それと共に今度は半面から申しますならば平和のために防衛の援助をする、手伝う武器の注文に応ずるということは、そういう考え方もあるということはよくわかりますけれども、それと共に若しどこかに戦争が起つたならば十分な援助をすると、いわゆる一種の火薬庫となり武器倉庫としての備えを、日本がその役をすることによつて戦争の、熱戦が発したときにも大丈夫であるという、そういう意味の保障もあり得ると思う、国連の元来の趣旨から申しますならば、武力によるところの、武力行使及びその威嚇はこれを極めて慎んで使わなければならないということを憲章にも申しておる通り、その安全保障というものが最近は多少威嚇的な意味を持つて来たばかりでなく、又直接間接そのひどい目に会つた
