申し上げましたように、いまの段階で私の方に何の連絡もありません。したがいましてどういうものが出てくるかわかりません。それをいまからとやかく考えることはできませんが、出てまいりましたらそれをながめてみて、よく考えて決心したいと思います。
申し上げましたように、いまの段階で私の方に何の連絡もありません。したがいましてどういうものが出てくるかわかりません。それをいまからとやかく考えることはできませんが、出てまいりましたらそれをながめてみて、よく考えて決心したいと思います。
ぜひ発電所も含めてやりたいというのが原案でありますから、いま私はその考えに変わりはありません。もしも除かれた場合と言っても、まだそういう話が来てないのですからお答えすることはできませんが、重ねての御質問でございますので、私の考えをちょっと申し上げてみたいと思います。 どうしても全部含めて原案どおりで御審議をいただきたいと思いますが、私はこの問題でずっと苦労している過程の中で、まだアセスメントということをよくわかっていない人が多い。また、わりあいに理解している人——内容を言えばそれは大事だということは総理府のアンケートなどでも明らかでございます。そういうわけで、この先生方の御審議を通じてアセスメントがどういうものか、どうして必要な
折衝の任に当たっている局長から細かく答えさせようと思いますが、大まかに言いますと、先生方にお決めいただいたいろいろな法律がありますね。それをみんな一生懸命になってやっているのです。だから、その上屋上屋を重ねるようなことにはならないだろうか、屋上屋を重ねることになると言っているわけじゃないのですが、ならないだろうかということを、配慮といいますか、そういう心配をしている。 私の方は、いま先生御発言のように、中公審の答申があったわけですから、答申をよく見ればわかるように、六〇%はだめである、四〇%しか達成されてないという実情である、これでは困る、そこでこういうようなことについて配慮していったらいいじゃないかという答申がありました。それ
この国会はとても見込みはない、だめだと思う方が正確だというのは、どうぞお考え直し願いたい。私は、この国会で御審議をいただく、ただ御審議をいただく日数がだんだん減ってまいりましたので、これがまことに恐縮なことでありますが、遅くなって申しわけないのですが、どうぞ法案が出たならば詰めて御審議をいただきたい、こう思っているわけであります。しばらくというのはいつまでたったってしばらくだぞ、こういう御忠言でございますが、私どもの言うしばらくというのは、この国会で先生方の御審議をいただくということが前提でございますから、そういう意味でのしばらくということでございますので、局長のしばらくというのをそういうふうにお取り上げいただきたいと思います。
先生の段々のお話を承っていて、私全く同感なんです。先生のお話は、自然のきれいなところは人がそこへ訪ねていくよ、そしてまた、そういう訪ねていく人を対象として商売がその辺に、旅館とか食堂、そういうものがどんどんできるよ、そうすればどんどん汚れていくじゃないか、ですから、これに対しては先手先手とやっていかなきゃ、いろいろ心配したって、心配しているだけでは水は汚くなっていくよ、そういう御注意なんで、私はそれなりに努力はしているのですが、おっしゃられることは全くそのとおりだと思います。 私の経験で申し上げますれば、昭和十年ごろから十二、三年ごろにかけて、私は尾瀬沼というところに何回も何回も、一夏に二、三回ずつぐらい行きまして、恥ずかしいも
この面ではずいぶん研究をしているんですが、私どもとしては、業界に対して、燐を含んでいると富栄養化の原因になるから、これを含む洗剤をつくってはならぬというようなことは最後の手段でございまして、いま先生おっしゃったように、主婦の方々が大分この面について御理解をいただいてまいりまして、むしろそれを使わないという運動などが展開されているようでありますから、しばらくはその推移を見守っていきたい、こういう方針でおります。 と同時に、富栄養化の原因になる燐というものの中で洗剤が占める割合はどのくらいかということも検討いたしておりますが、これが非常に大きな割合だということになれば、これはまた禁止の速度が早まってまいると思うのですが、必ずしも非常
御説まことにごもっともであります。湖沼の汚れは看過すべきことではない。そして、その汚れの中で洗剤による汚れというものは、いま世間で騒がれているとおりだ。そこで、湖沼の周りにある旅館、それから商売でやっているクリーニング屋などは、せめて燐の含まない洗剤を使えというようにできないか、これはまことにごもっともな御提言でございますので、前向きにひとつ検討させていただきます。
お話は私も全く同感なんです。開発、もちろん重要です。いま先生が、かすみを食べて生きているわけではないんだから、開発しなければならぬ、経済というものは重要なことはもう言うまでもないことなんです。だけれども、どうでしょうか、そう余り、狭い国土の中で自然の環境をそこらじゅう開発するということはもうそろそろいいかげんにして、開発する必要があるならば、後世の子孫がやる必要がどうしても出てきたらやったらいい。いまわれわれの時代に、そこらじゅう公共事業、公共事業といってほじくってしまうことはいかがなものであろうかという考えが私にはあるのです。そして、環境庁としてそれを持っていることは当然のことで、それでこそバランスがとれているのであって、われわれ
おっしゃることは全く同感であります。手おくれになったのでは幾ら心配していても役に立ちませんから、手おくれにならないうちに行動を起こすということはそのようにやっていきたいと思います。 ただ、そのためにもアセスメントというものが重要なんで、事業によっては――まだ出しておりませんからそんなことを言えた義理じゃないのですが、公共事業でも大きな事業はアセスメントをやるということになりますし、また、どんなものでももうアセスメントをやらなければできないのですから、その過程においても注意をいたしていきたい、こう思いますが、おっしゃることはよくわかります。手おくれにならないように万全の注意をしていきたいと思います。
私は、環境庁の長官として守るべき法律が幾つかあるのですが、その基本は公害対策基本法であり自然環境保全法である。その自然環境保全法の目的の中で、第一条ですが、「自然環境の適正な保全を総合的に推進し、もって現在及び将来の国民の健康で文化的な生活の確保に寄与することを目的とする。」こうなっている。第二条に基本理念がありますが、基本理念では、「自然環境の保全は、自然環境が人間の健康で文化的な生活に欠くことのできないものであることにかんがみ、広く国民がその恵沢を享受するとともに、将来の国民に自然環境を継承することができるよう適正に行なわれなければならない。」こう明記してあるわけであります。将来の人が将来考えればいいんだという私は投げやりなこと
どうもいろいろありがとうございました。 考えてみますと、先生の言われたことはある意味では仕方がないのじゃないかと思うのです。それは、ほかの行政はみんなきょうのことなんです。ストライキがいま起こりそうだ、これに対してどうしようか、あるいは、いま物価が上がってきた、いま失業者が出てきた、これに対してどうしようか、全部きょうのことなんです。ところが、われわれのやっていることは、きょうのことももちろんないわけではありませんが、みんなあしたのことなんです。あしたのことならまだいいのですが、何でも先のことを心配をするわけです。ですから、余裕のある時世においては皆さんに考えてもらうこともできますが、余裕がなくなってまいりますと、そんな先のこと
お答えいたします。 いま先生言われたように、五十六年一月二十七日に中央公害対策審議会の会長から私あてに「湖沼環境保全のための制度のあり方について」の答申がありました。その附帯決議に、三つあるのですが、その三番目に、「湖沼環境保全計画の策定に当たっては、湖沼のもつ治水、利水上の機能にかんがみ、河川管理者との間で十分な調整を図る必要がある。」こういうふうにこの答申を下さる方もこのことに注意せよということで附帯決議で言われている。このことがいま局長が現場にあって非常に努力をしている、苦労をしているところでありまして、だんだんと御理解をいただいて煮詰まってまいりました。やはり先生方もこのことについて御心配いただいた、全くそのことが問題と
全くそのとおり考えております。
私は、かねて滋賀県の知事さんが琵琶湖の問題について、まああの人は万般そうですけれども、琵琶湖の水の問題について非常な熱意で取り組んでいることを高く評価しております。 そこで、県でそういう研究所をつくったということは非常にいいことだと私は思います。私は、ある意味では、そこへ国立というようなことではなしに、地方自治の時代とも言われるのですから、知事さんが自分の責任でそういうものをやってみようと思われたことは非常にいいことだと思います。いま局長が答えましたように、わが方には国立研究所がありますから、国立研究所の方で技術的に学問的にいろいろ御協力申し上げることがあれば、もう当然密接に連絡をしてくださることと思いますので、それにこたえたい
湖沼の総合法については局長からお聞き及びのとおりでございますし、冒頭私からもお答えをしたとおりでございますので、速やかにこの国会に提出して、日にちもだんだん残り少なくなりましたが、まことに恐縮ですが、御審議をいただけるようにいたしたい、そして、この危険な状態に陥りつつある湖沼を回復したい、こういうふうに考えております。 琵琶湖のことについて御言及でございますが、琵琶湖の総合開発特別措置法の目的は、「琵琶湖の自然環境の保全と汚濁した水質の回復を図りつつ、」こういうのですから、もうすでに汚濁してしまったということを認めて、この回復を図ろうというのでございますから、その法律の期間にそれが実施されなければ、当然これをある期間延長して目的
いろいろ調査の結果、細かいことについては局長から答弁いたしますが、私がいま非常に心配しておりますことは、人間が生きていくためにどうしても必要なものは、言うまでもなく、たくさんありますが、土壌、水、大気、この三つであります。水の問題についても大気の問題についても、これはすぐわかりますから、わりあいにわかりやすいですから心配するのですが、土壌となりますと、なかなか水や空気というようなわけにはまいりませんが、これはどうしても健全な状態にいてもらわなければ困る。ところが、農業のやり方なんかもいろいろ変わってまいりましたし、それから工場などの廃液が流れていったり、大気中に浮じんとして飛んだものが地面のところへ落ちていったり、あるいは要らなくな
先ほどもお答えをいたしましたが、この答申をいただいたときに、この答申をつくられた方々も附帯決議で述べられて御心配になっておられたのですが、まさにそのことが問題となっておくれていますことはまことに恐縮に存じます。それは湖沼の環境保全の計画の策定に当たっては、湖沼の持つ治水、利水上の機能にかんがみて河川管理者との間で十分な調整を図る必要があります。その調整にいま手間どっているわけでありますが、端的に申し上げまして、先ほど局長からお答えいたしましたように、連休前には何としても詰めて、先生方の御審議を煩わしたい、こう考えております。
一般論としてお答えをいたしますが、このいろいろの公害問題に対処する対処の仕方は、昭和三十年代の後半から四十年代の初めにかけてだっと公害が出た。先生方の御注意、御審議を経てわりあいにうまくいっているのじゃないかと私は思うのです。それは諸外国が、日本に対する評価も、日本みたいにたくさんの公害が出たところはない、しかしそれに対する対処はわりあいにうまくいった、こういうふうに見ているのです。 ただ、これで万全というわけじゃありません。もちろんまだまだですが、わりあいうまくいったのですが、その後これをどうするかという問題に至っては、その前の応急的対処ほどうまくいってない。また、快適な状態の生活という観点から見ればとてもだめだ。そこに苦労の
お答えいたしますが、先生の言われていることは、私は、いま局長が受け取ったと別の意味でわかりますよ。それは、成果が、もうずっと長いですからね、少し膠着しているところもあるでしょうし。また、責任の分担を明らかにしているために、民間から見ればちょっと対応に苦しむときがある。こっちへ行けばあっちの方だと言う、あっちへ行けばこっちの方だ、どこへ行っていいかわからぬ。しかし、民間から見れば、政府の中のいろいろな役所はみんな同じじゃないかというふうに考える。そういう考え方から言えば、ちょっと対応としてこんなことじゃ困っちゃうなあというような気になって、いま先生が言われたように、どこでもいいから、とにかく考えてみろ、いい考えがあったら持ってこいと、
私も全く同感です。それが地球的規模の環境問題ということになって、われわれがいま取り組んでいることの一つであります。いまの問題じゃなしに、おっしゃられるように五十年、百年先のことを考えれば、いまのようなやり方でいいのかなということはいっぱいあるわけです。そのうちの一つがいまの廃棄物の問題である、私はそう考えておりますし、いまのところは海へ捨てるかあるいは陸地へ埋めるか、簡単に言えばそういうことですが、その埋め方でも、海へ捨て方でも、いろいろ考えていることは考えています。しかし、それ以外にいまのところは考えていない。そして、それはおっしゃられるように、五十年先、百年先のことを考えて大丈夫かと言われれば、ちょっとやはり心配な面がないわけで