局長のお話は、国際法上その他常識から考えて追跡権はないというのが明確であるというふうな御見解でございましょう。
局長のお話は、国際法上その他常識から考えて追跡権はないというのが明確であるというふうな御見解でございましょう。
くどいようですが、それは共同規制水域内でのことでございましょう。
この問題は追跡権の有無、それから漁業専管水域内においては排他的権限を持つかどうかということについて詰めていなかったところにも難点があったのではないかというふうにわれわれも考えるわけです。これは外務大臣にちょっとわれわれの見解を申し上げてひとつお考えを願いたいと思うのですが、かりにそういう多少の不備があったとしても、この条約は両国ともに不満な点があったことは事実なんです。それをお互い仲よくしてやっていこうということで始まったのに、始まるや三カ月くらいでこういうような事件が起きたことはまことに遺憾しごくなことでございますが、これは外務大臣もそう思っておられるに違いない。だからたいへん御苦労なさっておられることをわれわれは十分に認めるので
それは私のお尋ねしたことに対してお答えをいただいたようには思えないのであります。というのは、私は共同規制水域の中でやっていたのだ、おまえのほうは専管水域の中でやっていたと言うけれども、そうではないのだ、おれのほうは計器を備えておるのだから間違いないのだと言っても、それはそんなことのないことを希望いたしますが、それは水かけ論になるのではないかという疑いもあります。ですからわれわれは共同規制水域の中でやっていたものを追跡して共同規制水域でつかまったのですから、つかまった地点は共同規制水域に違いないのだから、もしそういうことから追跡権があるというようなことで、最悪の場合、向こうが起訴した場合は、そういうときには日本政府はどうしますかという
そうするとますます、つかまったのもお魚をとっていたのも規制水域内だということです。それなのに起訴するということになればなおさらのことですが、向こうの魚族保護法ですか、それに基づいて起訴をするというようなことになったらどうしますか。
大韓民国はりっぱな独立国でありますし、われわれも尊敬しておる国でございますから、そんなばかなことはないと思いますけれども、これは自民党の見解というよりも私個人の邪推かもしれませんが、もし何か反対給付のような、あらゆる問題を含めて、たとえば経済援助を十年間のものをひとつ二、三年分一ぺんに援助してくれないかというような、すでにきまったことを変更するようなことを条件としてこの問題を解決――完全に条件でなくとも、それとこれとを取引しようというような話がもしあったら、仮定の問題ですからお答えにならなくてもけっこうですが、こういう邪推の考えに対して外務大臣はどう思いますか。
当局は非常に大努力を払っておられることをよくわかっております。日に日に国民の世論は高まってまいりまして、このようなささいな問題でも両国の間に非常に悪い結果を及ぼすことは予想せられるわけでございますから、どうかひとついまおっしゃられたそういうことを基盤にして、強硬な態度でひとつ交渉を進めて、一日も早く妥結してもらいたい、このことを希望して、あとあるのですけれども、何か関連の質問があるそうですから……。
先ほど午前中に、私から第五十三海洋丸の事件について質問をいたしましたが、事はやはり国民が憤激している問題でございますから、詳細にわたっていい質疑応答が繰り返されましたが、どうか当局としては重大な決意を秘めて、言うことを聞かなければこれをこうするんだとか、ああするんだとかいうことをここで論議し合うことは百害あって一利ないことですし、賢いことだとも思いませんから、そんなことを言うほどやぼではありませんが、重大な決意を秘めてひとつ厳重に抗議をしていただきたいと思います。 特にこの際委員長に申し上げておきますが、このごろは、アジアの問題は非常に流動ただならぬものがあります。特に迫られておる中国に対する日本の考え方、さらには核兵器を持たな
旅館で一人というのはどういうのですか。
時間がありませんから、きわめて簡単に申し上げますが、どうやって物価をこれ以上上げないようにするか、できれば下げるようにするのにはどうしたらいいか、それを研究するのがこの委員会の任務だと思います。 そこで、きょういただいたこの貴重な資料は、そういう具体的な対策にまでいかない間に、それに要するデータをいただいたというふうに理解するのですが、人口十万人当たりの施設数がどうあるかということは、理容所、美容所、そういうふうに分けてみても、帆足先生のお話ではないが、人跡未踏のところまで平均して出してみても、それは私は意味がないと思う。先ほど、そういうのではだめだからという話が他の先生からもありましたが、全くそのとおりだと思います。 それ
動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、井手以誠君を委員長に推薦いたしたいと思います。
動議を提出いたします。 理事はその数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
私は、ただいま議題となりました福田大蔵大臣不信任決議案に対し、自由民主党を代表して反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手) 福田大蔵大臣は、本年六月その職についたのであります。自来五カ月の間、大臣が、むずかしい経済情勢の中で、きわめて意欲的に、公定歩合の引き下げその他の諸施策を実施しておりますことは、世間周知のことでございます。したがいまして、社会党有馬君はいろいろと申されましたが、そのいずれも当を得ているものとは私は思えないのでございます。(拍手) しかし、経済界、特に中小企業の現況などはなかなか容易でないことは、われわれもひとしくこれを認めるところでございます。これをどうするか、大蔵大臣の責任大なりといえども、
私は、主として韓国民の永住許可になった者の法的地位並びにその待遇に関する協定について、総理大臣、外務大臣、法務大臣にお尋ねをしたいと思うのですが、質問に先立って、外交の基本になるものは何かという問題について総理にお尋ねをいたしたいと思うのであります。 わが国は、憲法において、国際紛争を解決する手段として戦争をしないと、中外にこれを明白にしておるのであります。すなわち、武力を背景とした外交は日本はしないのであります。できないのであります。そこで、わが国の外交はどうあるべきか、それをつくづく考えてみますと、国連を中心として、国際信義をかたく守って、信頼と尊敬を基調とした外交を打ち立てなければならないというわが自由民主党歴代政府の考え
総理大臣は、議会中心でこの論議を国民の前に明らかにしていきたい、こういうふうに言われたわけであります。しかしながら、私が特に心配をいたしますことは、今日までの論議を通じて、テレビでそれを見ていて、国民がこれは周到に用意せられた革命のための忍びやかな匍匐前進を感じて恐怖したり、あるいはまた、実のない幻惑的な政治遊戯と感じて政治に不信を抱いたりしたらたいへんだ、こういうふうに申し上げたわけであります。それに対しては同感であるようなお話がございましたので、これは了といたしますが、この点についてはお答えがありませんでしたので、もう一つお尋ねをいたしたいのは、いま総理も言われたように、きわめて非常識な事態であった、特別な事態であった。そういう
そうかといって、何か言いくるめるような言い方をする傾向はないか。それが十分に私はあるんじゃないかと思いまして、そういうことでは国民にはよくわからない、もっと大胆率直に言えば国民が納得するし理解もする、こういうようなことを申し上げたのでありますが、それに対するお答えがまだありません。 〔発言する者多し〕
総理はいま私の質問に対して、前のことを思い出してそれを率直に言うのは、意味のないことではないとは思うけれども、俗にいう古傷をつつくということもあって、そういうことは、これから前向きで善隣友好を重ねていこうという態度から見れば、どうもほどほどにしなければならないことではないか、こういうふうに仰せられます。私は全くそのとおりだと思います。そこで、この問題はこの程度にしまして、次の問題に移りたいと思います。 外務大臣にお答えを願いたいと思います。 大韓民国はわが国と一衣帯水の間にある最も近い隣国であります。したがって、あらゆる意味で、国と国とはもちろん、国民生活の上でも密接な関係にあります。特に、太平洋戦争が終わるまでは、その国民
そうすると、始まりから会談の中途に至るまで大韓民国のほうの要求は、いままでずっといたんだから、選挙権みたいな基本のものを除いては全部権利を与えてくれろ、さらには、強制退去というのは困る、これはやめてもらいたい、それから、子々孫々までずっと永住できるように認めてもらいたい、こういう要求であったのに対して、選挙権を除いてといっても、そんなに一ぱいの権利を与えるわけにはいかない、強制退去も全部やらないというようなわけにもいかない、子々孫々は、これからだんだん質問を続けるに従って明らかにしてまいりますけれども、子々孫々というわけにはいかない、こういう点は途中でまとまったんだが、最後までまとまらなかったのは、教育の問題、社会保険の問題等であっ
だんだんと内部に入る都合上話を前に進めたいと思います。 次の質問は総理大臣にお答えをいただきたいと思います。 すなわち、在日韓国人の法的地位とその待遇の協定を結ぶにあたっての基本の考え方であります。大韓民国の国民は、二十年前まではわれわれの同胞であったのでございます。しかし、現在彼らはりっぱに独立した国の国民であって、われわれにとっては外国人であります。在日韓国人の生活はほとんど日本に定着をいたしております。あの方々が外国人になったのは、必ずしもあの方々の好んだことによる結果ではございません。好むと好まざるとにかかわらず、日本の敗戦によって自動的に外国人になったのであります。日本は独立国として当然に、おのずからなる外国人に対
いま、私は総理大臣に対する質問として、二つの問題を提起いたしたのでありますが、最初の問題については、非常に長くなる、しかし、それも向こうとの交渉でそこまで来たんだが、それにしても、二十五年目にもう一回ひとつ考え直すというところで、その辺でいいのではないかと思うというのが前段のお答えのように承りました。この点については、あとでまた詳しく条文に従って御質問を申し上げたいと思いますので、了承をいたしておきます。 次に、外国人として見るのか、あるいは人道的立場で見るのかという問題に対しては、総理のお答えは両方のようにも受け取れましたが、どちらにニュアンスが強かったといえば、やはり例外的にというところに強かったように聞き及びましたが、それ