先ほど申し上げましたとおり、実は尖閣諸島のほうに関連しましては、むしろ尖閣の領有権の問題がいままでの主たる議論になっておりまして、実はそこまでまだ詰めてどういうふうに線を引くべきかということは、こちらのほうとしてはきめておりません。非常に広い地域でございますし、いろいろむずかしい点もございます。したがいまして、先ほど言いましたように、一方的に権利を設定するのはやめてくれ、したがってそれまでは既得権というような既成事実をつくるのはやめてほしいという線で話し合っているのが現状でございます。それに比べますと、たとえば九州のほう、これのほうはある程度はっきりしているものでございますから、これのほうはある程度具体的に話し合っているというのが現
