それでは確認させていただきますが、そういうことで、経済制裁をもう解除するというアメリカの主張、それに対して日本政府は安易に賛同したわけではなく、あくまでも国連の安保理における協議を見守りたい、こういう立場でございますでしょうか。もう一度御確認をお願いします。
それでは確認させていただきますが、そういうことで、経済制裁をもう解除するというアメリカの主張、それに対して日本政府は安易に賛同したわけではなく、あくまでも国連の安保理における協議を見守りたい、こういう立場でございますでしょうか。もう一度御確認をお願いします。
いつも不明確なんですよね。それは、イラクの人たちにというけれども、そうじゃないんですよ。ここで問題になるのは、オイル・フォー・フードのオイルの部分なんですよ。 要するに、石油が国連の管轄下からORHAの管轄下、アメリカの管轄下あるいは石油会社の管轄下、あるいはそれを一括して受けているベクテルの管轄下、ハリバートンの管轄下に移っていくのか、あるいは、オイル・フォー・フード・プログラムで、国連の管轄下でこれをイラクの国民のニーズに合わせて最善に国連で決定していこうかという二つの路線があるわけですよ。そのうちのどちらを選ばれるかということですね。 国連の石油管理というものを前提として進めるのか、あるいはアメリカによる石油管理を是認
いや、答えていただきたいと言っているんですよ。 ですから、私は答えていただきたいと言っているのは、要するに、今までの長い歴史があったでしょう、経済制裁。経済制裁というのは過酷なものですよ。大変に苦しんでいた、だれもが除去してほしいと。だからこそイラクは、大量破壊兵器だって一生懸命つぶしていったわけですよね。あるいは、大量破壊兵器と定義されていなくても、その運搬手段であるアルサムード2なんかも、短距離ミサイルだって一生懸命つぶしていったんですよ。結局そんなことをやっても攻められてしまったけれども。そういうことで、それがなぜそういうことになったかというと、やはり経済制裁を早く取ってほしいというのがイラクの立場ですよね。しかし、これに
外務大臣、分析はいいんですよ、学者じゃないんだから。ここは国民を代表している政治の場なんですよ。 ですから、私の質問は単純です。アメリカの経済制裁解除ということを是認する外務省の高官と同じ立場なのか、あるいは、この問題は国連でもっと慎重に論議することを見守りたいという立場なのか、どちらかを言っていただければ、簡単で結構でございます。
だから、外務大臣の問題設定はどうでもいいんです。だから、質問は、経済制裁を除去するということを、アメリカの要求に対してそういう立場を是認していくのか、あるいは、この問題は、経済制裁というのはもともと国連決議六八七に基づいている問題であるから、もう一度安保理に戻して、しかも、大量破壊兵器がなくなったかどうかを確証してやらないと国連決議そのものの権威を失うことになるから、国連の論議を中心にして進めるべきか、そのどちらの立場が日本の立場ですかということをお聞きしているんです。
本当に水かけ論になってしまいますので、もうちょっと簡単な質問をさせていただきたいと思います。 バグダッドの現状ですね、日本大使館、もうすぐ再開すると言われていて、茂木副大臣も行かれるということを聞いて、頑張って行っていただきたいとエールを送りたいと思いますけれども、いつ再開されるのか。 それから、私が非常に危惧しているのは、これは今までの戦争ではなかったことですが、A10という攻撃機があるんですね。これは特殊な攻撃機で、三十ミリの劣化ウラン弾を使用して戦車を破壊するんですけれども、これが画面を見ますと大量に撃っているわけですよね、建物とか戦車に向かって。それは劣化ウラン弾が、物すごくその飛沫があるわけで、今まで確かに劣化ウラ
それはぜひ確認していただきたい。バグダッドにおいては大変な数のジャーナリストもいて、さらに、恐らく人道支援で、政府の人道支援プログラム以前に、たくさんの民間団体が恐らくバグダッドに行くと思います。ですから、その意味では、この劣化ウラン弾の使用の有無、それから、残留する放射線の量に関して早急に資料を集めていただきたいということを切にお願いいたします。 それで、今、イラク問題に関して、果たしてフセイン政権が本当に崩壊したんだろうかということで、いろいろな調査が行われていると思うんですが、アメリカは、五十五人の戦犯容疑者というのがあるんですね。 ここで外務省にお聞きしたいわけですが、どういう根拠でこの五十五人を選んでいるかというこ
外務大臣、質問の内容、意味はおわかりだと思うんですけれども、なぜ私たちは知らないのかということですよ。こういうふうに、私たちともよく知った顔、私も知っている顔がありますよ。それから、日本のために一生懸命やってくれた人もいる。そういう人たちが戦犯として訴追されている。なぜ訴追されているのか。それは、例えば何か虐殺をやったり、そういうのじゃなくて、本当に中立的な科学者であったり、中立的な公務員であったりする、こういう人たちがなぜ訴追されているのか。 これは、なぜ五十五枚、要するにトランプですよ。トランプにしたいから五十五枚にしたんですよ。十三掛ける四ですよ。それにジョーカーを入れて五十五にしているわけです。どうして、そういう形で卑し
外務大臣、それは私、おかしいと思うんですよ。やはり同盟国、同盟国と同じ船に乗っているんだったら、アメリカにはこういうことは徹底的に聞かなきゃいけないんです。当たり前だと思うんですよ。それをだから聞かない。 もうこの問題に関しては、政府の説明責任ということが盛んに国民から非難を浴びているはずですね。アメリカに対してだって、アメリカの行為によって私たちも傷ついているんですよ。日本という、アナー・ヤパーニー、おれは日本人だと言えばそれだけで通してくれたアラブ社会において、日本といったら、もう日章旗をデモのときに燃やしちゃう、こういう国に成り下がってしまう。我々だって物すごく影響を受けているわけですよ。ですから、そういうものに対して、ど
いや、承知していないじゃなくて、それは、ただニュースでジャーナリストが書いているんじゃなくて、議会にそういう案を出しているわけでしょう。それはぜひ確認してください。確認できなかったら、それはもう同盟国でも何でもないですよ、そういうのは。 そういう、もう本当に驚愕するようなニュースに驚愕するような答弁をいただいて、失望を持って質問を終わります。
ODAのことについて、最近はよく戦略性という言葉が使われるわけですけれども、何のための戦略性かというと、日本にとっての戦略性という考え方が非常に強い。それは、日本の国民からの税金で行われているというところから、税金を払っている者への便益の直接還元的な意味があるんだと考えられるわけですけれども、問題なのは、世界の平和や安定のために日本は何をするかという視点が、ODAにおいてはやはり非常に重要なことだと思うんですね。 この視点というのは、実は憲法においても必ずしも明確ではない。それは、前文においては大変崇高な理念が述べられているわけですけれども、実際に、憲法の内容に関しては、そうした世界の人たち、同じ地球に住む人々がどういう生活を享
首藤です。 今同僚議員からもお話ありましたが、不況になるとODA削減圧力がかかってくるというような傾向があると思うんです。しかし、より客観的に考えると、そのODAのもとの原資は何であるかということなんですね。それは、当然のことながら、我々の考え方としては、国内で生み出された富である、したがって、それを外国の貧しい人たち、困っている人たちに分けてあげる、そういう考え方をしているわけです。しかし、よく考えてみれば、そのお金というものは、日本が例えば輸出することによって得た外貨であったりするわけですね。 しかし、そういうことはどうして可能かというと、結局、日本で生み出された石油、日本での鉄鉱石、日本でのさまざまな重金属を使って物を
民主党の首藤信彦です。 川口大臣、今イラクの戦争がまだ続行中でありますけれども、日ごろこの問題に関してはいろいろお聞きしているわけですが、今まではちょっと時間がなかったので、非常に細かいことを直接聞いて、大変失礼な質問もあったと思うんですけれども、きょうは比較的時間に余裕がありますので、より本質的な大きな問題をまず最初にお聞きしたいと思うんですね。 それは、外交において一番何が重要かというと、やはりこれは世界観、要するに、今起こっていることは世界の流れの中でどういうふうに位置づけられるかということだと思うんですね。 例えば、今イラクに対してアメリカが攻撃しているわけですが、これを武力行使と言っております。ただ、武力行使は
いや、大臣、私の質問をよく聞いてください。これは一番重要なことなんですよ。 まだそこまで、日本がどうしてこれに支持をしたか、残念ながらとおっしゃいましたけれども、そのことを聞いているんではないんですね。要するに、この戦争は一体我々にとって何なのかということです。 中東の諸国に先進国が入り込んでいって、周りの人はもうやめろやめろと言っているのに入り込んでやった戦争というのは一体いつあったのか、そういう戦争は人類の歴史上いつあったのか、この中東で。その例を示していただきたいと思いますが。
いやいや、大臣も副大臣も、そんなこと聞いていないでしょう。世界史的にこれはどういうふうに位置づけられるかということを聞いているんですよ。もう時間がないから、では言うと、結局、こんな中東諸国が反対しているところへ入っていくというのは、それは植民地……(発言する者あり) 委員長、何ですかこれは。質問しているんだから。
はい。雑音が多いようですが。 結局、よく考えれば、こんな先進国が中東諸国も反対しているところへ入っていったのは、要するに帝国主義時代にまで戻らないとないわけですよ。 だから、こんな戦争は一体何なのか、この戦争は一体どういうふうに世界史的に位置づけられるのかということを聞いているわけです。ですから、それにきちっと答えていただきたいと思うんですよ。これは外務大臣に答えていただきたい。どうなんですか。この戦争は一体世界史の中でどういうふうに位置づけられるんですか。外務大臣、いかがですか。
これは外務大臣、それは大きなことだと思うんですよね。そういうふうに外務大臣がとらえているというのは大きな間違いですよ。 周りの諸国でそれだけ反対している。国民が反対している、政府は反対していない、そういう意見もあるかもしれないけれども、そうじゃないですよ。ヨルダンの国でも国王みずから、それからシリアにしても、シリアはもちろん反対をするし、エジプトでももう盛んに政府から、これはやめるべきだ、武力行使はやめるべきだ。それから、中東諸国においても、湾岸諸国においても、これは武力行使は反対の決議を出しているわけでしょう。全然違いますよ。 そんなことを外務大臣が言うというのがもう本当に信じられない思いなんですが、そうしたところにおいて
外務大臣、それは結局、バグダッドの状況はわからないということですか。 私の質問は、政府の中で、あまた残っている政府の中で、大統領宮殿に入ったとかそういうのはありますけれども、要するにそれは、何を聞いているかというと、一体どういう状況で今、バグダッドの復興ができるのか。政府の建物がみんななかったら、何もできないじゃないですか。そうでしょう。だから、どういう状況であるのか。 例えば、アメリカも破壊しますよね。だから、アメリカは、破壊しても、それを占領するように幾つか残しているわけですね。だから、実際、バグダッドで新政権なり、暫定政権なり、暫定統治機構なりができるときに、どういう形で実際にできるのかということで、バグダッドの中にお
質問の意味が恐らくおわかりにならなかったと思うのですけれども、質問の意味は、結局、今、たくさん、ほとんどのサダム・フセインの政権の建物というのは破壊され、あるいはその中が荒らされているわけですが、唯一荒らされていない政府の建物があると言われているのですね。それは何かというと、石油省らしいですよ。ですから、そんな、一体これはどういうことなんだと。 たくさんの、すべての博物館が襲われ、有名なラシッドホテルまで全部略奪に遭っていて、どうして石油省だけは無傷で残っているのかということをお聞きしたかったわけですが、外務省がそういう段階であれば質問自体が意味がないわけでありまして、次の質問に移ります。 今、このイラクの新政権が出ると、こ
いや、副大臣、外務大臣もそうなんですけれども、そんな漫談を聞いているんじゃないんですよ。これは日本の、六千八百億、六千八百億なんですよ。これをどうやって取り返せるのか、何か戦略はあるのか、あるいは全額を、本当に最後まで突っぱねて全額要請をしていくのか、そういうことを聞いているわけです。それに対して、そんな漠然としたことを言ったら、これはやはり国民が納得しないですよ。 外務大臣、どのような戦略でこれに、もう一度詳しく質問しますけれども、一体どういう戦略で、どういう方針で、この日本の持っている債権、こんな日本の企業が苦しんでいる状況の中で少しでも回収したいというのに対して、どういう方針で臨まれるか、お聞かせ願いたい。