それじゃ承りますが、わが国が今度二百海里を設定する場合でも、その二百海里の中でわが国がとるだろうと思われるものに余剰があれば、よその国にとらせるという原則は曲げない ことになりますか。
それじゃ承りますが、わが国が今度二百海里を設定する場合でも、その二百海里の中でわが国がとるだろうと思われるものに余剰があれば、よその国にとらせるという原則は曲げない ことになりますか。
もっと簡単に教えてくださいよ、国民にわかるように。二百海里を設定するということは、その中で自国がとるのを除いて、余裕があればよその国にもお渡しするという考え方が二百海里の考え方だというのならば、わが国の二百海里もやはりおおむねそういう考え方でいくのですか、基本はそうですかと聞いているのですから、そうですとか、そうでないですとか、答えてください。
わかりました。 あと二問あるのです。これは外務大臣でなくてもいいのですが、私の質問が間違えていたら間違えていたと言ってください。不勉強で恥ずかしいことですが、北海道と樺太との間の海峡は宗谷海峡ですね。向こう側は十二海里ですか。
はい、わかりました。 わが国が今度十二海里にしようとして十二海里にしてしまうと、向こうの十二海里とくっついてしまいますか。
そこでわが国は、私が承知しているところによると、三海里でがまんしておいて、それで自由航行の線をそこのところにつくるというようなことをお考えになっているように承知しているのですが、これは間違いですか。
中島さん、きょうは時間がありませんからいずれまた申し上げますが、それは私はおかしいと思う。ソ連の方も十二海里にして日本も十二海里にすると通るところがなくなるから、そうしたらソ連と日本とで話し合って何海里ずつか引っ込んで自由航行の道をつくるというのがあたりまえです。日本が十二海里にしないというのなら別です。日本が十二海里にするという以上は、どうしてそこだけ三海里にしますか。
それは中島さん違うのです。たとえば青森と北海道の間は、通るところがなくなってしまうから、そこで三海里ずつにしておこう、これはわかります。一応いい悪いは別として、わかります。しかし、宗谷海峡をそういうことにすることはおかしいですよ、それは。これはどう考えてみてもおかしい。こちらも十二海里にし、向こうとくっついたら、双方が少しずつ引き下がるのがあたりまえだと私は思います。きょうは時間がないので、まことに残念ですが、このままにしておきましょう。 外務大臣、きのうの夕刊あたりにも大きく出て、朝刊から出ている新聞もありますが、ミグの飛行機について三十億円機密漏れの理由で要求をされたというのですが、いつどういう形で要求をされたのか、できたら
日本の外務次官と大使との間に、これは公表すまいね、ということになっていたのですか、もう一回聞きます。
そういうことであるから、外務大臣としても、国会の審議だからそういうことがあったということは言うが、それ以上のことはなるべく言いたくない、こういうお考えですか。
それなら、なぜ官房長官が記者会見でこのことを言うのですか。外務大臣がそれほどの配慮をして、あえて両国の関係からこういうことを言わないという約束を両方の高官がしたということを、何で官房長官は記者会見で公にするのですか。このことについて外務大臣はどうお考えになりますか。
それは違うでしょう。新聞に報道されたから官房長官が言ったんじゃないでしょう。官房長官が記者会見で言うたから新聞に書かれたんでしょう。そういう間違ったことを言われちゃ困ります。
それだったら二つの問題が、外務大臣、出てきますよ。一つは、こういうような両国が公表するまいねと言って約束した重要な問題がなぜ漏れたかという問題を外務省としては詰めなければならぬでしょう。どういうわけで漏れたか、そんなふうにぼろぼろぼろぼろ漏れていていいものじゃない。約束しておいてもだめだな、日本という国は、というふうになるじゃないですか。だから、どうして漏れたのかということを詰めなければならぬでしょう。それから、どうして漏れたかは別として、漏れちゃったから仕方がないから発表するのだったら、これは外務大臣が発表することじゃないですか。それはちょっとおかしいと思いますが、いかがですか。
これで私の質問を終わりますが、そういうことでは私はまことに遺憾だと思いますよ。これはいまでもまだ外務大臣は、このことについて国会のここでさえも、言及するつもりはありません、したくありません、こう言っている。ところが新聞には、官房長官談話としてかくのごとく詳細に出ている。これは閣内不統一とまでは言いませんが、そういうことでは日本の外交のためにゆゆしき問題だと思いますよ。私は、このごろ重要な——いまソ連との間かことさら重要でしょう。そういうときにこういう問題を、お互いに言うまいね、公表すまいね、ということがこうなったことを重大に取り上げますよ。ソ連と要らざる摩擦を起こさなければなりません。それに対して外務省が言うまいと思っていることが漏
以上で中川嘉美君の質疑は終わりました。 次は、寺前巖君です。
法務大臣から報告を承りましたが、承った印象では、これはだれでもそう思うと思いますが、非常に簡単なものだなという感じでございます。 国民ひとしくこの問題に非常な関心を持っているわけでございます。しかし、裁判が一部行われているわけですから、そこには制約があるであろうということは想像できますが、われわれはこの犯罪というものを摘発したり何かするのがこの委員会の目的ではありませんから、俗に言う政治上、道義上の問題を解明し、再びこういう事件が起こらないために、そのために事態を明らかにするという熱意に燃えている私どもとしては、どうも少し簡単過ぎるような感じがいたしますが、別に長いからといっていいものじゃないのですから、これからどういうふうにな
二点伺いますが、法務大臣、これを読んで、児玉、小佐野両氏に対する公判請求はないのですが、一ページに、田中角榮元内閣総理大臣など三名を含む合計十六名の方を東京地裁に公判請求しましたということになっていますが、児玉、小佐野というような人たちの公判請求はいつごろ行われるのですか。
いま法務大臣のお話にもありましたが、これを読んで感ずることは、一番強く私が感ずることは、PXLという問題、この問題といわゆる児玉問題というのは世上ではイコール、ここに問題があるというふうに考えておるのですが、この捜査は一応終わったんだ、解消なんかしてないけれども、一応は終わったんだというふうに考えておられるのですか。あるいは、なあにまだ一つもわかってないんだ、これからなんだというふうにお考えになっておられるのですか。
児玉さんが活躍したのは、トライスターというような民間飛行機よりは、PXLというような方により活躍したんだという印象を持ったとしたら、誤りですか。
この問題はそれで終わりにしますが、私は検察じゃありませんから、国民の疑惑々解消するために、この問題はさっぱり終わっておらないという感じで、今後この委員会でやっていかなければならぬ問題だと思っていることをつけ加えておきます。 三ページの二行目に、「東京地検としては、本年一月下旬から丸紅及び全日空関係の公判が開始される関係上、それまでに容疑のある事実はすべて処理する方針で鋭意努力し、……児玉については、」何々と、こう書いてあるのですが、「関係上」というのはどういうことでしょうか。この文章を書いた人にひとつ承りたいと思います。
そうしますると、丸紅や全日空関係の裁判が始まって、冒頭陳述などが行われて、いろんなことが明るみに出てくるから、それまでの間に児玉さんの方も小佐野の方もわかるだけのことはわからしておいてということで、そして以下に続いて、児玉の方は一億九千六百万円を五十年分税金から免れた、これは所得税法違反である、小佐野さんについては偽証があった、こういうようなことなんですが、ただ、すぐに私は不思議に思うのは、児玉はロッキード社と契約して、昭和四十四年から四十八年までは一年間に五千万円、四十九年からはこれが六百万円ふえて五千六百万円、これは幾らか自分で仕事のために使う経費はそこから払えよということにはなっているらしいが、それだけのものは入っている、契約