船舶の問題は改めて又御提案がありました後に伺いますが、援護につきまして二つの点を明らかにしたいと思うのです。先ほど援護庁長官の話で、無縁故引揚者の従来の例に準じ、それ以上のことをやりたいと言われましたが、従来が余りに受入態勢があると言われて帰つて来た人たちがああいう運命に会われた。そういうことが再びないということのために、家族乃至は送り出すほうでも不安を感ずるということの心配がないかどうか、その点まだ予算面では余りはつきりした御計画がないようでありますが、如何でございましようか。無縁故引揚者、或いは普通の引揚者という者につきまして、今までの実例を一つお聞かせ頂きたいと思います。今まで帰つた八百人はどういうふうに満足しておるか、そうい
