療養費は。
療養費は。
そうしますと、埋葬費に相当のもの、遺骨引取料に相当のものと、又別な項目で療養費があるとすれば非常に複雑なんで、その一つ詳細な明細な項目別な支出表を少し拜見したいと思うのです。予算が一人当り何千円と言つても概算では分らないです。
これはすでに本人の希望、扶養家族の希望があれば拂つておりますね。
もう一つ伺いますが、それは妻があつて、十八歳未満の長子があつて、それから六十歳以上の父母とがあつて、それから更に不具廃疾の、更に次の息子があつてというような場合に、相当の額になりますね、それを全部加算しますか。
もう一つ伺いたいのは、これは特別未帰還者の家族で、そうして妻の方が何か職業を持つておるような場合ですね。両親の方じやない、妻が生計を外に立てておるような場合でも、これは当然の権利としてすべての特別未帰還者の家族として貰う権利がありますか。
先程御説明のあつた予算の内訳ですね。扶養料のところまでを問題が行つたのですが、扶養手当、それでお終いですか、それ以後はありますか。
それから事務費はそれに入つておりませんか。
そうすると、予算が二十五年度の予算が三億であつて、六月分支出が七百四十八万円ですね。
そうしますと、初めは二万四千百四十五人というので予算を取つたのがこういうことなのでありますから、而して認定が進んで来るとしてこの法律で余程拡張し得る、二万四千人程度まで拡張し得るとすれば、認定その他でもつて非常に手心があると思いますけれども、来年度におきましても、これをもう少し殖やして、いわゆる特別の未帰還者で非常に苦しんでおる人を全部カバーして行くようなお心持がありますかどうかということについて伺います。
非常に支出が少くて予算が多かつたわけでありますから、削られてしまうと仕事が非常にしにくくなると思います。その点は額を上げれば、その点で認定の方は立法の精神で決まつておりますけれども、一つできるならばこの範囲で……、まだ申告しないでいる人があるというふうに考えます。田舎などでもつて、そういう状態にある人のためにこういう法律ができたということを……、昨年の一月からの支給がまだできてないところがあるのです。それに対してもう少し調査を徹底して、そうして拡げて行くような御意思がありましようか。まだ御調査の上では申告しない人達がありやしないかということを……その可能性は如何ですか。
それならば通信のどんどん増加しつつある場合に、それだけを証拠にして、條件附けて、対象にして殖やして行かれる方針でやつておられますか、現在。
この妻が六百円、子供が四百円支給されるということは、何かカロリーか何かから基礎を出しておりますか。つまり配給のカロリー、千九百カロリーに幾ら要るか、六百円月に貰えば餓え死にしないという基礎があるのですか。
そうすると公務員の例にすると一月六百円ですか、一人の生活費が……。
併し妻があり、長子があり、たかだかまあ多少月に千六百円ですね。それから多くて二千円ですね。それでこの最低限の配給だけの費用のうちから計算が出ますか。出るようになつておりますか。昨年作られたときに……。
家族手当に準ずる……ああ成る程。
只今飯島委員かしありましたように、引揚過去五ケ年の年次的な数字と、それから問題の残つておるところを加えられて何か。パンフレットのようなものを作られて国民に認識させると共に、やはり輿論を起すような方向に行つたら大変望ましいと思うのです。できれば現在引揚者の居住している住宅の写真のようなものを少しお入れになつて、経費のかからないものでいいんでありますが、そういうふうなものをお作りになる意思はないか、伺いたいと思うのです。
作つておりますか。
それを一つ委員会にお見せ願いたいと思います。
それは外国語でできているのですか。
大分あるのですが、時間が大分行きましたので、又の機会にいたしますから、明日開くかどうか……。