ただいま田口委員の三点の御質問のうち、第一点について私からお答えいたしたいと思います。 御指摘の通りこの法案の内容が消極的であるという点については、まつたくその通りであります。しからば積極的の政策は永久に講じないのか、こういうお尋ねでございますが、その点につきましては、私どもも当初全体的に水産資源の保護法というもので出発したいと、こう考えたのであります。ところが資源保護法というようなことになりますと、これは資源の内容と申しますか、資源そのものが相当正確に調査をされておらなければならない。つまりどういうふうに保護して行くか、こういうことになるので、その場合に資源の調査というものが正確になつていなければ、その法律の基本となりにくい、
