水道に関しましては、先ほど藤尾委員の御質問にもお答えいたしましたが、日本が上下水道ともに普及度が非常に低くて、立ちおくれになっているという事態は、数字にあらわれているところでございます。しかしながら、一方から考えますと、日本はいままで非常に水に恵まれて、良質の水を飲料水として自由に得られたから水道の発達がおくれたという事実も、またあったろうかと考えるのでございます。そうして水道の恩恵に浴する人口の割合が、非常に少なかったというふうな沿革もございます。したがって、水道の恩恵に浴するという場合に、これを一々国でやっていくということになりますと、全国民的な感覚から申しますと、必ずしも公平じゃないというところから、各都市の施設におまかせをし
