これは問題になりませんね。こういう事実をあなたは事実として承知しておる。そう言われて、そしてあとのことはまつたく矛盾しているのです。そのこういう事実ということは何を意味するかといえば、これは価格をみずからきめて、そして他の同種の営業をやろうにもやれない條件をつくり出しておるわけです。これは具体的な例も幾らでもあるわけでありますが、これから出て来ようとする新しい企業自身をやらせることができないわけです。また消費者、購買者の側からしても、これはどうすることもできません。これらのものが全生産か支配している限り、これに対して値段のつけようがないのです。これは取引のしようがないのです。一方できめられたものをわれわれがのむ以外はないのであつて、
