ありがとうございました。 青木大使は現在退官されたということですが、退職金は受け取っておられるでしょうか。また、その額は幾らでしょうか。 この金額に関しては、個人的なことでお話しにならなければ、例えば、公務員ですから、何号俸とかいろいろそうしたスケールがあると思いますけれども、それで言っていただければ結構でございます。
ありがとうございました。 青木大使は現在退官されたということですが、退職金は受け取っておられるでしょうか。また、その額は幾らでしょうか。 この金額に関しては、個人的なことでお話しにならなければ、例えば、公務員ですから、何号俸とかいろいろそうしたスケールがあると思いますけれども、それで言っていただければ結構でございます。
ありがとうございました。 外務省の大使をされた、しかも大物大使であった、ペルーの大使までやっておられた青木大使が八百万円の退職金というのは、ちょっと私自身もショックを受けているわけですが、それはともかく、青木大使の滞在期間中に、このソンドゥ・ミリウダムというのは非常に決定的な時期を迎えるわけであります。 ここに、九九年八月十八日、ちょうど鈴木議員がケニアに訪問をされたときに、青木大使が本省に対して出した公電がございます。この公電によりますと、鈴木官房副長官よりということで、鈴木官房副長官が、当時ですが、自分が帰国次第、本件プロジェクトの円借款供与を積極的に進めるというような発言をされているということがこの公電の中に書いてあり
これは二つ大きな問題がありますよね。一つの問題は、余りみんな気づかなかった点ですが、ユネスコという国際機関の長に日本の人間を、日本人を送るということで、外務省が売官行為をやっている。要するに、選挙活動にお金、物、インセンティブを出してやっているという、こんなことを堂々と皆さん言うようになったわけですね。これっておかしいんじゃないですか。 ユネスコは、あるいは国際機関は、日本人をトップにするためにあるのではない。それは世界のためにあるのでありまして、そこの長は、それは世界の人がいいなという人がなればいい。それを、この辺でもう日本人が足りないから、日本人の偉いさんが少ないから、お金をつけてそれを買収して回る、こんなことがあっていいの
いや、それはそのとおりだと思いますよ。また、外交のためには、やはりそうした国際機関の中に日本の職員がたくさんいるということは非常に重要なことであり、その長を日本人がやっているということは本当に重要なことと、私ももう身にしみてそのことを感じております。 しかし、それは、やはり世界が認める、やはりこの人がいいんじゃないか、例えば緒方貞子さんといえば、何回も何回も、別にお土産を持っていかなくたって、緒方貞子さんはどうかといって、こう名前が出てくるわけですね。ですから、やはりそういう人間をつくるというのが重要でありまして、それを、アフリカ各国でお土産を配りながらその票を獲得していくという行為自体が、外務省としては日本の外交を国際社会で名
今、外務省の許可を得てということなんですが、それは、外務省は、ではそういうことをしてできレースをつくられたということですか、鈴木議員で。いかがですか、外務大臣。おかしいんじゃないですか、これは、外務省として。
今たくさん話されたので、要するに、外務省的な答弁でたくさん言われているので、何言っているかよくわからないんですが、はっきりわかったことは、私は鈴木宗男議員が悪いとずっと信じておりましたけれども、悪いのは外務省じゃないんですか。外務省がこういうのをすべて、シナリオ、応答要領をつくって、それに鈴木宗男議員を使ってただしゃべらせたというだけじゃないですか。そうすると、悪いのは外務省だということになるんじゃないですか。 それで、この問題、今青木大使がいいプロジェクトだなんという、どこかで聞こえましたけれども、環境問題だって、九一年の環境影響評価でも随分指摘がされていますよね。それから、それ以降でもいろいろ評価をしているんですけれども、こ
それは、大使、ちょっと記憶違いではございませんでしょうか。 赴任された九八年ですか、ケニア・シリングの対米ドルは六〇・三六七、今は二〇〇二年ですけれども、二〇〇一年でも七八・五六三でございます。ですから、もう既に二割は変わっているということですね。 ですから、何を言わんとしているかというと、このプロジェクトは、KenGenという会社が、自分が発電した電力を、電力が欲しい、電力が欲しい、電力が欲しいと言っている人たちに供給しまして、最貧国に近いケニアの人たちから電力料として徴収するわけです。電力料として徴収するお金は何で徴収するかというと、ドルでしょうか、円でしょうか、ユーロでしょうか。違いますね。当然、ケニアの現地通貨であり
ちょっと聞き捨てならないことをおっしゃるので、こういうことを言っちゃいけないかもしれないけれども、私の経済学の知識、私は経済学で博士課程を出ております。うちの女房なんかは、あなたは経済学者じゃないと批判していますけれども、青木大使にそんなことを言われる筋合いはないんですが、要するに、それは全く誤解でありまして、ケニアのケニア・シリングが切り下がっていけば、ドルとの関係で下がっていっても、それは国際市場での評価でありまして、電力料金がそうやってぼんぼん上がっていったら、そんなもの経済が成り立たないわけであります。 ですから、かようにこうした問題というものは多くの問題を抱えているわけですが、もう一つ問題なのは、ここに透明性が非常にな
それで、ついでに情報としてお聞きしたいんですが、それは普通は前もって払うわけですね。前払いなんですよ、チャーターというのは。それはどのようにして支払われたんですか。
それは、やはり外務省の信用があったからそういうことを、後払いになったわけでしょう。それは外務省の過剰な便宜供与だと私は思いますけれどもね。 それはまた別な機会に話させていただきたいと思いますが、大使は、このソンドゥ・ミリウの水力発電所を大変推薦されておられる。それに対して、環境問題やあるいは人権問題で現地のNGOからたくさん批判を受けております。そこでいろいろ問題が起こったりしているんですが、そして、この現地のNGOなどのやはりもっと公開性を高めろとかいう要求によって、このプロジェクトが中止、とんざ、中断しかけた時期があります。 このときに、この時期は私もよく覚えているんですが、現地の代表紙であるネーションとかイースト・アフ
それは違うんじゃないですか。NGOを批判しているんじゃないですか。一部のNGOがこれをつぶそうとしている、一部のNGOと政治家がつぶそうとしているということで新聞にずっと書いてありますよ。それはクオーテーションがついて、青木大使の言葉ということでたくさん載っております。 ですから、問題なのは、川口大臣、これからは現地の大使館がどういうスタンスをとるべきなのか。例えば、政権だけの方を向いているのか、あるいは、そこから政権に対して批判をしておるいろいろな人たち、草の根にいる人たち、いろいろな人たちを向いてやはり話さなきゃいけないのか。NGOといえば、大体それは利権に関係するんじゃなくて利権に反対している人なんですね。当然政府なんかも
今おっしゃるとおりだと思いますね。ですから、やはりこれからは、現地社会との融和とか、そうしたNGOのようなさまざまな視点を入れて援助をやらなければいけないというのは常識だと思うのです。ですから、こういう問題が起こったら、これを最後として、外務省としては援助のあり方を現代的な新しい方向に向けていただきたい、そういうふうに切に思うわけであります。 最後に、このプロジェクトに関しては、やはり疑義がぬぐい去れない。 鈴木議員のムルアカ秘書に関しては、これは風評なので、今の段階では風評としか言いようがありませんが、個人名の口座に数十億のお金があるというような話すら伝わってきます。 また、これはミッテラン政権末期で言われたことですが
ありがとうございました。結構でございます。 私は、このプロジェクトをやはり日本の奇貨として、これだけみんな関心が強まり、批判も多いものでありますから、このプロジェクトに関してはもう一度、繰り返しますがもう一度、その透明性を高め、再入札、それから会計、あるいは操業の実現性、経済合理性、腐敗行為の有無などに関して第三者による監視を実施して、クリアな形で先へ進めていただきたい、そのように外務省に対しては切に切に要望いたします。 以上をもって終わります。ありがとうございました。
民主党の首藤信彦です。 外務大臣、いつも私はここに立つたびに、今世界の中で起こっている最も緊急かつ重要な、かつ深刻な課題であるパレスチナの問題について御質問させていただいています。 そして、前回でも申し上げましたけれども、こういうような状況の中で日本が沈黙するということは、本当に犯罪的な沈黙なんだ。昨日私は憲法調査会で発言させていただきましたが、憲法の前文に書いてある、国際社会において、国際平和を求め、そしてその平和を維持するために我々は名誉ある地位を占めたいと思うという憲法前文に込められたそうした思いを、やはり具体的に外交の面においても実施していかなければならない、そういうふうに思っているわけであります。そして、それに関し
その方向は本当に重要なことなので、ぜひ積極果敢に進めていただきたいと思います。 ただ、大臣の言われたことで幾つか気になる点がございます。三つほど指摘させていただきたいんですが、停戦後にこういう会議を開かれるということですが、確かにそのことは重要ですが、停戦を待つのではなく、停戦をもたらすように日本の外交もぜひ積極的に行動していただきたい、そういうふうに言っておきます。 それから第二は、大臣、これから各国をゴールデンウイークの間訪問されて、きょうがその前にメッセージをお伝えする最後の機会だと思って今言うわけですが、停戦がいつ来ようが、これだけ破壊されたパレスチナの都市というのは見たことがないわけです。ですから、今は停戦というこ
終わります。
民主党の首藤信彦です。 日本の憲法がすばらしいということは、それは確かにそのとおりだと思うわけであります。特に、国際社会において平和を構築し、それを守っていくということをきちっと明記してある憲法として、その時代背景から出てきているものだと思いますが、それは各国の模範となるものだと私も思っております。 憲法の前文に書いてありますように、「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。」本当に美しい言葉だと思います。しかし、ではそれを具体的に条文の中でどうやって定義してあるのか、一体何をすればそういうことになるのかということに関しては、憲法は必
民主党の首藤信彦です。 外務大臣には、先ほどの我が党の伊藤英成議員からの質問との関連で、もう一度、小泉首相の靖国神社参拝の問題についてまず質問させていただきたいと思うんですね。 この問題に関しましては、けさ新聞各紙で報道されていますように、アジア諸国が一斉に反発を強めている。場合によっては、来るべきワールドサッカーにすら悪影響があるというような記事もあります。私は、この問題は大変に深刻な問題だと思っていまして、また、ある意味においては、昨年八月の総理の参拝以上に、この状況というのはアジアの安定にとって非常に不安材料ではないかなと考えております。 それはなぜかと申しますと、これはみんながいろいろ考えながらやっている中で生ま
外務大臣、こんなことは私が言わなくても恐らく外務大臣みずから察しておられると思いますけれども、そんな問題ではないのですね。個人の真情なんかの問題ではないのです。これは外交の問題なんですね。 例えば、小泉総理が文部科学大臣に対してこういうことを事前に相談しなかった、それはある程度理解できます。しかし、これは明らかに日本のアジア外交にとって心臓を撃つのに近いような大きな問題なんですね。この問題が日本にとって大きな問題であるということはこの数年ずっと続いているわけですが、それに関して、外交に直接的な影響がある問題に関して、なぜ怒らなかったかということは大変疑問であります。それにも増して問題なのは、外務大臣がそうしたことで、これは小泉首
ですから、外務大臣、小泉さんが御自身の意思でやられる、それは御狂乱だろうが殿御乱心だろうが、あるいは深い熟慮だろうが、それはいいのですよ。しかし、外務大臣としては、アジアの諸国に対して、アジアの方を見ながら、こういう問題に関しては慎重を期すべきであった、あるいは私に事前に相談があるべきであったということはきちっと言わないと、日本の外交はどっちを向いているんだ、官邸の方だけ向いているのか、あるいはアジアの人々にも向いているのかということがわからないではないですか。 ですから、こういうことがあれば、それは小泉首相がどういう行動をとろうが、外務大臣として、アジアあるいは世界に向かって態度をきちっとしないと、外交はできないじゃないですか