしやつたような千四百四十カロリーを、さらに下まわるというようなことを考えての耐乏生活をお願いしたのではございません。それはご承知の通りに今までのインフレの進行過程から見て、ようやく緩慢化して來たけれども、これを二十四年度に收束せしめなければならぬ。それについては生活環境もいろいろ苦痛を感ずるというような事柄が起こつて來るであろう、特に物価を上げないということと、賃金もある一定程度にとどめて行きたい、こういうことから耐乏生活をお願いするという意味を強く申し述べたのでありまして、カロリーの点についてさらに引き下げるといつたようなことを考えておら
御承知かと存じまするが、たとえば人事委員会が決定いたしておりまするところの六千三百七円、これらの点につきましても、この決定について、はたしてカロリーがいかなる程度にきめられてあつたかということも、私ども承知をいたしておりません。さようなわけで、今後ともそういう点について、おつしやるように、千四百四十カロリーをできることならば上げたいということは希望的には持つておりますが、今のところどうして上げるかということについては、明確に考えてはおりません。