提案者の見解はよくわかりました。 私自身は、憲法というものは、人権宣言からつながる民主主義の集大成の結果として出てきているものであり、それはすべての法体系を包含しているものだ、そういうふうに考えておりますが、この点はまた別途討議するとして、個別具体的な修正部分についてお聞きしたいと思います。 今回の提案者の修正部分の最初に出てくるわけですが、武力攻撃事態の定義に関する問題であります。 ここは本当に重要な問題でありまして、前回、昨年の審議の中でもこの点に集中的な論議があったということは、私も記憶しております。今回提案者が出されました修正の中には、武力攻撃のおそれというもの、それがわかりにくいということで、これを抜いたという
