それで非常にすつきりしましたが、そういたしますと、日本の石油業というものは戰前、戰時においては、どういう役割を持つたかということは、今さら申すまでもないわけです。また、戰後においては、日本の陸海軍にかわつて、主として米空軍の需要に応ずる役割がやはり支配的であつたと思う。これに対して、結局、同じく高オクタンのガソリン精製というような点が、今後日本の石油業の重要なものになり、かつこれが外資を排除して進出して行くという場合において、その販路、市場というものは、具体的には大体どういう将来性を考えておられるのであるか、その点をなおつつ込んでお答え願いたいと思います。
