京極参考人が学校教育の立場とそれから行政官という立場を経られて、非常に多岐にわたる豊富な経験と知識を持たれていることについて、大変立派な参考人をお呼びしたと感心をいたしておる次第でございます。 本格的な高齢化社会を目前にいたしまして、高齢者の介護問題が国民の大きな問題になっております。まさに今は公共事業とかあるいはまた社会的基盤をどんどんひとつ強化しようというようなことなんでありますが、紀元二〇〇〇年代にわたりましてはもう六十五歳のお年寄りが四人に一人は現存するという高齢化社会に移るわけであります。そういう中で、ノーマライゼーションの理念などから介護の重点が施設から在宅にシフトしている。これは先ほどから先生のお話にもあったとおり
