もう一点だけ。高橋先生に伺つておきたいのは、今日本の厚生省所管或いは広く国民の厚生問題はあらゆる方面から山積しております。こういう際にこの新医療体制を基にしまして医師、薬剤師がこうやつて同じ国民の間でまあ相当な感情的な論争をしておること、これについては私ども消費表或いは国民の生活安定を考えるものとしては、まあ端的に申して非常に不愉快に思つておるわけであります。これは学者の立場からしまして、これには多くのまだ不十分な民度の低いという点もありますし、ただ国民がこうやつて戦後受診率が高くなるほど苦しんでおるときに、もう少し高所大所からこの問題を、病気は共同の責任において治療されるけれども、それを両方のいろいろ或いは三つ四つの職域のものが相
