自衛隊員の無断海外渡航なんということも、これ何十件でしたか、私新聞で見ただけなんで正確な数字は持っていませんが、すさまじい数があるんですね。こういうことが本当に、要するに日常的に行われているということだと思うんですね。許可制度、取ってないんでしょうか。
自衛隊員の無断海外渡航なんということも、これ何十件でしたか、私新聞で見ただけなんで正確な数字は持っていませんが、すさまじい数があるんですね。こういうことが本当に、要するに日常的に行われているということだと思うんですね。許可制度、取ってないんでしょうか。
先ほど構造的な問題があるんではないかということを言って、同僚議員からの質問がありましたが、私も同じような認識を持っていまして、なぜこんなに次々と起きてくるのかと。これは国民の生命、財産を守るとか、防衛省、自衛隊、重大な役割を持っているわけでありますが、この組織の規律のたるみというかモラルの低下というか、本当に日本のこの安全というのが内部から崩れてくるんじゃないかというような懸念を持っているんですね。大臣がパソコン使う使わないというそういう次元の話ではなくて、これは組織としてもっとしっかり体制を立て直すと、構造改革やるということでないと、せっかく防衛省になって国民が期待しているのに、その期待をもう根底から揺るがしているような事態だと思
だから、立場にない人間が持っているというのは構造的に問題があるんじゃないかと言っているんですよね。そこなんですよ。遺憾でありますなんという話じゃないでしょうが。ちょっとひど過ぎるんですよ。どうですか、その辺は。大臣、どうでしょうか。
防衛省の中にスパイというような何らかの形で入り込んでいないのかどうかという、僕はちょっと心配になりますね。いずれにしましても、私はやっぱり日本もきちんとスパイ防止法というのを作るということも検討する必要があるんだと思いますが。 今までの改革、何度もやりますやりますと言っていながらほとんど効果が出ていないというところにもう最大の問題があると思うんですね。ですから、まあ首をかしげてもらっても困るんですが、こっちが首をかしげたいんですが、最後にちょっと大臣にお伺いしたいと思うんです。
これはまたどこかで議論したいと思いますが、いずれにしても、もう余りにも実態がひど過ぎるということの認識が、大臣にそういう認識がないんじゃないかという私は気がしているんですね。 今日はこれで終わりにしたいと思いますが。どうぞ、退出されて結構ですので。 それでは、外務大臣にお伺いしたいと思いますが、オーストラリアとの社会保障協定が結ばれたということもありまして、日豪関係というのは非常に関係が強化されている、深化していると、こう思いますが、オーストラリアという国をどういうふうに見ておられるのかということなんです。私、こういうこと好きなものですからちょっとお伺いしますが、政体が立憲君主制だと、これは、ああそうかなと、それはそうなんだ
そこで、先般、日豪の安保共同宣言がなされたということで、日豪関係は準同盟国だと、こういう表現がされているんですが、そういう位置付けでいいんでしょうか。
余り時間がないんで。 そこで、日豪関係にアメリカを加えて日米豪と、こういう関係、日本はそこにもインドも入れたいような発言も政府要人にあるようでありますが、アメリカがこれを後押ししていると、日米韓の軍事的な戦略の軸足が日米豪に移ってきたと、こういう見方もあるんですね。 そこで、これは若干懸念される点は、これが対中国包囲網ではないかというようなことで、これが中国の新聞の中にも、将来の中国の国家安全に対する最大の脅威を形成するアジア版NATOだと、こういう論評も中国側の新聞論評にはあるんですね。しかし一方で、中国とインドとロシアは外相会議をこの間やっていると。何かアジアの中でせめぎ合いが起きているような印象もあるんですが、しかし東
ありがとうございました。終わります。
在外公館に関して、常日ごろ感じていることも含めて若干お伺いしたいと思います。 外交力強化と人材育成という点についてお伺いしたいと思いますが、在外公館を増設する、あるいは館員を増加する、ODAを拡充する、いろんな形での外交力強化に努力されていると思いますが、その関係でいいますと、人材という、人材の育成という点ではどういう努力をされているのか。外交力のある人材、あるいはやる気を起こさせるような人物の評価、昇進制度、あるいは語学力、交渉力、こういう人材育成というのはどういう形で取り組んでいるんでしょうか。
海外に出張したときに一番心配なのは、通訳は大丈夫かと。党の派遣で行くときも、現地にいい通訳がいればいいんですが、通訳が全くいないというところもありまして、去年の二月にある国に行ったときは、一人いるということで、大使館がその人を雇ってくれたんですね。これ旅行エージェントをやっている人で、奥さんが日本人だと。通訳をお願いしたんですが、もうほとんどめちゃくちゃなんですね。これではもう交渉も何もできない。日本語では立派なことを言っているんですが、もうほとんど英語になっていないというようなこともありまして、しかしそういう通訳が全くいないところは大使館に頼るしかないんですが、大使館の語学力も若干不安がありまして、語学力というのは最近は落ちている
中国とかロシアへ行きますと、向こうの政府が用意している通訳というのはすばらしい通訳なんですね。そういうことも含めると、やっぱり我が方もこの辺の語学力というのは相当充実させる必要があるんではないかと思います。 それから、情報関連でいいますと、報償費というのが不正使用というふうな事件がありまして相当削られているんじゃないかと思うんですね。特に、治安情勢等の情報を取るにはかなりの情報提供者を持つ必要があると思うんですが、そういう報償費、あるいは交際費といいますか、報償費が十分ではなくなっている、あるいはそれを使いこなせないというような面もあるのかと思うんですが、外交力の強化という観点からいいますと、これはやっぱり充実させる必要があるん
時間がないので、ちょっと、大使公邸あるいは総領事公邸、公邸についてちょっとお伺いしたいと思うんですが。 大使館、事務所も含めまして、あるいは公邸というのは、日本の政治力、経済力あるいは文化力、ある意味で国としての象徴的な存在ではないかと思うんですね。当然、国としての威厳なり品性なり品格なり美しさというのは求められるんじゃないかと思うんです、当然、政府、国家を代表しての外交活動をやっているわけですから。大使公邸というのは外交活動の場でもありますし、当然、大使の私的な生活の場でもありますが、そこの公私の立て分けというのはきちんとやる必要があると思います。 ほかの国なんかはどういうふうにやっているのか、調査しているかどうか分かりま
分かりました。 いずれにしても、こういう点も充実さしてもらいたいなというふうに思っております。 もう一つ、公邸料理人の話なんですが、高級ワインを飲むと批判されるような時代ではありますが、日本の食文化をやっぱり代表しているという、大使公邸で出す料理はそういう面がありますが、どうも官庁が海外に行くときにはコックを探すのがえらい苦労すると。それは、給料が安いと、十数万しか出ないからあとは自分が負担すると、個人で、ということになっているんですが、私は、やっぱり公邸も、これはもう本当に食文化の最前線にある公邸ですから、まあ芸術家、あるいは職人、芸術家というような位置付けをしていいと思うんですが、大使館の技術職員として、そして雇うと。こ
時間で終わりますが、是非充実をさせていただきたいと思います。
それでは、まず外務大臣に、価値の外交と、自由と繁栄の弧と、それとODAの関係についてお伺いしたいと思いますが、その前に若干、頭の整理も含めてお伺いしたいと思います。 価値の外交というのを日本の外交の柱の一つにしたということで、これは新しい発想、新しい戦略で、非常に画期的なことではないかなと思っておりまして、これが日本外交にダイナミズムと力と方向性を与えるんであれば、これは麻生大臣の提案は歴史に残るかもしれないなというふうにも思っております。しかし、自由、民主、法の支配、人権、市場原理、こういう普遍的価値を追求するということにだれも異論はないと思いますし、麻生大臣も日本外交にビジョンが必要だということもおっしゃられておりまして、正
日本の外交には、外交方針はあったけれども、私は理念というのは明確に出してこなかったんではないかと思うんですね。要するに、理念というのは哲学でありますから、今大臣がおっしゃられたように。それは、何に最も価値を置いて外交をやるのかということだと思うんですね。そうすると、僕は人間の安全保障というものが日本の外交理念ということになるんじゃないのかというふうに思っております。したがって、価値の外交というのは、理念そのものではなくて、これは方針、指針だというふうに思っております。 そこで、価値の外交というようなことを言っている国はあるんでしょうか、価値の外交。あったら教えてください。
アメリカ以外にはないんではないかと私も思うんですが、これは詳細に調べたわけではありません。 そこで、価値観といってもこれはもう多様でありますから、アメリカ、日本を比べても、それは世界観、人生観、歴史観、倫理観、これも全然違うものがあります。しかし、体制としては自由とか民主主義とかあるいは市場経済、こういうことではいいんですが、しかし、アメリカの価値の外交というのは成功しているかというと、必ずしもそうではない。イラクを民主主義にしたと。しかし、あそこで一番侵害されたのは人権ではないか、治安という問題がありますので。今まで、だから、アメリカも人権外交をカーターのときにやりました。しかし、これも必ずしも成功したとは思えません。 た
それで、普遍的価値を掲げるんであれば、これは全世界に向けて発信すべきであって、なぜユーラシア大陸の外周部分を弧という形で限定するのかということなんです。 グルジアとかウクライナとか、あるいは中央アジア、カスピ海沿岸国、極めて重要でありますし、しかし非常にデリケートな地域なんですね。日本外交としてここに力を入れなくちゃならぬということは私はよく分かりますが、普遍的な価値を言うんであれば、地域を限定するのはおかしいし、地域を限定するということはパワーポリティックスの考えを入れているんではないかというふうに思うんですね。ここは前もって言っていなかったんで、できるならお答えいただきたいと思います。
それでは、自由と繁栄の弧の外交を展開する場合に、あの地域、大使館も余りないと、ないところが多い。それから、ODAというのはどういう考えであそこにやっていくのか。それから、あの地域、特に中央アジア、私も十年前にカザフスタンとウズベキスタンへ行きました。あの地域の専門家というのは日本にはほとんどいないんですね。カスピ海沿岸のことをよく分かっている日本人なんてほとんどいないということを考えますと、人材育成というか、専門家をつくっていかないと外交にならないんじゃないかというふうに思うんですね。 ですから、大使館を設置するということ、もっとODAを有効に活用する、人材をつくるという、その点はどうお考えでしょうか。
それでは、先ほどの続きは別の機会にと思いますが、アフリカに対するODAについてお伺いしたいと思います。 先般、この委員会で参考人からの意見を聞きました。私は発言の機会はなかったんですが、そのときに、援助の理念として人間としての共感だということを強調されたんですね。これはアインシュタインなんかも、生きとし生けるものすべてに対して共感の輪を広げようと、こういうことを言っているんですが、日本としての責任ではなくて、日本人の品性とか感性とか知性とかという問題だと、広い意味で日本自身の安全保障の問題だと、こういうことを言っているんですね。 僕は、ちょっと、ちょっと待ってくださいよと。日本人の知恵とか感性とか品性と言われると、ちょっと違